房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

ヒカシュー ~ 巻上公一

2007-05-19 22:32:03 | 音楽のある暮らし

巻上公一さんは知らなくても、
きっと巻上公一さんの声は日本国中の誰でも知っていると思う。
あの特徴のある声と歌い方で、「あ~あの人がそうなんだ」て。

おっちゃんがヒカシューと出会ったのは1980年の8月だったと思う。
LP『夏』
表は大きく『夏』。
そして、スイカをボーリングのボールのように持った巻上公一さんが裏ジャケットの変わったLPだった。
別に「ヒカシュー」を知っていて買ったわけではなかったから、どんなバンドかも知らなかった。
まして、テクノなんて聴いたこともない。
(当時はNSPやSAS、佐野元春を聴いていた。)
LPに針を下ろすと、怪しい・・・なんだこれは・・・

1.アルタネイティブサン
2.不思議のマーチ
3.パイク
4.イルカは笑う
5.モーニングウォーター
6.謎の呪文
7.オアシスの夢
8.マスク
9.ふやけた■■
10.スイカの行進
11.ビノ・パイク
12.瞳の歌

3曲目の「パイク」でもうヒカシューファンになった。
「パイクって何???」
て考えてる間に次々怪しい・・・
盤をひっくり返し、「マスク」これは面白い。世間を斬ってる。それも鋭く。
そして、スイカの行進(笑)

知らない人が多いと思うので、試聴してみて欲しい。
『ヒカシューが試聴出来る』(TWIN BEST ヒカシュー)


上のアルバムは『ヒカシューLIVE』でクレジットは次の通りです。

1.モーニングウォーター(作詞 巻上公一  作曲 戸辺 哲)
2.出来事(作詞 巻上公一  作曲 三田超人)
3.不思議のマーチ(作詞、作曲 巻上公一)
4.低音無頼(作曲 John Zorn 坂出雅海)
5.予期せぬ結合(作詞 巻上公一  作曲 山下 康)
6.そんなコタァないよ(作詞 巻上公一  作曲 坂出雅海)
7.紅白梅流水図(作詞 巻上公一  作曲 坂出雅海)
8.太陽と水すまし(作詞 巻上公一  作曲 坂出雅海)
9.ねこやなぎ(作曲 John Zorn 巻上公一)
10.気持ちの問題(作曲 ヒカシュー)
11.でたらめな指(作詞 巻上公一  作曲 三田超人)
12.日本の笑顔(作詞 巻上公一  作曲 井上 誠)
13.プヨプヨ(作詞 巻上公一  作曲 山下 康)
14.パイク(作詞 巻上公一  作曲 山下 康)
15.アルタネイティブサン(作詞、作曲 巻上公一)
16.魅惑のペイブメント(作詞 巻上公一  作曲 井上 誠)
17.うわさの人類(作詞 巻上公一  作曲 三田超人)


ところで、ヒカシューは日本3大テクノバンドって言われてるのだけれど、
他は、P-MODELとプラスティクスなのかな?



  


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講習会、行って来ました ~ 神保町を懐かしむ

2007-05-19 19:29:13 | 仕事
先輩と千葉駅で待ち合わせでした。
早起きして、最寄の駅で電車を待つこと10分。
来たと思ったら京葉線通勤快速。
「通勤快速って蘇我の次は千葉だっけ?」と考えていて、
「京葉線は千葉に停まらな~い」
更に待つこと10分。先輩より早く千葉駅に着く予定が・・・
先輩はすでに待っていました(汗)
「座って行こう!」と言うことで、次の総武線各駅電車を待ち、座って東京に行きました。

う~~ん。久し振りの東京の街。最近は通り過ぎることは降りない。
大学時代は八重洲ブックセンターで本を見て、
日本橋丸善で特別な文房具を買って、お茶の水丸善まで歩いて行き専門書を見て、
明治大学横を下って駿河台下の交差点。
目の前に三省堂と書泉ブックマートが見えて来る。
おっちゃんは三省堂も書泉も入らず、東京堂書店へ。
この書店は店内が落ち着いていてすごく居心地がいい。
なぜだろう、専門書が目的な人だけが来るからかな。
靖国通りに戻って、古本屋街を所々見て、岩波に行く。

おっちゃんの時代は、専門書はお茶の水の丸善、新宿の紀伊国屋、東京駅の八重洲ブックセンターだった。
今は、関西からジュンク堂が来て東京の本屋さん巡りも1日かけても楽しいかも(笑)

と、懐かしみながら眠気に負けそうになりながら、東京の講習会1日目は終わった。



  


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