午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

珍鳥アオシギを見れ、バードウォッチングの楽しみを知る。

2017年11月29日 23時58分50秒 | 日記
茅野市公民館の「冬の野鳥講座」2回目に参加する。
場所を尖石縄文考古館周辺の森に移し、
野鳥の声を聞き、姿を見、生態を観察する。
珍鳥アオシギがいるとの情報で
挨拶も早々に森の中の小川に向けて講師の先生が
スコープをセッティングする。
先生のスコープに映るアオシギが、
生徒各自の双眼鏡では枯葉と一体化してなかなか見つけられず苦戦する。
アオシギは、夏期にはヒマラヤなどの高地で繁殖し、
英名Solitary Snipe(孤独な狙撃者)でひっそりと単独で行動するので、
見つけにくいと言われている。
写真は、オオバンやカモ類も住む三井の森竜神池。
帰り際、なかなか見れないキクイタダキも見ることができた。

午後、食材などの購入に東京に行き、
新宿、富ヶ谷、原宿を回る。
帰路の中央道は、眠気払いにフォークのCDに合わせ、
風(はしだのりひことシューベルツ)、或る日突然(トワ・エ・モワ)、
思い出の渚(ザ・ワイルド・ワンズ)・・・を歌い、
たどりついたらいつも雨ふり(モップス)、
遠くで汽笛を聞きながら(アリス)の2曲は
大声で3回歌う。
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