ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マダム・ウェブ」

2025年03月06日 | コミックが原作の映画
昨年2月公開の映画の紹介です

監督は、S・J・クラークソン。
ヒーローものとは違って、マーベル映画初の本格的なミステリー映画、のようです。
主演・出演は、ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、
イザベラ・メルセード、タハール・ラヒム。


(あらすじ)
1973年。ペルー、アマゾン密林地帯。
科学者のコンスタンス・ウェブは臨月にもかかわらず、一時も惜しまずある蜘蛛を探していました。
やっとみつけ、歓喜するコンスタンスですが、
同僚のシムズが銃を取り出しコンスタンスの資料と蜘蛛を奪い取って去って行ったのです。
“ラス・アラニャス”と呼ばれる蜘蛛人間に助けられたコンスタンスは、
出産後息を引き取りました。
2003。ニューヨーク。
カサンドラ・キャシー・ウェブは、同僚のベンと救急隊員として働いていました。
ある日橋上の事故で川に落ちたキャシーは、不思議な幻覚を目にします。
蜘蛛の糸が流れ、映像と共に声が聞こえます。
『・・・同時に複数の場所に移動できる、
未来を変えられるのは君だけ』
その後少し後の事が先に見える能力に気づいたキャシーは、その後の行動で変えられることも知りました。
ある日電車で男に襲われる3人の少女の幻覚を見、電車から降りるよう誘導します。
その後電車に現れた男は、キャシーがもつ母の写真に写っていて、キャシーは驚くのです・・・

******************************************************
マーベルのヒーローものはほぼ観ていますが、1作品目はどれも事の起こりから始まります。
この映画の続編はわかりませんが、あるとしたらこの後に登場人物の活躍が観られるかもです。
ミステリー系の始まりは、ちょっと見ごたえがなかったかな。

ゴールデンラズベリー賞でも、6個のノミネートがあり、
「最低作品賞」「最低主演女優賞/ダコタ・ジョンソン」「最低脚本賞」を受賞してしまっています。

シムズ役は、タハール・ラヒム。
アルジェリア・オランからの移民のようです。
「消えた声が、その名を呼ぶ」(2015)、「マグダラのマリア」(2018)、
「ニューヨーク 親切なロシア料理店 」(2019)、「モーリタニアン 黒塗りの記録」(2021)などの主演・出演があります。




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マーベルのシリーズ第一作品では、
やっぱり「アイアンマン」が一押しでございますよ

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