「神様なんかくそくらえ」

2015年公開の映画の紹介です。
　
監督は、ジョシュア&ベン・サフディ。
主演でもあるアリエル・ホームズの実体験に基づいた、ドラマ映画です。
主演・出演は、アリエル・ホームズ、ケイレブ・ランドリー・ジョーン、バディ・デュレス、ネクロ。

ニューヨーク市。
路上で暮らすハーリーは、図書館で恋人のイリヤに「謝りたい」と声をかけるも無視され続けます。
イリヤは通行人に小銭をせがみ、コンビニでナイフを購入します。
その後ハーリーは外にいるイリヤに「死んでやる」と意気込むのです。
「何度も言っている、死んでみろ。」と相手にしないイリヤに、
ハーリーは愛を証明すると言ってナイフを手首に突き刺し、血が吹き出ます。
驚いたイリヤは救急車を呼ぶよう伝えますが、病院の前で姿を消してしまうのです。
退院の日、待っていた仲間のスカリーをハーリーは煙たがり、マイクを探しヤクをせがみます。
ある日イリヤの言葉でマイクが怒り出し、2人は取っ組み合いの喧嘩になってしまいます。
その後ハーリーはマイクから聞かれ、「イリヤの事は今でも好き」と答えるのでした。
数日して友人の女性から連絡が入り、ハーリーはファストフード店の奥に駆け込みます・・・

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この映画は、第27回東京国際映画祭で「東京グランプリ」「最優秀監督賞」を受賞しているようです。
ゴッサム・インディペンデント映画賞では、「作品賞」「ブレイクスルー演技賞/アリエル・ホームズ」のノミネートがあります。

≪　ゴッサム・インディペンデント映画賞　とはとは　≫

ニューヨークで行われる自主映画を対象とした映画賞のようです。

因みにこの年の受賞は、

作品賞：スポットライト 世紀のスクープ
男優賞：ポール・ダノ(ラブ&マーシー 終わらないメロディー)
女優賞：ベル・パウリー(ミニー・ゲッツの秘密)
ブレイクスルー監督賞：ジョナス・カルピニャーノ(地中海)
ブレイクスルー演技賞：マヤ・テイラー(タンジェリン)

いろんな賞があるんですね。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
麻薬中毒者の重いストーリーですが、
実話となると、更に更に重～くなりますです

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