吹雪の中、雪見の温泉めざし白樺湖に上る。

朝からコーヒーの焙煎をし、
予報通り夕方から雪になる。
少し吹雪の中を白樺湖に上り
すずらんの湯に浸かる。
久しぶりの温泉は、
白い白樺湖を眺めて浸かる雪見風呂。
明日は、久しぶりの雪掻きか。

写真は、篠ノ井線の車窓からの
姨捨駅夜景（１／３撮影）。

雪の午後の森は、東山魁夷画伯の愛した自然に通じている。

定休日は、年末年始の忙しさの疲れで
何もせずに一日本を読んで過ごす。
自家製のリンゴジュースを飲み、
明るい日差しに輝く
雪が残る午後の森を眺めながら。

写真は、信州の自然を愛した
東山魁夷画伯の作品を展示した信濃美術館東山魁夷館。
長野市善光寺隣りにある建物は、
驚くほど簡潔な建物に画伯の息遣いを感じる。

雪の蓼科は、都会育ちのワンちゃんがメチャクチャ楽しめる。

成人の日の月曜日は、快晴。
日の当らない北側は、
雪が固まり融けずに残っている。
お客さんからも
「雪があるといいわね」
の一言。

写真は、緑の村別荘地入口の
雪の中で遊ぶ都会のワンちゃん。

冬の蓼科の楽しみは、スキーの他に乗馬もある。

朝、名古屋から乗馬に来られたお客さんが来店。
年に７回ほど長門牧場で乗馬を楽しまれ、
この季節、雪の乗馬もスリリングで面白いとのこと。
そう、蓼科には牧場も乗馬クラブも多いんです。

先週行った長野市からドライブのお客さんが来店され、
長野の街について話をし、
画家のお客さんとは、
善光寺、東山魁夷美術館、長野市での展覧会
などの話をお聞きする。

写真は、午後の森から見た甲斐駒と
カラマツの逆さ甲斐駒。

月光に白き八ッの峰 竜のごとく光る。

開店前、
晴天のエコーラインを原村へドライブし、
コーヒーを納品する。

レジの千円札が不足しがち。
支払いを一万円札でされる方が
多いからのようです。
「景気が良くなると、
一万円札で支払う人が多くなる」
とお客さんが話されていた。
それなら、少しは景気が良くなってきてるかも。

スキーの帰りに天然酵母パンをお求めの方が、
多い日でした。
閉店後、茅野市内の２店舗にコーヒーを納品する。

写真は、月の夜の八ヶ岳冠雪。