「シンデレラマン」

2005年公開の映画の紹介です

監督は、ロン・ハワード。
プロボクサー、ジェームス・J・ブラドックの伝記、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、ラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガー、ポール・ジアマッティ、
クレイグ・ビアーコ、ブルース・マッギル。

(あらすじ)
1928年11月。マディソン・スクウェアガーデン。
10戦連続KOの“バーゲン郡のブルドック”こと、ジミー・ブラドックは勝利をおさめ自宅に帰ります。
妻のメイに勝利を告げ、ジムが次の試合を見に来るよう言うも、
メイは自分も痛みを感じると断るのでした。
1933年9月。大恐慌から4年目。
幼い子供3人を抱え、なかなか仕事にありつけない中、
ジムはメイに夜試合があり勝っても負けてもお金が入ると伝えます。
しかし、右手の骨折を隠して出場した試合はあまりの酷さに無効となり、
ライセンスをはく奪されてしまうのです。
収入がないことでメイが子供たちを親戚に預けてしまい、
子供との約束を守るため、ジミーはあちこちでお金を工面するのでした。
ある日マネージャーだったジョーがジミーを訪ねてきて、
チャンピオンを狙うボクサーの対戦相手がケガをして、1試合だけ闘ってほしいと頼みます。
最期となるマディソン・スクウェアガーデンのリングに上がったジミーは、
2R持たないと言われながらも心置きなく戦うのです・・・

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原題も同じ『Cinderella Man』。
ジェームス・J・ブラドックのあだ名のようです。

ジョー役は、映画ではよく見かけるポール・ジアマッティ。
「バーニーズ・バージョン ローマと共に」(2013)では、ゴールデングローブ賞/主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を 受賞していました。
「ペイチェック 消された記憶」(2004)、「私がクマにキレた理由」(2008)、
「スーパー・チューズデー ～正義を売った日～」(2012)、「ロック・オブ・エイジズ」(2012)、
「カリフォルニア・ダウン」(2015)など、出演は多数あります。
容姿が目立つのですぐわかります。

≪　ジェームス・J・ブラドック　≫

ライトヘビー、ヘビー級のボクサーです。
プロボクシングの戦績は、
86戦 51勝 26KO 26敗 7引分け 2無効試合
獲得タイトルは、NBA認定世界ヘビー級王座
2001年、国際ボクシング名誉の殿堂博物館入りを果たしているようです。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
う～～～ん、スリムなラッセルはカッコ良すぎ
まぁ、丸くてもファンでございます

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