ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ミッション・トゥ・マーズ」

2024年11月18日 | SF映画
2000年公開の映画の紹介です

監督は、ブライアン・デ・パルマ。
宇宙空間がひたすら怖い、SF映画です。
主演・出演は、ゲイリー・シニーズ、ドン・チードル、コニー・ニールセン、
ティム・ロビンス。



(あらすじ)
2020年。テキサス州、ディキンソン。
翌日の火星ミッションを前に、宇宙飛行士の仲間たちが集います。
遅れて来たジムは、飛行が決まるも最愛の妻・マギーを無くしたことで辞退していて、
ルークやウッディ、テりーは心配していました。
13か月後。
先に出発しているルークは数人と火星に降り立ち、探索カメラの映像を確認します。
不明瞭のため組成を調べに行ったルークたちは、信じられない現象に遭ってしまいました。
宇宙ステーションの“火星ミッション司令室”では、火星から送られてきた電波の悪い映像を確認します。
酷いけがをしたルークが3人が命を落とした状況を知らせていて、間もなく途絶えてしまいます。
後続のウッディはジムをメンバーに加えるよう頼み、救出ミッションとしてジムたちは火星に向かいました。
メンバーは他にウッディの妻・テリーとフィルです。
火星に近づいたころ流星塵に当たってしまい、ジムたちは過酷な火星着陸を余儀なくされるのです・・・

*********************************************
この俳優陣では観ているはずと思いつつ、ストーリーはあまり覚えていませんでした。
が、とても印象的なシーンで思い出しました。
宇宙飛行士に憧れる人々もいる中、こういう映画を観るにつけ怖くて仕方ないです。
タイトル忘れましたが、手塚治虫の短編でも取り残される怖いのがありました。

ジム役は、ゲイリー・シニーズ。
今年69歳なんですね。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)で、博物館のナレーター担当は初めて知りました。
テレビ映画「プレジデント・トルーマン」(1995)、「ジョージ・ウォレス/アラバマの反逆者」(1997)で、
ゴールデングローブ賞やライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞しているようです。
映画は他に、「白いカラス」(2004)、「君といた108日」(2021)、
「ジョー・ベル ~心の旅~」(2021・劇場未公開)などの出演があります。




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なかなか、意外な展開の映画でした

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2 コメント

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ゲーリー・シニーズ (権助)
2024-11-18 21:28:36
「身代金」の悪役が凄い印象が強くて悪役専門かと思いきやこちらではヒーローを演じてますね。
ティム・ロビンスが以外に早く引っ込んだのがチョット驚きですが。
ゲーリー・シニーズ、ゲーリー・オールドマン、ゲーリー・ビューシイと悪役が上手い役者さんたちです。
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おはようございます (権助さんへ)
2024-11-19 06:57:21
3ゲーリーは確かに悪役が板についていますね 
でも、こういう役どころがあるとホッとします
「グラディエーター」のホアキンは、最初の印象が強いせいで未だにトラウマですもん
返信する

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