目指せ年間100冊!と壮大?な目標をたてた今年…
10冊も読んでませんw
無理だw
と、いうことで久々の読書です。
綾辻行人 著「another」
病気療養のため、生まれてすぐに亡くなった母方の実家へ来た少年。
中学三年生の5月に転校します。
この三年三組では26年前から「呪い」がかかることがあるといい…
幽霊?と思った少女が実は、呪いを避けるため
「いないもの」と扱われていたり…
複雑なお話だったなぁ…
全員の記憶や記録さえ改ざんする、
神の手のような呪い…
そんなこともあるのかもなぁ〜と思いつつ…
なんで呪いになった?
呪いって解けてないよね?
だんだんひどいことになってないか?
的な。
アニメ化、実写映画化にもなったそうです。
主人公少年とヒロインのメイ
実写だとこのお話での最大のキモとなる、
紛れ込んだ死者…のビジュアルが明らかになってしまい、
どうするんだ?と思いましたが。
これを同一人物にするのはちょっと無理ないかい???
実写なら同じ役者さんにすれば誤魔化せるかな?
名前のトリック、小説ならではですねぇ〜。
面白い小説をありがとうございました😊