2010年公開の日本映画の紹介です
監督は、トラン・アン・ユン。
村上春樹原作、PG12指定のドラマ映画です。
主演・出演は、松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二、高良健吾。
監督は、トラン・アン・ユン。
村上春樹原作、PG12指定のドラマ映画です。
主演・出演は、松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二、高良健吾。
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高校時代のワタナベは、友人のキズキと、キズキの長馴染みで恋人でもある直子と過ごす日々でした。
しかしある日キズキが自殺してしまい、ワタナベは深く悲しみます。
『誰も知らない場所ですべてを忘れてしまいたかった』
地元を離れ東京で大学生となったワタナベは、ある日偶然直子を見かけ声を掛けます。
キズキの話題には触れず、その後直子の二十歳の誕生日を祝います。
ワタナベが用意したケーキとプレゼントを前に、直子は突然泣き出し2人は体の関係を持つのでした。
しかしその後も直子は泣き続け、ワタナベは後悔しながらも直子に気持ちが知りたいと手紙を書きます。
その頃ワタナベは、同じ大学に通う緑から声をかけられ手料理を食べるほど仲良くなります。
しかしある日キズキが自殺してしまい、ワタナベは深く悲しみます。
『誰も知らない場所ですべてを忘れてしまいたかった』
地元を離れ東京で大学生となったワタナベは、ある日偶然直子を見かけ声を掛けます。
キズキの話題には触れず、その後直子の二十歳の誕生日を祝います。
ワタナベが用意したケーキとプレゼントを前に、直子は突然泣き出し2人は体の関係を持つのでした。
しかしその後も直子は泣き続け、ワタナベは後悔しながらも直子に気持ちが知りたいと手紙を書きます。
その頃ワタナベは、同じ大学に通う緑から声をかけられ手料理を食べるほど仲良くなります。
ある時届いた直子からの手紙には「会いたい、話したいことがある」と書かれていて、
ワタナベは直子がいるという療養所に向かいます。
レイコと名乗る女性が迎えに出ていて、ワタナベは泊まる部屋を案内され直子とは2人きりで話せないと言われます。
しかしその後部屋でくつろぐワタナベに、こっそり直子が近づいてきたのです・・・
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タイトルの意味するところ、調べてみました。
執筆中は『雨の中の庭』だったようです。
村上春樹の奥様の提言で、このタイトルになったとか。
この映画は、監督などが村上春樹から映画化の許可を得るまで4年かかったようです。
直子役は、菊地凛子。
「バベル」(2007)では、ゴッサム賞/新人女優賞・ベスト・アンサンブル・キャスト賞、年 ゴッサム賞/新人女優賞、シカゴ映画批評家協会賞/助演女優賞を受賞、
アカデミー賞/助演女優賞などたくさんのノミネートがあります。
映画では他に、「47RONIN」(2013)、「パシフィック・リム」(2013)、「大怪獣のあとしまつ」(2022)などの出演があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/85/91fe9209838ba4782fad36c5c0130b7a.jpg)
ワタナベは直子がいるという療養所に向かいます。
レイコと名乗る女性が迎えに出ていて、ワタナベは泊まる部屋を案内され直子とは2人きりで話せないと言われます。
しかしその後部屋でくつろぐワタナベに、こっそり直子が近づいてきたのです・・・
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タイトルの意味するところ、調べてみました。
執筆中は『雨の中の庭』だったようです。
村上春樹の奥様の提言で、このタイトルになったとか。
この映画は、監督などが村上春樹から映画化の許可を得るまで4年かかったようです。
直子役は、菊地凛子。
「バベル」(2007)では、ゴッサム賞/新人女優賞・ベスト・アンサンブル・キャスト賞、年 ゴッサム賞/新人女優賞、シカゴ映画批評家協会賞/助演女優賞を受賞、
アカデミー賞/助演女優賞などたくさんのノミネートがあります。
映画では他に、「47RONIN」(2013)、「パシフィック・リム」(2013)、「大怪獣のあとしまつ」(2022)などの出演があります。
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皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
なかなか2人の世界観に入り込めず、原作が読みたいと思いましたです
一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
ご入り用の際はぜひご利用下さいね
↓
ベストテンセラーになり、非常に話題になった作品でしたが、角川春樹さんは
ベストセラーになったことについてこう述べています。
Wikipediaより
本書がベストセラーになったことについて、「小説が十万部売れているときには、僕はとても多くの人に愛され、好まれ、支持されているように感じていた。でも『ノルウェイの森』を百何万部も売ったことで、僕は自分がひどく孤独になったように感じた。そして自分がみんなに憎まれ嫌われているように感じた。」
読書好きの職場の男性に
一度本の感想を聞いたことがあります。
「好きではない
あの世界観に入れない」
でした。
私は ハルキスト ではありませんが
「ノルウェイの森」で 一時 村上春樹にはまりました
本の雰囲気を壊したくなくて
映画は観ていません
多分、これからも観ないと思いますが
本も映画も感想は人それぞれですものね
何が正解ってないけど
他の人の感想もまた知るのは楽しい・・・
カレシに本を買ってもらうことを夢見ていましてね
この単行本は上下巻が赤と緑の美しい装丁でして。。。
夢は叶ったのですが。。。やっぱり指輪でも買ってもらえば良かったと未だに後悔しております
読んでいないので、あまり小説には触れられませんでした
登場人物の揺れ動く気持ちを、2時間に収めるのは難しかったのではと思いました
なので、やはり小説は読みたいと思っています
読書好きの男性の方の感想を読みまして、
さて、私はどう思うかも、気になるところです
やっぱり小説、気になりますねぇ
なので、この小説は必見と感じています
多分、2時間で表すには難しかったのではと思いました
私のブログでは先入観ないように、あまり感想は延べないんですが、
それほど好きではない映画を「大好き」とコメント頂いたりします
映画や小説は、その時の年齢や環境や気分に変わるものとも思います
再見して改めて思いました
お気に入りは、映像化が見れない気持ちわかります、わかります
漫画ですが、観れないのありますもん
覚えています!!!
そっか、上下巻の長編だったんですよね
本のプレゼントはとっても素敵です
・・指輪・・今からでは・・?
当時は、まだポルノ映画という言葉はなく、ピンク映画と言っていて、洋物は洋ピンと言っていましたから。
学生運動監修というのが泣かせます。
早大反戦連合の高橋公君ですね。
昔、日活の戦争映画で、軍事指導・木島一郎というのがあり、普通は悪役だった役者で、笑いましたが。