人権侵害を受けて裁判を闘っている人がたくさんいる。
それらの人は、本人だけの力ではどうにもならない不十分な日本の法制度と、自分たちのメンツのために真実を捻じ曲げても無実の人を有罪と主張し続ける検察、事実と道理に基づいた判断のできな、真実を見抜けない、無実の叫びを心で受け止める事のできない裁判官によって、理不尽な環境の下、困難な闘いを強いられている。
人間としての誇りと尊厳をかけた闘いをしている人に、支援は不可欠だ。
無実の人は無罪に!
人として、当たり前の生きる権利を!
当事者を励まし、家族を励まし、
事実と道理に基づいて、公正な判断をして欲しいと裁判所に訴え続ける。
そんな活動を日本国民救援会は全国で展開している。
長い時間がかかっても勝利までこぎつけた事件は数々ある。
しかし、理不尽な判決、拘束が延々と続き人生の大半を奪われたたくさんの人が救出を願い、叫び続けていることもまた現実である。
私は、えん罪・布川事件のたたかいを直接触れてきた中で、救援会の果たした役割がどれほどに大きかったかを実感してきた。
だからこそ、救援会会員が増えてもっと力をつけたなら、もっと大きな運動を展開し、もっと早く、もっと多く救出できるのではないかと考えている。
闘う人には、それが一日でも、10分でも、1分でも早いほうがいい。
だから、救援会をもっともっと広く知ってもらいたいし、入会してもらいたいし、この運動に参加して欲しいと願っている。
新しい入会リーフレットができた。
つい先日、東電女性社員殺害事件で犯人とされて無期懲役刑で収監されていたネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリさんの家族が「再審(裁判のやり直し)開始決定」を受けたときの喜びの写真が掲載されている。
この喜びを共有できるのが救援運動に関わる喜びとも言えるだろう。
苦しみも他人事ではない。
共に闘って来た者同士が味わえる感動の一瞬だ。
「布川事件」で、勝利の喜びを我が事のように喜んで下さった皆さんに囲まれ、私は救援会のすばらしさを体いっぱいに感じた。
あの感動を、今度は、支える側から味わいたい。
それには、共に支援運動に加わってくれる仲間が多ければ多いほどいい。
第56回全国大会まであと1ヶ月。
新しい入会リーフレットを使って、私の思いを伝えていこう・・・。
それらの人は、本人だけの力ではどうにもならない不十分な日本の法制度と、自分たちのメンツのために真実を捻じ曲げても無実の人を有罪と主張し続ける検察、事実と道理に基づいた判断のできな、真実を見抜けない、無実の叫びを心で受け止める事のできない裁判官によって、理不尽な環境の下、困難な闘いを強いられている。
人間としての誇りと尊厳をかけた闘いをしている人に、支援は不可欠だ。
無実の人は無罪に!
人として、当たり前の生きる権利を!
当事者を励まし、家族を励まし、
事実と道理に基づいて、公正な判断をして欲しいと裁判所に訴え続ける。
そんな活動を日本国民救援会は全国で展開している。
長い時間がかかっても勝利までこぎつけた事件は数々ある。
しかし、理不尽な判決、拘束が延々と続き人生の大半を奪われたたくさんの人が救出を願い、叫び続けていることもまた現実である。
私は、えん罪・布川事件のたたかいを直接触れてきた中で、救援会の果たした役割がどれほどに大きかったかを実感してきた。
だからこそ、救援会会員が増えてもっと力をつけたなら、もっと大きな運動を展開し、もっと早く、もっと多く救出できるのではないかと考えている。
闘う人には、それが一日でも、10分でも、1分でも早いほうがいい。
だから、救援会をもっともっと広く知ってもらいたいし、入会してもらいたいし、この運動に参加して欲しいと願っている。
新しい入会リーフレットができた。
つい先日、東電女性社員殺害事件で犯人とされて無期懲役刑で収監されていたネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリさんの家族が「再審(裁判のやり直し)開始決定」を受けたときの喜びの写真が掲載されている。
この喜びを共有できるのが救援運動に関わる喜びとも言えるだろう。
苦しみも他人事ではない。
共に闘って来た者同士が味わえる感動の一瞬だ。
「布川事件」で、勝利の喜びを我が事のように喜んで下さった皆さんに囲まれ、私は救援会のすばらしさを体いっぱいに感じた。
あの感動を、今度は、支える側から味わいたい。
それには、共に支援運動に加わってくれる仲間が多ければ多いほどいい。
第56回全国大会まであと1ヶ月。
新しい入会リーフレットを使って、私の思いを伝えていこう・・・。