「ブルース・オールマイティ」

2003年公開の映画の紹介です

監督は、トム・シャドヤック。
お馴染み、ジム・キャリーの心を癒してくれるコメディ映画です。
主演・出演は、ジム・キャリー、ジェニファー・アニストン、モーガン・フリーマン、スティーヴ・カレル。

ニューヨーク州バッファロー。
テレビ画面に向けて、テレビ局のリポーター・ブルースは地域のベーカリーショップの特大クッキーを紹介しています。
その映像を一緒に暮らす恋人のグレースと何度も見ながら、アンカーマン(ニュースキャスター)になりたいとブルースは熱望するのです。
現在のアンカーマンの後釜に、ブルースとライバルのエバンが候補に挙がっていて、ある日上司は生中継で競わせるとブルースに言います。
ところが、生中継の報道中番組の中でエバンが後任と紹介されブルースは頭が真っ白になってしまうのです。
中継を最悪にしたブルースは局を追い出され、チンピラにボコボコにされ、更にはグレースとも喧嘩になって家を飛び出してしまいます。
ボロボロ状態のブルースは雨の降り注ぐ空に向かって悪態をつきます。
「神よ、あんたは仕事をしていない」
その後何度もポケベルに連絡が入り、翌日やっと連絡してみて場所を訪問すると、広くがらんとした建物を掃除する男性が一人だけでした。
ところが正装姿になったその男性は「自分は神」だと名乗り、休暇に行くから代わりに神の仕事をするよう話すのです。
不思議に思いながらも使える能力は確かにあり、ブルースは楽しみ始めます。
しかし、神頼みの声が方々から聞こえるようになるのです・・・

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なんと、続編があったんですね。

｢エバン・オールマイティ｣(2007製作・劇場未公開)
監督：トム・シャドヤック
出演：スティーヴ・カレル、モーガン・フリーマン、ローレン・グレアム

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