グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
今日は中秋の名月ですね！
今年の中秋の名月はちょっと特別な日です。
ではまず、中秋の名月について理解を深めましょう！
◆中秋の名月を楽しむために
中秋の名月というと十五夜のイメージですね！
ではこの日はどのように決められているのかご存知でしょうか？
実は旧暦の8月15日に当たる日の事を指しています。
そのため必ずしもこの日が満月になるとは限りません。
しかし、今年の中秋の名月である今日は8年ぶりの満月なのです！
1年で一番美しいとされる月を是非楽しんでみてください！①中秋の名月の由来
そもそも何故、中秋の名月が行事とされたのかというと、この風習は平安時代に遡ります。
だいたいこういった行事は、この時代に中国から流れてくるものが多いですが、子の中秋の名月も例にもれず中国から伝わったとされています。
初めは貴族の行事でしたが、江戸に入って庶民の間でも広まって国民の行事となりました。
その流れを経る中で、農耕行事と結びついた末に収穫祭の意味合いを持つようになったようです。②中秋の名月にはこれを食べよう！
やっぱり十五夜に食べるものと言ったらお団子ですよね！
この風習は穀物の収穫に感謝して米を粉にして丸めて作ったことが始まりとされていて、十五夜はその名の通り15個お供えします。
今ではお月見団子以外にも、月に見立てた丸いどら焼きやお饅頭、おはぎなどのお菓子もいろいろ売られているので、気分に合わせて食べるのもいいですし、幾つか合わせていろいろ楽しむのもいいですね！この他にも里芋やサツマイモなどをお供えしたりもします。
十五夜は"芋名月"とも言われ、この時期が旬である芋類の収穫を祝う行事でもあります。
この他にも、旬の野菜なども併せてお供えすると良いですよ！
葡萄のような蔓のあるものは、月と人との繋がりが強くなるという縁起の良さがあるので、ぜひお供えしてみて下さい！③中秋の名月の飾りもの！
秋の十五夜のお月見団子といえば、よくイラストや写真などでも目にしますが、必ずといっていいほど一緒にあるのが"ススキ"です。
ススキは神様の依り代であったり、魔除けとして中秋の名月にお団子と共に飾られます。
地域によっては、お月見が終わった後にも軒先に吊るしておく風習があったりしますよ！
いかがでしたでしょうか。
1年に一度、しかも8年ぶりの満月である今日。
手作りでお祝いもいいですし、今はお店にもたくさん中秋の名月を祝うための商品が並んでいるので、みんなで手軽に楽しくお祝いしてみてはいかがでしょうか！
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