ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドリーム・ホース」

2024年01月26日 | 実話をもとにした映画
昨年1月公開の映画の紹介です

監督は、ユーロス・リン。
競走馬を育てた、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、トニ・コレット、ダミアン・ルイス、オーウェン・ティール、ジョアンナ・ペイジ。



(あらすじ)
英国・ウェールズ。
朝方起きたジャン(ジャネット) ・ヴォークスは、スーパーで働いた後実家に寄り母の様子を見ます。
自宅で仕事についていない夫・ブライアンの夕食の用意をし、
ジャンは夜クラブのバーテンダーとして働いています。
その日見慣れない男性・ハワードが組合馬主の一人だったという話をジャンは聞きます。
競走馬を育てる計画を立てているジャンは、数日後ハワードの話しかけます。
「馬を育てるなら、レース前に獣医・厩舎・保険を用意しなければならない。
金持ちに任せればいい。」
「あんたには頼まない」と言い返したジャンは、“組合馬主用のチラシ”を作成し町で配るのです。
気になってしょうがないハワードは、競走馬ミーティングの為に数人に声をかけ、
町の住民も集まりジャンは喜びます。
そして念願の牝馬・ルーベルを購入し、名馬の種付けもうまく行くのです。
生まれた仔馬は多数決でジャンが命名した“ドリームアライアンス”に決まり、
有名な調教師に預けることになります。
そしてハワードからレース出場の決定を聞き、
ジャンとブライアン他馬主は喜んでチェプストウに向かいました。
レースが始まり、最後尾からの出だしになった“ドリームアライアンス”ですが、
どんどん追い上げてきたのです・・・

********************************************
涙涙の展開もありましたが、とてもジャンの気持ちに共感出来ました。
しばらく競馬場はご無沙汰していますが、
パドックを楽しんでいた頃を思い出しました。
馬の目って、本当に可愛いです。

ハワード役は、ダミアン・ルイス。
テレビドラマの出演が多く、
「HOMELAND』」(2012)で、エミー賞/主演男優賞やゴールデン・グローブ賞/男優賞を受賞しているようです。
映画は他に、「アレックス・ライダー」(2007)、「アラビアの女王 愛と宿命の日々」(2015)、
「われらが背きし者」(2016)などの出演、
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)ではスティーブ・マックイーンの役どころで、本当に似てますです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
とっても観たかった映画で、やっと観ました
期待通りの大感動の映画でした

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (yoko-2-1さんへ)
2024-01-27 07:05:42
いつも応援とご訪問ありがとうございます
映画を観た後、すぐにでもご紹介したくなります
選択肢を増やすため、どんどん観ています
昨日も大感動の映画で、
涙涙でございましたよ
返信する
おはようございます (hisa24さんへ)
2024-01-27 07:01:34
西部劇ファンなので、何故か馬たちは身近に感じます
札幌では夏の2か月しか開催していない競馬場も、
時々パドックを楽しみに行きます
トニ・コレット、とっても良かったです
馬に対する母の気持ちでしたね
返信する
Unknown (yoko-2-1)
2024-01-26 14:29:51
こんにちは。
いつも、反応して、そのあとでゆっくりと楽し く拝見しています😅
「オートクチュール」のときもそうでしたが、うーん、挙げるとキリがないのですが、いつも楽しいご投稿をありがとうございます( ^_^)
返信する
こんにちは (hisa24)
2024-01-26 10:05:14
馬が好きな人にとってはワクワクするような映画でした。
トニ・コレットの陽気さも良かったです。実話というところもあって、物語に引き込まれました。
返信する

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