ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ザ・テキサス・レンジャーズ」

2022年06月28日 | 実話をもとにした映画
2019年配信映画の紹介です

監督は、ジョン・リー・ハンコック。
実在の犯罪者ボニーとクライドを追い詰めた、テキサス・レンジャーの実話の映画です。
主演・出演は、ケビン・コスナー、ウディ・ハレルソン、ジョン・キャロル・リンチ、トーマス・マン、キャシー・ベイツ。


イーストハイム刑務所作業所。
数人の受刑者が銃を隠し持ち、外の女性が鳴らすクラクションを合図に脱走を開始します。
女性の仲間数人のうち一人だけ逃げ遅れますが警察官6人が射殺されてしまいます。
女性・ボニーとクライドは連続強盗犯として手配されていますが、銀行からしか現金を奪わないため人々に人気でした。
テキサス州犯罪取締部の部長リー・シモンズは州知事・ファーガソンに、
すでに解散しているテキサス・レンジャーへの要請を打診します。
ファーガソンは何千人動員しても2人を逮捕できないことに業を煮やし、
シモンズの要請を受けますが捜査官にも先を越されないようくぎを刺すのです。
シモンズは元捜査官フランク・ヘイマーを説得し、老齢のフランクは元仲間であるメイニーに誘い掛けます。
ところが受け渡しの少年を追うも息が上がってしまう状態でした。
フランクの提案で、2人を知る地元の協力を頼み、幼いころから知っているテッドを紹介されます。
2人の以前の様子を嬉しそうに話すテッドに、フランクは警官殺しの残虐さを教えるのです。
そして間もなく、ボニーとクライドに警官2人が近距離で打たれて即死している事件が起きます。
その後は、フランクたちは的確な判断である人物に会いに行くのです・・・

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大好きな映画「俺たちに明日はない」(1968)は、ボニーとクライドからの視点で描かれています。
この映画はテキサス・レンジャー視点で、ボニーとクライド役はほぼ無名の俳優さんです。

≪ おまけ テキサス・レンジャー とは ≫

米国テキサス州公安局に属する法執行官。
アメリカ最古の州法執行機関で、ハイウェイパトロールや州公安局の仕事を請け負っていたようです。

1823年、騎馬パトロール隊員から始まり、
1835年、3個中隊からなるレンジャー部隊、
1935年、州公安局が設置され、ハイウェイ・パトロールとともにその傘下に入る




お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
この視点は、観たかったです~~~

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (junne-junkoさんへ)
2022-08-08 17:35:08
ご訪問とコメントありがとうございます 
テキサス・レンジャーズをテーマにした作品はいくつかあるようですね
実在というのも知りませんでした
『汚れた顔の天使』は、タイトルも存じませんでして、調べましたら1939年公開の映画なんですね
ゲオと配信サービスで探してみます
返信する
Unknown (junne-junko)
2022-08-07 23:34:06
テキサス・レンジャー…大昔、同名タイトルのTV番組があった様な記憶があります。邦題は「テキサス決死隊」(?)だったかな。
洋画と言えば、『汚れた顔の天使』を取り挙げて頂きたいものですね。あっ、もう既に終っているのかな。
返信する

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