ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり」

2024年12月05日 | 日本映画
2008年公開の日本映画の紹介です

監督は、堤幸彦。
浦沢直樹の漫画が原作、3部作の1作品目、SF映画です。
主演・出演は、唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宮迫博之、
宇梶剛士、佐々木蔵之介、森山未來、小日向文世、佐野史郎、片瀬那奈、研ナオコ、
石橋蓮司、黒木瞳、井浦新、平愛梨。


(あらすじ)
2015年。
海に浮かぶ刑務所の、特別懲罰房。
唸り声が聞こえる隣の房に漫画家の角田は話しかけます。
「出版社に没にされた漫画をネットで流したらヒットしたものの、刑務所に入れられてしまった。」
そのストーリーを聞いていた隣の房の囚人は話し始めます。
「俺は本当の正義の味方を知っている・・・」
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1997年。
失踪した姉の子供・カンナを背負いながらコンビニの店長を務めるケンヂは、警察から失踪した“敷島一家”について聞かれます。
集金がまだだったことを思い出しケンヂが敷島家に行くと、どこか懐かしいマークが壁に描かれていました。
その後小学校の同窓会に出席した同級生から、そのマークは教祖“ともだち”のシンボルで、
ケンヂが描いたのではと言われました。
はっきり思い出せないケンヂは、話すうち小学校の頃数人で秘密基地を作り、『よげんの書』を書いていたことを思い出したのです。
世界各国で伝染病が発生し、ケンヂの友人も飛び降り自殺したり、不可解な事件が続きます。
ある日万引きを追ったケンヂは、“ともだち”のところから逃げてきた男に言われます。
「『よげんの書』の通りに起こっている。
ケンヂ、お前しかいない。地球を救うのは・・・」

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原作者の浦沢直樹は脚本を担当していて、原作とは異なるストーリーについて、
「もうひとつの『20世紀少年』として観ていただければ。」
最終章のラスト10分は、「映画として」のようです。

原作は読んでいませんが、映画は3部作品とも観ています。
忘れた部分も多いですが。
1作品目も、何となく新鮮でした(恥笑)。

総勢300人というキャストは、かなり豪華です。他に、
藤井フミヤ、津田寛治、竹中直人、遠藤憲一、池脇千鶴、タカトシ、オリラジなどまでも。

他2作品です。

「20世紀少年 <第2章> 最後の希望」(2009/1月)
監督:堤幸彦
1作品目以外の出演:佐藤二朗、石丸謙二郎、吉田羊

「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」(2009/8月)
監督:堤幸彦
1作品目以外の出演:高橋幸宏、福田麻由子、高嶋政伸






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小学校の頃の、定かではない記憶がリアルです
話しながら思い出していくのも、とても懐かしく

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