ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドライブ・マイ・カー」

2023年04月17日 | 日本映画
2021年公開の日本映画の紹介です

監督は、濱口竜介。
アカデミー賞みごと「国際長編映画賞」を受賞した、村上春樹の小説が原作のドラマ映画です。
主演・出演は、西島秀俊、三浦透子、霧島れいか、岡田将生。


(あらすじ)
夜のベッドの上で、音(おと)は夫・家福悠介(かふく・ゆうすけ)に物語を聞かせます。
翌日通勤の車の中で、家福と音は昨夜の物語を新しい脚本にする話をします。
音を送り1人になると、家福はカセットテープをかけセリフを確認する習慣です。
自分のセリフ以外は、音が家福のセリフの間を開けて吹き込んでくれています。
舞台が終わった楽屋に音が姿を見せ、新人の俳優・高槻を家福に紹介します。
その後海外の演劇祭に出かけた家福は、空港に着くと寒波でキャンセルと連絡を受け自宅に戻ります。
しかし音と男性の情事を見てしまった家福は、静かに後にするのでした。
そのことには触れないまま過ぎたある日、出がけに家福は「話がある」と音から言われます。
2年後。
2か月の滞在製作で広島に到着した家福は、
担当から一時間ほどのところに滞在先がある事と専用のドライバーがいることを伝えられます。
驚いた家福は頑なに拒否しますが、
ドライバーの若い女性・みさきは「運転が悪ければ指摘してほしい」と言います・・・

**********************************************
179分の長編という事もあり、受賞作品という事もあり、
やっと時間を取って観ました。
それほど長くは感じませんでしたが、多国語の舞台やセリフ回しは溶け込めない感じがしました。
登場する戯曲『ワーニャ伯父さん』も知らず・・

この映画は、アカデミー賞で「国際長編映画賞」受賞のほか、
「作品賞」「脚色賞」「監督賞」のノミネートがあります。
カンヌ国際映画祭では、「脚本賞」「国際映画批評家連盟賞」「エキュメニカル審査員賞」を受賞しています。

みさき役は、三浦透子。
映画同様、北海道出身の女優、歌手です。
映画では他に、「私たちのハァハァ」(2015)、「ロマンスドール」(2020)、「そばかす」(2022)などの出演・主演があります。





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やっぱり観てみないとわからないものです
ずっと二人で旅をするストーリーと思ってましたもん

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