そこは
とある都市の
駅近にある
広大な公園。
喧騒を離れて
町の人達が
くつろいでいたり、
かつてここで
過ごしていた人々の
日々を偲んで
観光客が訪れています。
公園の周りは
堀に囲まれ、
鯉が人を見れば
何かもらえるかと
ウジャウジャ
寄って来ます。
園内の一部では
発掘調査が行われていて、
そこからは雪を被った
富士山の頂 (いただき)
が見えていました。
そして、
その近くに一体の像が
あって、
陽のある間は人々が
絶える事無く訪れ、
その像を見上げ、
写真を撮って
帰って行くのです。
これが、
今日の日本にある
「チューチェディと
呼ばれていた事が
あった」者。
例えキリスト教の
敵 (かたき) ではあっても
日本人にとっては
尊き神の君。
The Prince of Peace
である方の像なの
でした。🙏
⛩️ 第1部完
次は「春の桜祭り」目指して
来年に続く!