台風19号が昨晩から日本列島を駆け抜けました。先の千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号の雲の何倍もある今回の台風。関東一円が赤くなった、こんな気象レーダーは見たことがない。
関東圏から大雨特別警報が発表され、本県は夜中の0時41分に出されたが、その時間帯が雨のピークではなかったか。3時頃には目が覚め、雨風が強く、自宅の屋根だけは飛ばされないように、屋根にしがみ付きながら(気分は)台風の過ぎるのを待ちました。風速は20mを超えたでしょう。4時頃がピークなのでは。
外からトタンか何かの音が聞こえるが、自宅にはそんな代物はないのでお隣さんか。まさか物置が飛ばされてないよなと。明るくなってから見ると、その音はお隣の車庫のシャッターの音でしたね。枠から外れていましたよ。
NHKのニュースを見ていると、5時50分頃か、RWCの釜石会場での試合は中止になると。ボランティア活動は既に中止のお知らせがあり、釜石も結構な雨が降り、電車は運休するし、開催の可否はもっと早く決断していた気がする。6時15分期限まで、ぎりぎりまで検討したことにしたのだろう。
夜が明け、自宅周辺を一回り。落ち葉が辺り一面に散らばっていたが、納屋の入口に敷いているマット、自動販売機の空き缶ボックスが飛ばされているぐらいで、建物の被害はなく一安心でした。
ちょっと休んでいると8時頃に自治会の行政部長から電話。昨日も避難行動要支援者の対応の電話があったが、その要支援者の安否確認と被害状況の確認だった。同じ組の班長にその旨連絡し、我が班の状況もと思い地域を一回りしたが、騒いでいる形跡もない。その時に消防車が別な班の方に向かい、車で行って見ると、住居1棟の屋根が飛ばされたようでした。やっぱり風が強かったんですよね。
我が班には届出している要支援者はいなく、同じ組の他の班にもいない(確か1名はいた気がするが)ようなので、行政部長にその旨連絡したが、独り暮らしの婆さんが二人いる。気になったので行って見ることにして、一人はこの前まで敷地を草刈りした家の婆さんで、ラジオの音が聞こえるが出てこない。休んでいるかトイレかと思い、別な婆さん宅へ。その婆さんは娘さんから連絡あったと元気そうでした。
次は元実家はどうなっているんだ。小屋や東屋の被害はなかったが、かなりの杉の葉が落ちていて、白樺の木が折れていた。その木は下から二股に分かれていて1本が折れたもの。まだ1本残っているので良しとしよう。
帰り際に本家の奥さんと遭遇。自宅は被害はなかったようだが、東のかっちゃ(お袋は西のかっちゃと呼ばれていた)の自宅の屋根のトタンが飛ばされ、その修復を頼まれたと。その家を見ると2階の板張りが見えている状況だった。親父が建てた家だったが、かなり昔になるので老朽したんだろう。自宅から元実家の道中も、道路に木が倒れかけている所もあった。
雨は内陸より沿岸の方がかなり降り、岩泉でも3年前の豪雨の時より降水量が多くなった。心配になって小本川流域に住んでいる友人のSSHにメール。夜中に車を出せず消防車での避難だったと。先ずは無事で何よりですが、自宅が床上浸水でもしたかもしれないなあ。
神奈川の箱根では1,000㎜以上の雨が降り、横浜の従弟に連絡したが、こちらも無事だったようです。
かつてない台風の規模で、関東から東北にかけての被害が多発しました。亡くなった方に対してご冥福をお祈りいたします。
【今日の二枚】

自宅の玄関脇ですが、細かい落ち葉が。

元実家の白樺の木が折れました。
関東圏から大雨特別警報が発表され、本県は夜中の0時41分に出されたが、その時間帯が雨のピークではなかったか。3時頃には目が覚め、雨風が強く、自宅の屋根だけは飛ばされないように、屋根にしがみ付きながら(気分は)台風の過ぎるのを待ちました。風速は20mを超えたでしょう。4時頃がピークなのでは。
外からトタンか何かの音が聞こえるが、自宅にはそんな代物はないのでお隣さんか。まさか物置が飛ばされてないよなと。明るくなってから見ると、その音はお隣の車庫のシャッターの音でしたね。枠から外れていましたよ。
NHKのニュースを見ていると、5時50分頃か、RWCの釜石会場での試合は中止になると。ボランティア活動は既に中止のお知らせがあり、釜石も結構な雨が降り、電車は運休するし、開催の可否はもっと早く決断していた気がする。6時15分期限まで、ぎりぎりまで検討したことにしたのだろう。
夜が明け、自宅周辺を一回り。落ち葉が辺り一面に散らばっていたが、納屋の入口に敷いているマット、自動販売機の空き缶ボックスが飛ばされているぐらいで、建物の被害はなく一安心でした。
ちょっと休んでいると8時頃に自治会の行政部長から電話。昨日も避難行動要支援者の対応の電話があったが、その要支援者の安否確認と被害状況の確認だった。同じ組の班長にその旨連絡し、我が班の状況もと思い地域を一回りしたが、騒いでいる形跡もない。その時に消防車が別な班の方に向かい、車で行って見ると、住居1棟の屋根が飛ばされたようでした。やっぱり風が強かったんですよね。
我が班には届出している要支援者はいなく、同じ組の他の班にもいない(確か1名はいた気がするが)ようなので、行政部長にその旨連絡したが、独り暮らしの婆さんが二人いる。気になったので行って見ることにして、一人はこの前まで敷地を草刈りした家の婆さんで、ラジオの音が聞こえるが出てこない。休んでいるかトイレかと思い、別な婆さん宅へ。その婆さんは娘さんから連絡あったと元気そうでした。
次は元実家はどうなっているんだ。小屋や東屋の被害はなかったが、かなりの杉の葉が落ちていて、白樺の木が折れていた。その木は下から二股に分かれていて1本が折れたもの。まだ1本残っているので良しとしよう。
帰り際に本家の奥さんと遭遇。自宅は被害はなかったようだが、東のかっちゃ(お袋は西のかっちゃと呼ばれていた)の自宅の屋根のトタンが飛ばされ、その修復を頼まれたと。その家を見ると2階の板張りが見えている状況だった。親父が建てた家だったが、かなり昔になるので老朽したんだろう。自宅から元実家の道中も、道路に木が倒れかけている所もあった。
雨は内陸より沿岸の方がかなり降り、岩泉でも3年前の豪雨の時より降水量が多くなった。心配になって小本川流域に住んでいる友人のSSHにメール。夜中に車を出せず消防車での避難だったと。先ずは無事で何よりですが、自宅が床上浸水でもしたかもしれないなあ。
神奈川の箱根では1,000㎜以上の雨が降り、横浜の従弟に連絡したが、こちらも無事だったようです。
かつてない台風の規模で、関東から東北にかけての被害が多発しました。亡くなった方に対してご冥福をお祈りいたします。
【今日の二枚】

自宅の玄関脇ですが、細かい落ち葉が。

元実家の白樺の木が折れました。