見頃の霧ヶ峰レンゲツツジロードを走る。

ランチ予約のお客さんの準備をしながら
天然酵母パンを焼きコーヒーを配達する。
予約のお客さんは２泊する女性４人、
これから御射鹿池に行く予定だが
天気よくない明日の過ごし方を相談される。
写真は、今見頃の霧ヶ峰レンゲツツジロード。

八島湿原ガイドの日、先週と違う沢山の花を下見で見つける。

昼から霧ヶ峰八島湿原ガイドの日、
下見に１時間ほど八島湿原を歩き
今咲く花を探す。
アカギキンポウゲ、ミツバツチグリ、キジムシロ、
ワタスゲ、エゾノコリンゴ、ズミ、アマドコロ、
イヌエンジュ、チゴユリ、レンゲツツジ、
花を見つけ、コースを確認しながら
ガイドのストーリーを考える。
ガイドした東京の小学生は、
八島湿原について事前に勉強していて
子供たちの真剣な眼差しに説明に力が入る。
写真は、八島湿原に咲くワタスゲ。

戻った午後、予約のお客さんに
コーヒーをお出しする。

東京のアナウンサーのノースリーブを見て「寒っ！」と震える。

朝からコーヒー焙煎の一日、
昼食休憩を挟み午後も焙煎する。
夕方に焙煎機のメンテナンスを行う。
東京のテレビのアナウンサーのノースリーブ姿を見て「寒っ！」と震える午前、
午後は窓を開けて気持ちよく風を通す。
写真は、イチリンソウ。
ニリンソウと比べて葉が細く切れ込みが深い、
花も４㎝とニリンソウの２㎝と比べて大きく、
一つの茎から花が１つ咲きニリンソウは２つ咲くが例外もあるので要注意。

サワフタギ咲き、足元白く華やぐ。

雨上がりの青空を見上げれば
駐車場まわりの伸びた木々の枝が目立ち
長枝ノコギリで切りながら青空を広げる。
終日、少しのんびりと
コーヒー焙煎しながら資料を作る。
写真は、午後の森に咲くサワフタギ、
足元を白くする。
サワフタギの名前の由来は、沢をふさぐように枝を横に伸ばし繁茂することから。青い実は野鳥が好み、「瑠璃実の牛殺し」と言われるように赤い実のカマツカと同様に材が硬く、牛の鼻輪に使われた。葉は羽に太い一本線が横に引かれたシロシタホタルガの餌食になる。

木曾平沢、漆器工房集落の案内看板。

大雨が昨夜から朝まで強く降り、
終日雨残る一日。
打合せ３件と
保健所の食品衛生講習会参加で
クタクタになり、
夕方の濡れた森を見ながら
少し眠る。
１１度と寒いのでストーブを点けて。
写真は、木曾平沢の漆器工房集落案内看板。