諏訪で生まれた新田次郎が生誕100年を迎える。
明治45年(1912年)6月6日生まれ(没年1980年)、
「上諏訪の角間新田で生まれた次男坊」がペンネームの由来。
妻で作家の藤原ていは茅野市出身、
6月3日には、次男で数学者、「国家の品格」を著した
藤原正彦氏の講演会が諏訪市文化センターで行われる。
午後の森の本棚に並ぶ新田次郎の文庫は12冊。
写真は、立山室堂の「雪の大谷ウォーク」(4/17撮影)。
立山は、新田次郎の「剣岳・点の記」の舞台。
剣岳を登った新田次郎が、
「家を出るとき、ぼたんや靴の紐などは一応検査したつもりだった。
下着から上着まで身につけて異常がないかを確かめるのが私の癖であった。」
とあとがきにその緊張感を書いている。
尚、新田次郎文学賞の正賞は気圧計、副賞100万円。
明治45年(1912年)6月6日生まれ(没年1980年)、
「上諏訪の角間新田で生まれた次男坊」がペンネームの由来。
妻で作家の藤原ていは茅野市出身、
6月3日には、次男で数学者、「国家の品格」を著した
藤原正彦氏の講演会が諏訪市文化センターで行われる。
午後の森の本棚に並ぶ新田次郎の文庫は12冊。
写真は、立山室堂の「雪の大谷ウォーク」(4/17撮影)。
立山は、新田次郎の「剣岳・点の記」の舞台。
剣岳を登った新田次郎が、
「家を出るとき、ぼたんや靴の紐などは一応検査したつもりだった。
下着から上着まで身につけて異常がないかを確かめるのが私の癖であった。」
とあとがきにその緊張感を書いている。
尚、新田次郎文学賞の正賞は気圧計、副賞100万円。