諏訪湖新作花火の日、深い霧の霧ヶ峰の夜を走る。

夏が終わった９月の第１土曜は、
諏訪湖の新作花火大会。
混む前に諏訪に入り、
いつもより早く諏訪湖博物館カフェをオープンする。
東京から花火の写真を撮りに来た方から
日本各地の花火の特徴、
花火撮影のポイントなどを聞く。
明るいうちに風上に２台のカメラをセットし、
ピントを合わせて待つとのこと。

蓼科・午後の森のお客さんにも
花火見物に行かれる方がいたそうです。

ただ、雨予報で花火見物のお客さんは少ないようだ。
閉店から花火打ち上げまでの長い待ち時間に耐えられず、
帰宅する。

混雑する諏訪市内を避け、
暗い山道の蓼の海、濃い霧の霧ヶ峰、車山を通る。
ドアをロックして漆黒の山道を走り、
１０～５ｍ先が見えない霧のビーナスラインを
路肩の白線頼りの慎重運転で帰る。

写真は、緑輝く八ヶ岳山麓（９／６撮影）。