漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

あるもの使い格安フレンチ①の続き フリカッセの試食

2023年10月19日 13時03分14秒 | あるもんだけで格安フレンチ



※前ページに続き
2007年6月17日(翌日)の
14時50分47秒に gmproject代表(故人)によって
一度公開された後、非公開となっていたものを
編集し直して再度公開しました。
後半作者∶ trikoshitrisaより


 6月2日(土)の午後4時半頃に、
遅い昼ご飯 or 早い夕ご飯として
食べてみました。

 味はあまり料理が得意ではない
作者が作ったにしては上出来。
何しろ上流家庭に生まれて(嘘つけ!)
30歳近くまでメイドさんに
「ご主人さま」(ウッソだぁ~!!)と
上げ膳据え膳してもらっていたもんで。
(これは嘘です/後半作者より)

 どうせ肉だの野菜だの買っても、
使い切れずに冷蔵庫で腐らせるのと、
バイキング形式で量り売りしてくれる
無添加惣菜屋が近くにあるのをいい事に、
近年ますます料理をしなくなって来ています。
当然ながら腕前は上がりません。

 話はフリカッセへと戻りますが、
L.スターンの「センティメ」
省略の仕方は「センジャニ」の方がいいのかな?
…ジャニーズかよ!
(2023年10月19日現在はSMILE-UP./後半作者より)
の中で、< indigestion > 「消化不良」という
単語が出て来ましたが、
件の料理を作っている時すでに、

「これはコッテリし過ぎてる!」

と思いました。
だからこれだけを単独で食べたら
作者は絶対に消化不良になると考え、
予防策を講じました。

 と言っても、
激安スーパー自社ブランドの
冷凍ブロッコリーを
電子レンジで温めて、
別の一般スーパー自社ブランドの
ドレッシングをかけたのと、
同じスーパーの100円コーナーの
桃ゼリー、100均で買ったセージの
ハーブティーとを一緒に
頂いただけなんですけどね。

 昨日のフリカッセの作り方で、
各々の食材の量が
書いてありませんでしたが、
自分のお口に相談して、
自分に合うように
テキトーにしてしまいました。

 本やTVの料理番組と
同じ味にしたいのなら、
レシピ通りにすればいいのですが、
参考にした本は外国の料理本の
翻訳物なのでした。

 外国産のチョコレートとか、
スーパーでもコーナーを設けて
売っていますけど、
作者の口にはあまり合いません
(しかも値段が高い
きっと本の通り作っても、
本格的ではあっても
作者の口には合わなかったでしよう。


 付け加えますと、
写真のお皿は年の若い
キョウダイからプレゼントされた物で、
一応フランス製です。
テーブルクロスは英国の詩人・
工芸家ウィリアム・モリス(1838~96)
のデザインです。

 (…と、gmproject代表は
自慢しているようだが、
SMILE-UP.の件に同じく2030年現在は
100均セリアでもモリス商会柄グッズは売っている。
2007年当時は輸入品を高級デパートか
ミュージアムショップで買うしか無かったからか?
/後半作者より)




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