ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「彼が二度愛したS」

2022年04月14日 | ユアン・マクレガー
2008年公開の映画の紹介です

監督はマーセル・ランゲネッガー。
官能系、PG -12指定のラブ・サスペンス映画です。
主演・出演は、ヒュー・ジャックマン、ユアン・マクレガー、ミシェル・ウィリアムズ、シャーロット・ランプリング。


ある日会計士のジョナサンが残業をしていると、ワイアットと名乗る男性が話しかけてきて意気投合していきます。
翌日出勤したジョナサンは職場でワイアットをみかけ、テニスや食事を共にします。
その時に携帯電話をお互いに取り違えてしまい、ジョナサンはその事を出張中のワイアットに伝えます。
ワイアットの携帯に架かってきた電話にジョナサンが出ると、女性が尋ねてきました。
「今、暇?」
事情を説明するも同じ事しか言わない為、「暇」と答えてジョナサンは女性に会うことにします。
ホテルで会った女性は有名な美女で、会話や名前を言う事は禁止という秘密クラブの会則の説明をします。
会に参加し始めたジョナサンは、一度電車で会話した女性・Sとも再会が出来て喜びます。
ジョナサンとSは食事の後ホテルに入ります。
氷を取りに部屋を出たジョナサンが戻ると、Sはいなくなっていて血の跡が残っていました。
ジョナサンは警察に事情を説明した後、ワイアットにも連絡します。
しかし、携帯は繋がらず、職場の人間は誰もワイアットを知らなかったのです・・・

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この映画は、ヒュー・ジャックマンが設立した映画製作会社『シード・プロダクションズ』の第一回製作作品のようです。

原題は『DECEPTION』、意味は「騙す」。

ワイアット役は、ヒュー・ジャックマン。
「PAN~ネバーランド、夢のはじまり~」(2015)の黒ひげ役以前の悪役で、
「ワイアット役のほうに興味があり、オレは悪役がやってみたかった」
と、大いに語っています。更に、
「イケてないジョナサンは、ユアンなら演じられると思った。
いや、ユアンがイケてないって意味じゃないんだよ(笑)」

今回いつになくベッド・シーンが多かったジョナサン役のユアン・マクレガー。
ベッド・シーンの撮影後、休憩をはさんでまた別の女優と挨拶をして~の繰り返しにヘトヘトになったとか。




皆様、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
ときどきは、こういう映画で息抜きも・・・?
サスペンスですけどね~~

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