映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「幼い依頼人」観ました

2021-12-21 18:55:00 | 2021年観た映画



母親いない姉弟が仲良く暮らしていたのですが、
継母がやってきて…

虐待が始まります。





姉は児童福祉施設に相談に行き、
そこで職員と親しくなります。

が、
この職員、実は弁護士でして、
仕事なくって仕方なく福祉施設にいただけで、
良い就職先が見つかり、後ろ髪引かれつつも、ソウルに行ってしまいます。

そしたら…

姉が弟を殴り殺しちゃったって!!!

!!!

姉は継母に嘘の自供をさせられているのですが…
なんと、
未成年、10歳の子なのに、
カメラでバシャバシャ、テレビにも出ちゃった!!!

で、無罪ってことで(ケンカで済まされたんかな)
そのまま!
学校に通っていました。

すげーーー韓国!!!
😅
おでれーーた。

継母は綺麗な人で、
外面がいいんですよねーーー。

弁護士が母親を虐待致死罪で告訴します。



ええーー
顔面、殴られた後のある
こんな幼い子を法廷に立たせるのぉ?

韓国すごーーーーー!!!
🙀

弁護士が弟にあげた、
甥っ子のぬいぐるみ、
鼻を押すと録画する機能がついていて、
それが証拠となったのでした。

捨てられたぬいぐるみを拾って持ってたこの少年、
姉のことが好きだったみたいで、良い役どころでした。
まさに救いの神でしたねぇ〜。
いい役でした。

弁護士が最初、中途半端にお世話しなければ、
子供は毒親にも適応していくものだから、
ここまで悪化しなかったかも?
って思うところもあったのですが、

継母も母親知らずに育ってきた人だったんですね…
弁護士の愛で、
悪の連鎖は断ち切れたかもしれないと思えば、
中途半端だとしても、愛は必要なのかも…
自分にできることやっていく勇気が大切だと思いました。

面白い映画をありがとうございました😁











映画「ランボー ラストブラッド」観ました

2021-12-21 18:29:00 | 2021年観た映画



ランボーシリーズ最終章…2019年!
前作でイケてる60代のスタローン、今回は70代ですぞ!

前作で、故郷の牧場へ戻ったランボー…
平穏な時を過ごしておられるのか?

って、ランボーだもん!
危険な鉄砲水の避難区域にボランティアとして
社会貢献しておりました。

牧場では、
ちょっと関係わからないですが、友人?おばあのマリアと
その孫娘、ガブリエラ17歳と家族のように暮らしています。

ガブリエラは大学進学がきまっており、
ランボーはお祝いに自分で鍛治したレターナイフを送ります。


が、そのガブリエラ…
実のおとうやんを見かけたとメキシコの友達から連絡が入って、
おとうに会いに行くといいます!

あかん!
あんなろくでなし!
マリアとランボーは反対しますが。

おとーやんだもん…
密かにメキシコへ行くガブリエラ。

おとーやんと再会しますが、おとーやん、
お前なんかいらねーよ!
( ;∀;)
だって。
ショック!!!

連絡くれた友達、実は悪いやつで…
生活に困っていたのか、ガブリエラは騙されて売り飛ばされてしまいます。

ランボーが単身、
人身売買組織に乗り込みますが、
捕まってボコボコにされ…

ランボーは殴られてからが強いんよ!
って、
え?

ボコボコ
で意識失い…

妹を組織に殺されたフリーのジャーナリストに助けられ、
なんとか生還します。

ガブリエラはランボーのせいで、
みせしめのために、
顔に傷をつけられて、ヤク中にされてしまいます…。



なんとか息を吹き返し、ガブリエラを奪還したランボーですが、
ガブリエラは薬物中毒のため、車内で息を引き取ります…。

復讐を誓うランボー、
自分の牧場にトラップ仕掛けまくって、
やつらを誘き寄せ…



どかーーーん



最後、ボスを一人だけ残し、ボスは弓矢で手足の動きを奪い、




心臓を抉りだして
「これが俺の痛みだ」

チーン




わわーーーー
エンディングで流れる初代シリーズからの名場面…

ランボーつうたらやっぱ弓矢がかっこいいよね!







って、あり?
なんかランボーが本当に
ランボーなだけなんですが…

そんでもって無計画にガブリエラ助けに行ったもんで、
余計、事態を悪くしただけ。
捉えられてた他の女の子たちの解放もなし。

なんともなんとも。

後味悪すぎるというのか。

前作で終わりにして欲しかったなぁ〜
ランボーだって幸せになって良かったじゃん…
ああ…
なんというか。


それにしてもスタローン、お年召してもムキムキですね。
初代のランボーはスリムでしたねぇ…

面白い映画をありがとうございました😊












映画「ベル&セバスチャン」観ました

2021-12-21 07:52:00 | 2021年観た映画


この作品が第一作だったのですね〜。
1943年、ドイツ占領下のフランス、アルプス地方の村が舞台です。

ドイツ兵がこんなところまで…
「来週の月曜にパン30キロ分、用意しろや。フスマいれたらあかんで」
「お代は…?」
「戦時中やけえないよw」

1943年はまだまだドイツも日本もイケイケしてましたねぇ…

冒頭…
猟で母親を殺されてしまった赤ちゃんカモシカ?を救出するおじいとセバスチャン。
セバスチャンこんな断崖絶壁をロープ一つで降っていきます…
(このシーンは次回作、アンジェリーナの救出へと繋がっていくのであった)

このころ、村に野獣が出るといわれ…
野獣の正体は飼い主に虐待されて逃げ出した大型犬だったのでした。

犬と仲良くなるセバスチャン…

oh…2作目先に見たんで、ネタバレでした。
この犬がまさか真っ白なモフモフになるとは。

だいぶ信頼関係ができたあと、一緒に川で泳いで綺麗になった犬。
女の子だったのでベル=美人と名付けられます。

ドイツ兵がテキトーにメス鹿など狩っていたのを
セバスチャンが止め、なんだこいつ?
小競り合いになったとき、ベルがセバスチャンを救うため、
ドイツ兵をかんでしまい、

どうしてこうなった?

野獣の仕業でさぁ…
村長は責任を取らされ、50人体制で野獣狩りさせられます。

おじいのセガールに
野獣狩りが行かない方向を教えてもらって、そこで
ベルと隠れていたのですが、
なんとそれはおじいの嘘で、野獣狩に囲まれるベル!
撃たれてしまいます。

一度人間を裏切った犬はダメェ…っていう理由らしいですが、
なんとも納得できない…。

ケガしたベルは
セバスチャンの山頂の隠れ家で体を休めますが、化膿して熱が出ます。
お医者に相談するセバスチャン。
実はこのお医者さん、内緒でユダヤ人を山越えさせてスイスへ逃す活動をしている方で、
助けてくれないと、山越えしてたの見たのバラすよ?

注射撃ってベルは元気になります。


お医者さんがユダヤ人一家を山越えさせるのですが、
オオカミの群れが羊小屋をおそい、それを止めようとしてお医者さんは、
足をケガしてしまいます。

ベルがオオカミを追払い、
おじいの家へお医者さんを連れて行きます。

おじいはベルに謝り…

さて、
お医者さん、足のケガで山越えできないが。

アタイが行きます。
アンジェリーナが申し出…

僕らもついていきます…


予定していたルートはドイツ兵に阻まれ、
危険な氷河を横断することになり、
ベルが活躍します。

とはいえベルの活躍シーンらしきものはなく…
途中…氷の橋を通るとき、
べるがまさかの「こわーーい」で立ち往生…
ズルズル落ちて、みんなが引っ張って救出します。


なんとか氷河を越え、
スイスの案内人と合流…
アンジェリーナはイギリスにレジスタンス活動に行くとわかれます。

二人で危険な氷河を帰る
ベルとセバスチャン…。

ん?

吹き替えでみたせいか、なんかたるいというか、
これ、子供向け?にしては話しが難しくない?

大人向け?にしては
簡単に氷河渡っちゃったり、
川で泳いだだけでベルが真っ白になったり…
なんかファンタジーというのか嘘くさい?感じ…。

おじいが嘘までついてベルを仕留めようとか、なんか納得いかないし。
おじいがアル中気味なのは、
隠しアブサンをセバスチャンは拝借し、
ベルも消毒に使ったので回収されてるか。

😅

アルプス綺麗だからいいか!

面白い映画をありがとうございました😊