ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ロスト・イン・トランスレーション」

2025年01月20日 | コメディ映画
2004年公開の映画の紹介です

監督は、ソフィア・コッポラ。
東京が舞台、アメリカ合衆国・日本合作のロマンティック・コメディ映画です。
主演・出演は、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、
アンナ・ファリス、藤井隆。


(あらすじ)
東京。
テレビCM撮影のために来日した俳優のボブ・ハリスは、
日本スタッフから温かく迎えられますが手渡されたファックスは妻からの文句でした。
その後も日本語で息巻く監督と意思の疎通が出来ず、ボブはホテルやバーで静かに過ごします。
一方、カメラマンの夫・ジョンの付き添いで来日した若いシャーロットは、
仕事のため置き去りで一人お寺を訪ねたりバーで過ごしています。
ある日バーのカウンターで隣通しになったボブとシャーロットは、
来日の目的や、世間話をするうちシャーロットは呟きます。
「眠れないの」
数日後、ホテルの部屋に閉じこもるボブを、シャーロットは友人たちの元へ誘い出すのでした・・・

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東京の風景も頻繁に映りますが、つまらなそうにしている2人を見るにつけ、
いたたまれない気持ちでした。
ボブの粋な会話はビル・マーレイ本人のようで、楽しめました。

原題も『Lost in Translation』。
「翻訳、通訳において失われる」という意味のようです。

アカデミー賞では、「脚本賞」を受賞、
「作品賞」「監督賞」「主演男優賞/ビル・マーレイ」のノミネートがあります。

ジョン役は、時々見かけているジョヴァンニ・リビシ。
「60セカンズ」(2000)、「ギフト」(2001)、「テッド」(2013)、
「荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~」(2014)などの出演があります。




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