犬と少年とアルプスと…アルプスの雄大な自然が舞台、
子供向けのほっこりする映画と思ったのですが…
第二次世界大戦後のフランス…
アルプス、学校サボって自由に暮らしてる暴れん坊の少年、セバスチャン。
白大型犬のベルがいつも付き添っています。
レジスタンス勲章を授かったアンジェリーナが2年ぶりに帰ってくるというので、
おじいのセガールとともに迎えに行きますが…
アンジェリーナの乗った飛行機は墜落してしまったのでした。
※アンジェリーナって誰?お母さん?
にしては若いな?
って思ったのですが、これは2作目で、前作が存在していたのでした…。
イタリアの国境付近に墜落し、
そのせいかあまり捜索されていないようで、
「アンジェリーナは生きている!」
おじいのセガールと共にフリーのパイロットに捜索を頼みに行きます。
この飛行機に、ベルと共に密航するセバスチャン。
墜落現場付近、
山火事が広がっていて生存者の見込みは絶望的ですが、
崖の穴からオレンジ色の煙が上がっているのをセバスチャンは見つけます。
戻ってーーー!!!
って?
え?いたの?!
飛行機の中、もみあって、
泉のそばに不時着します。
実はパイロットのピエールは、
セバスチャンの父でして、
母親はセバスチャンを産んでなくなってしまったのを、
おじいのセガールとその姪のアンジェリーナで育てていたのでした。
なんやかんやあって、
そこから歩いて墜落現場付近まで向かう途中、
ベルが熊に襲われてたイタリア人少女のガブリエラを救出します。
森は墜落によって山火事になっており、
イタリア人たちがキャンプして、
捜索していたのでした。
一緒にキャンプ場で夜を明かすピエールとセバスチャン。
セバスチャンがガブリエラと抜け出し、
アンジェリーナを救出にいきます。
が、
す
ご
い
山火事なんですが…。
だ、大丈夫か?!
いよいよピンチになったら、
ピエールが助けにきましたが、ピエール一人でなんとかなるレベル?
🤨
って、
なんとかまりましたw
洞窟のなかでアンジェリーナを発見!
救出して、
ギリギリのところで脱出!!!
飛行機なおして帰るべーーー。
セバスチャン追って36時間以上休みなしであるいてた、おじいの頭上を
通って、
「アンジェリーナ無事だよーーー」
ってかんじ。
アルプスの背景はきれいだし、
平時では力を持て余していたセバスチャンが、
ピンチのときは頼もしいところだとか、うなづける場面も多かったのですが、
山火事のシーンが危なすぎる。
嘘くさすぎる。
あんなところ突入したらあかん。
火災なめたらやばいですよ。
子供向けだと思うので、このフィクションはちょっと…
って感じで
星マイナス1…かな。
面白い映画をありがとうございました😊