映画「バッドマイロ！」観ました

主人公がストレス感じるとお尻の穴から生まれるモンスター…。

ストレスの相手をヌッコロに行きます。

モンスターは自分の潜在意識だ。

名前をつけて手懐けるようにセラピストからアドバイスされ、

妻が好きな名前、

「マイロ」と名付けます。

主人公、ダンカンは父親が不在だったのに

心の傷を感じており、

セラピストに父も連れてくるように言われ…

つれて行ったら…

父親にもいた！！！

「ラルフ！」

父親のモンスターラルフとマイロで争い…

若いマイロが勝利します。

マイロは

まだ子供欲しくないっていってた妻を襲いに行き…

母の開いたパーティー会場、

妻は怪我しちゃうものの

なんとかマイロを抑えたダンカン。

愛？ダンカンに抱きしめられ

「パパ…」

「もう大丈夫だよ」

ダンカンのお尻の中に帰っていくマイロ…

後日、みんなで仲良くパーティー。

ヒッピーのお父さんはみた！

妻のお腹の子供にも

おなじモンスターが潜んでいるのでした。

お尻の穴から出産…して、

また戻って…だとか、

オカンの地下室にSMグッズがあったりだとか…

下品なギャグが多めでしたが、

なんかいまいっぽ面白みがなかったなぁ〜

🤔

映像が単調？

構図が面白くなかった？

面白いと思える内容だったのに、ちょっと退屈を感じました。

映像かなぁ〜。

まぁ…マイロはみんなの心の中にいるってことでしょうね…

セラピストがプレアですっぽい感じのかたでした。

ダンカンがマイロに愛？を感じる？

ところ？やや唐突で説得力もなかったかなぁ〜

と、いう感じ、星⭐️⭐️⭐️です。

面白い映画をありがとうございました😁

映画「ボヤンシー 眼差しの向こうに」観ました

カンボジア…裕福ではない家の少年、チャクラ、14歳。

重たーい肥料担いで汗だく。

同じ年頃の学生さんらーが、

スクーター→自転車→徒歩で追い抜かしていきます。

ようやく畑について、肥料を撒いて…

家に戻ると

父、母、兄、妹、弟、赤ちゃんが、先にご飯食べてます。

お疲れさまーの一言もなく、

おとうやん、

「明日はどこどこの畑に肥料を撒け」

って、次は兄がやる番でしょ？

はぁっ？兄はそんなことやらねーよ。

🤔🤨家でいじめられるみたい？？？

妹も弟もしらーっ、馬鹿にした感じでご飯先にたべてます。

ひどい！！！

チャクラは家を出てタイに働きに行くことにします。

が、

斡旋料は500ドル。

500ドルなんて持っていなかったチャクラと、

中年のおさーんはみんなとは別の場所に連れて行かれ、

行き着いた先は、ペットフードの原料になる雑魚を採る漁船だったのでした。

漁船では奴隷みたいに働かされるんだけど、

時折、休憩してたりで、

臭いのと汚いのが平気ならなんとかいけそうか？

体力なくなった中年のおさーんがまず、海に捨てられ、

逃げようとしたおさーんも海に沈められ…

反撃したおさーん(チャクラと一緒にきた人)は、

見せしめのため船裂きの刑にあいます。

14歳のチャクラは、

よく働くし、目端も聞くので可愛がられていたのですが、

同胞のおさーんがなくなって、

新しい働き手が、ミャンマー人だけになってしまい、

ハブられ怒りを覚え…

ご飯全部食べちゃったむかつくミャンマー人が💩してるところ、突き落とします。

で、だんだんと壊れていくチャクラ…

ついに船を乗っ取り！

お金全部取って、丘に上がり、

故郷に帰って、ヒッチハイクで乗り合わせたタイ人にジュース貰って感激し…

故郷に帰って、

田んぼで働く父を見てなみだがこみあげますが…

多分、家には帰らなかったんじゃないかと思います。

1983年の海辺のポーリーヌ…

みんなセクースにしか興味なくって、

美味しいフレンチも美しい浜辺(かつてそこは第二次世界大戦での勝利決めた分岐となったノルマンディ大作戦…のノルマンディの浜なのであったが、まったくそんなん関係なし)も、楽しまず、セクースにしか興味ないのって、人としてどうなの？って思ったのですが、いやっ！それでいいい！むしろそれで良かった！

って思えました。

全く生きる喜びなんてないのに、

死にたいする本能的恐怖のせいで、

生にしがみつく人間ってのは、

なんとも悲しいなぁと思ったのでした。

現在も東南アジア、約20マンが奴隷船に乗って、

漁獲しているのだとか…。

ここに出てきた人、みんな芝居してるって感じがまるでなく…

チャクラくん、本物だよね？！？

人が海に投げ込まれた時に、

一瞬だけ虹がキラッとしたり…

映像美に対するこだわりを感じました。

星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️かなぁ〜。

面白い映画をありがとうございました😁

映画「がんばれチョルス！」観ました

弟夫婦とともにカルグクス麺のお店やってるチョルス…

知性はないが、完璧なルックスで街の人気者。

チョルスの鍛え上げられた腕で練られた麺に

老若男女うっとり…。

ある日、街で道を尋ねられ、そのおばさんの車に乗せられ…

連れられたのは病院でした。

白血病を治療中の少女、セッピョルと出逢います。

この少女、実はチョルスの娘で、

骨髄移植のドナーとしてチョルスが適合するかもしれないと、

義理母によってつれてこられたのでした。

セッピョルが外出しようしてるのを見つけ…

一緒に出かけますが。

セッピョルは、同じく闘病中の男の子の誕生日プレゼントとして、

野球選手のサインボールを求めて、内緒で外出したのですが。

チンピラに騙されて、チョルスは弟のカードを失ってしまいます。

一方、セッピョルがいなくなった！

義理母と弟と弟の娘で、

セッピョルとチョルスを追いかけます。

なんやかんやで…

ブタ箱で一夜を過ごす二人…

って、セッピョル、重病なのにこんなところで雑魚寝しいいのか？！

🤨

セッピョルを心配した優しい警官が、

朝食に連れていってくれ、

その店は野球選手御用達のお店で、

サインボール、本人からバッドと帽子まで貰えたのでした。

サインボールを届けにいったセッピョルですが、

男の子はすでに意識不明の重体で、無菌室にいたのでした。

帰りの列車の切符を買ったとき、

疲れがでた、セッピョル、意識を失い、

チョルスが抱き抱え、病院を探し…

地下鉄の入り口…

過去が明らかになります。

実はチョルスは消防士で、

2003年、地下鉄爆破事件で救助活動を行い…

その後遺症で知性を失ってしまったのでした。

※臨月だった妻を助けに戻り、そのとき、妻にマスクさせて自分はしなかったのが原因ぽいです。

病院へ戻ったセッピョル…。

チョルスがジュースの缶を空けてくれない(開けたらすぐ自分で飲んでしまう)

ので、自分で開けて、指を怪我して、

出血が止まらなくなります…。

チョルスは「血をあげる」といいますが、

ドナーとして適合していないという、厳しい現実を知らされ、

打ちのめされるチョルス。

そこへ…

消防士仲間たち…

地下鉄の時チョルスに助けられた人々、

屋台で知り合った酔っ払い…

セッピョルとしたしくなった女子高生…

野球選手ら、

たくさんの人々が列をなし、

セッピョルのドナーを申し出るのでした。

チョルスの助けたヤクザの親分が、ヤクザやめてて、警備員？ひそかにチョルスを見守って、ヤクザを動かすシーンなどコミカルでしたが、

チョルスがアホすぎで、

セッピョルいるのに、勝手にいなくなって、

屋台でトッポッキとホルモン食べてたり…

チョルスのアホぶりで、ストーリーがもたつき、イライラす…。

って、このチョルス、

「ハイヒールの男」でした！

身長188センチ

イケイケイケメンwww

チョルスの時はイケメン感まるでなかったですが、

眼力するどい方なら、

イケイケイケメン〜💖なチョルスがバブバブしてるシーン…

「かわいい❤️」って思えたカモです。

※ラスト、移植が成功したセッピョルは元気になって、学校に通っています。そのあとをつけるチョルス…

🤔個人的には、最後はセッピョルが、チョルスの弟のカルグクスのお店で、みんなとお手伝いしてる方がほっこりしたなぁ〜

やや長く感じたかなぁ…

セッピョルがサインボールもらうところも、

セリフで済ますんじゃなくて、行動から推測できるようだった方が感動できたように思います…。

ってことで星⭐️⭐️⭐️⭐️かな？

女の子、役のために頭剃ったそうです。

すごいなぁ〜！！！

面白い映画をありがとうございました😁