午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

爽やかに涼しい蓼科高原「カフェ 午後の森」。

2010年07月26日 23時55分34秒 | 日記
連日、爽やかに涼しく晴れ渡る蓼科高原。
やはり珈琲はホットのオーダーが多く、
コーヒーカップもちゃんと温めてます。

夕方、雨気を含んだ風が吹き、雷鳴轟く。
その後、山一つ越したアートランドホテル蓼科に
商用で伺うとひょうが降ったとのこと。
夜、音無川対岸のカシガリ山から鹿の鳴き声がする。
なんか秋っぽい感じがするなあ。

写真は、風、雨、雪、寒さに耐える
車山の電線。
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夜の諏訪湖は、花火の前にアートで燃える。

2010年07月25日 22時18分45秒 | 日記
「夜更けまで巡る、ミュージアムツアー/諏訪の長い夜」が
7/30(金)、31(土)に行われる。
夜10時まで諏訪湖周辺の美術館・博物館を
シャトルバスで見学でき、
料金は前売り2000円、当日2500円
(含む、バス代、入館料)である。
見学できるのは、以下の16施設。
1.イルフ童画館 2.岡谷蚕糸博物館・岡谷美術考古館
3.小さな絵本美術館 4.ハーモ美術館
5.諏訪湖時の科学館儀象堂 6.諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館
7.根津八絋美術館 8.諏訪湖博物館・赤彦記念館
9.サンリツ服部美術館 10.北澤美術館本館
11.諏訪市美術館 12.伊東近代美術館
13.高島城 14.諏訪市原田泰治美術館
15.北澤美術館新館(SUWAガラスの里) 16.諏訪市博物館

看板に満開のバラが華やぎを描き添える。
この時期は、
「カフェ 午後の森のバラ」に
店の名前を変えてもいいのかなと思ったりする。

毎日涼しい蓼科では、
朝にパンを焼き、
夜に珈琲焙煎をする。
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100人の団体と狭い登山道ですれ違うと挨拶だけで疲れそう。

2010年07月24日 18時28分34秒 | 日記
長野県では、学校登山がある。
燕岳登山が一般的で中房温泉からの標高差1300m、
日本3大急登の一つ合戦尾根を一気に登り2763mへ。
通常のコースタイムは、宿泊する燕山荘まで4時間10分、
燕岳頂上往復が55分、1日目合計5時間5分。
2日目の下りは2時間50分。プラス休憩時間である。

信濃毎日新聞(7/22朝刊)を見ると、
松本市の中学2年生123人、長野市の中学2年生78人、
大町市の高校1~3年生99人が21日に登ったとある。
すごい人数の行列となり、登山道での通過待ち、
引率の先生の整理誘導はさぞや大変と思う。
そこで調べてみると、最近は登山者とのすれ違いが容易な、
唐松岳や八ヶ岳の天狗岳に分散しているらしい。
また、今年は大雨でスタートが遅くなったが、
例年は登山者が少ない夏休み前の平日に行うことが多いという。
ただ、その時期は雨が多く、雨の学校登山になることがある。

以前、4月末の積雪期と8月末に登ったが、
8末登山時には不摂生から足がつってしまい
休み休みの登山になってしまった思い出がある。

写真は、登山者をVの字で迎える、
車山のシシウド(7/20撮影)。
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花火の御柱、咲き乱れる夏の諏訪湖。

2010年07月23日 22時39分51秒 | 日記
夏、諏訪湖は花火を映す巨大な鏡になる
・8/15(日)は、約4万発の
  諏訪湖祭湖上花火大会。
・9/4(土)は、約1万7千発の
  全国新作花火競技大会。
・8/1(日)~9/3(金)※除く、8/15は、
  毎晩800発の花火が上がる。
・9/5(日)は花火フィナーレが行われる。

神話と伝説の湖、
諏訪湖を華やかに染めて打ち上がる花火は、
四方の山々にこだまして諏訪の地方に響き渡り、
御柱祭の年の諏訪湖に花火の御柱が咲く。

写真は、車山に咲くニッコウキスゲ(7/20撮影)。
こんな花火もありそうだ。
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ニッコウキスゲ環境レーダーは、車山気象レーダーのそばにある。

2010年07月22日 23時34分15秒 | 日記
車山のニッコウキスゲの開花が遅く少ないようだ。
写真は、20日(火)の車山肩の模様。
毎年撮影に来るカメラマンに話を聞くと、
鹿の食害だとのこと。
天候不順の影響もあると思うが、
ニッコウキスゲに象徴される車山の生態系に
変化が起きているようだ。
こんなに近くで自然の変調を肌で感じる。

車山気象レーダーのそばで
ニッコウキスゲが環境変化のレーダーとなっているようだ。
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