Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2012年2月26日(日) その昔・・・PCを使うことになったのは・・・

2012-02-26 | ich 私

PCを使い始めたのは、
確か、1996年だった。

最初の本
ドイツ地ビール夢の旅」(東京書籍)が、
刊行されて少しした頃、
ドイツの自動車会社(Mercedes)から、
HPに連載して欲しいとの依頼がきっかけだった。


テーマはドイツ・ビール紀行
まずは、「会社のHPを見てください」
との連絡があった。

まさに好きなテーマだし、ドイツ地ビールについては、
ブラウマイスターや地元の人たちの協力が、
予想を遥かに超えてたくさんあった。

だから、取材が非常に潤沢で、
まだ書いていない、
さらに書きたいことがたくさんあった。
「まさに渡りに船」。


だが、私はPCを持っていなかった。

その頃、次の本の取材の準備や打ち合わせで、
PCを早々に買って、繋いで、
マニュアルを読む余裕が無かったから、
『困ったな~』と思っていると、
  「早く見て、メール下さい!」。

まさに、外圧(?)のようだと思いながら、
結果的に、PCをアレコレ選ぶ暇も無いまま、
大投資(?)をして、すぐに買った。

これが良かった。
そうでもしないと、
私はワープロなるものを使い、
そのままで、仕事も友達付き合いも、
事が足りていたために、
グズグズしていたに違いない。

PCを使うきっかけを作ってくれた、
当時の担当者(女性)には、とても感謝している。
  ・・・そして、その後、彼女とはお友達になり、今に至る。