映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「その怪物」観ました

2021-12-31 14:41:00 | 2021年観た映画



「君が描く光」主演のキムゴウンさんが、これも主演だそうでして…

おばあちゃんに育てられたボクスン、
赤ん坊の時、おかんに落とされた?せいで、頭が悪くなっちゃいました。
10歳から野菜売って生活しています。

19歳の妹がいまして、この子はソウル大学目指す優等生です。
ソウル大学行ったら寮に入るよ…
一緒についていく!
ってちょっと喧嘩になったり…



一方…山奥で陶芸して暮らすテス…
兄から揺すりしてる女からスマホを奪ってほしいと依頼されます。

実はそのスマホには、
兄の知り合いの会社社長が、解雇を怒ってストライキした女性に、
お金を渡す時、暴行してた動画が録画されており、

ストライキした女性が、示談金として3億ウォンを要求し、
社長はそのお金をちゃんと用意したんだけど、
依頼を受けた兄が借金の返済につかちゃってたのでした。
で「奪い返せ」

そんな事情知らないテスは、
ストライキした女性を殺し…
家の入りスマホを探しますが、幼い妹がいただけで、
スマホは見つからなかったのでした。

妹を追うテス。
自分の陶芸ハウスに連れこみ、
ワインを飲む間に逃げろといいます。

女の子は必死で逃げ、
ボクスンたちの家へたどりつき、一緒に夜を過ごします。

朝になり、
学校へ行くボクスン姉妹、昨夜の迷子の女の子も連れていきますが、
体操服を忘れたボクスン(ボクスンも学校行ってたん?!)
取りに帰っている間…
妹らはテスに見つかり…

妹の悲鳴を聞きつけ、走るボクスン…
黒いイケメンが妹の首締めていて…
ボクスンは石で殴り、男は逃げます。

妹をしょい、山を降りていましたが、
妹を一旦おろし、救急車を呼びに行くことにします。

その間に妹は居なくなっていたのでした。


妹を探しに山を降りるボクスン…

昨夜の迷子の女の子と合流し、
テスの家に行くことにします。


テスはすれ違いで、ボクスンの家に来ていました。
ボクスンもヌッコロす予定だったみたい…。

テスの家、テスと対峙するボクスン、
女の子が捕まってしまいますが、
「スマホのありかを教える」と交渉し、
テスとともに街へ行きます。
そのとき、ガムの紙に行き先書いてくれていました。
追いかけ、街へ行くボクスン。


一方、テスの兄とおかんは、危険すぎるテスを持て余し、
殺してしまうことにします。
仲間を呼んで準備させ…
オカンの料理屋に「マッコリのもうぜ」って呼びつけます。


スマホ奪ってからかけつけたテス…

ここで刺客に気づき、刺客らーをボコボコにしますが、
息を吹き返した刺客にボコボコにされます。


みんなボコボコ…

女の子が、テスの車にいたのが見つかり、
保護しよう?親心出したオカン、
処分しようとした兄?
ちょっと揉めてる間に、ボコボコにされたテスが息を吹き返し、
兄とオカンをヌッコロします。

そして女の子にも手をかけたその時、
ボクスンが乗り込み…

テスと血みどろの対決して…
ついに勝利します…。

女の子は生きていました。

そこへ、
例の社長が現れ「スマホ取ってくれる?」
素直に渡すボクスン…。

「山まで帰るにはどうしたらいいですか?」
「車で帰ればいいよ」
ブッブーーー、乗せてはくれず、一人で帰る社長…

???

くだんの事件がニュースになったようで、新聞に書いてあります。
そんなこと知らず野菜売りながら寝てるボクスン…。
女の子と仲良く暮らしていました。

って、
え?
最後がなんか…
こう…

ちょっと???
でした。

🤔

最後、社長のスマホの回収…いる?
女の子の姉はそのせいで死んだんだし…
ボクスンの妹も…

社長はたしかに暴行してるけど、
ビンタで殴ったりしてただけ、
一発100マンだ!って、アッチ?接待用に売り飛ばされたのか?
って思ったんだけど…。
服も脱がさず、まぁビンタでもやっちゃダメですが。


ボクスン役の方、
見事に頭悪い感じなんだけど、なんかやってくれそうな雰囲気が良かったです。





面白い映画をありがとうございました😁




















映画「君が描く光」観ました

2021-12-31 08:21:00 | 2021年観た映画



チェジュ島で海人としてくらす孫娘とケチュン。

孫娘のヘジ、
お父さんは天国、
お母さんは行方知らず…ですが、
おばあちゃんからたくさんの愛を受け、
島の大人にも可愛がられ、幸せに暮らしています。




ある日、二人で市場に行った時、ケチュンは、ヘジを見失ってしまう…。

12年後、ヘジは不良仲間と電気も止まった半地下で暮らしていた。
ある日、仲間のミニの代わりに援交詐欺をし、
援交男を揺すろうと入ってきた不良仲間が、
男に重傷を負わせてしまい、みんなで逃げる。

アジトも引き払い、いくあてのないヘジ、
ミニが持ってきた紙パックの牛乳の探し人が、
自分であることに気づく。

ヘジは市場で行方のわからなくなっていた実の母に攫われ、
娘として育てられていたのですが、
母がすぐに交通事故で死亡、
義理父が養育を拒否し、ずっと施設で育っていたのでした。

トラブルから身を隠すため、チェジュ島へ帰ったヘジ。
祖母のケチュンや可愛がってくれてた島のおじさんから、
歓待を受けるが、都会暮らしが染み付いたのか、
島の生活に馴染めませんでした。





でも、
幼馴染のイケメンが優しくしてくれたり…

美術の先生が才能を見出してくれたり…


なにより祖母のケチュンが無償の愛を注いでくれ、
徐々に心を開いていきます。




ヘジはソウルの絵画大会に出ることになります。
そのとき、怪しい男が…。

男はヘジに金をせびります。
一方、不良仲間たち、例の援交詐欺事件、
ホテルの方から請求されているとのこと、
お金を用意しないとミニに身売りさせるぞ…的な雰囲気…

絵画大会、
そうそうに絵を書き上げ、ヘジはミニの元へ急ぎます。
そこで不良仲間と揉め事になってしまうのですが、
地元の幼馴染イケメンが、
スマホの通話履歴を辿ってミニに連絡しており、
警察を連れてきてくれ、事なきを得るのでした。

が、罪は罪、
ヘジは少年院に行くことになります。

ちょうどその頃、
ヘジが来た時に行ったDNA鑑定の結果が出て、
ヘジとケチュンは赤の他人であることが判明します。

実は、ヘジの母にはもう一人娘がいて、
その娘と二人で育てられていたのですが、
交通事故で母とヘジは死んでしまいます。

もう一人の娘、
ウンジュだけ死亡保険に入っていたので…
死んだのはウンジュ…
ウンジュはヘジとして暮らすことになったのでした。

※金をせびりにきたのは実は実父だったのだった…

騙していたウンジュを受け入れられなかったおばあちゃん…

ヘジは少年院を出てそのまま、
都会で真面目に働いていました。

ある日、おじさんが
ケチュンがいなくなっ…とやってきます。
ケチュンは自分で老人ホームに入ってしまい、
痴呆の症状が出ているそうです。

ケチュンはきっとヘジを探しに市場にいるに違いない。
ケチュンを市場に探しに行くヘジ(ウンジュ)。
ケチュンを見つけ、家に帰ります。

ケチュンの家は売りに出されていたのですが、
おじさんがバイヤーに頭を下げて、
ケチュンの手もとに残りました。

ケチュンと家で過ごすヘジ。
ある日、古いカセットレコーダー、
ケチュンのふき込んだ音声を聞きます。

おまえも私の孫だったんだよ…
お前は幸せにおなり

ケチュンは病院で静かに息を引き取り、
数年後、画家として成功したヘジ、

「ケチュンおばあちゃん」展を開くのでした。


チェジュ島の景色楽しめつつ…


イケメンもおるでよ…


DNA鑑定したんで、多分、赤の他人だなぁと思ったのですが、
オカンが違う男との間に作った子供?かな?って思っちゃったんです。
いやいやいや…
それじゃきもいでしょ…。


ヘジとウンジュは父親違いの姉妹でしょうか?
お互い絵を描くのが好きで、
「おばあちゃんのとこに帰りたい」泣いてばかりのヘジでしたが、
ウンジュと二人の時は、一緒に絵を描いて、
チェジュでのおばあちゃんとの暮らしを楽しそうに語っていていました。
それでウンジュが島に来てもバレなかったんですね…。

面白い映画をありがとうございました😁