ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ストリート・オブ・ファイヤー」

2020年10月24日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1984年公開の映画の紹介です

監督は、ウォルター・ヒル。
軽快な、ロック・アクション映画です。
主演・出演は、マイケル・パレ、ダイアン・レイン、ウィレム・デフォー、エイミー・マディガン。



人気ロック歌手、エレン・エイムが地元でライブ中、バイク族の“ボンバーズ”の数人が会場に入り込みます。
エレンが歌い終わると、“ボンバーズ”のリーダー、レイブンの掛け声で皆ステージに上がりエレンを抱えます。
パトカーも横転する騒ぎの中、暴れるエレンを抱えた“ボンバーズ”は去っていきます。
会場で見ていたリーヴァは、弟・トムに電報を打ちます。
間もなく汽車で地元にたどり着いたトムは、リーヴァのカフェに寄り、いちゃもんを付けてきたチンピラを一掃してしまいます。
リーヴァは以前恋人だったエレンがさらわれたことをトムに話し、一旦断ったものの引き受ける事にしたトムは、エレンのマネージャーのビリーを呼び寄せるよう話すのです。
イケすかないビリーと、バーで会ったマッコイを連れ、トムはライフルを持って“ボンバーズ”のアジトに乗り込みます。
それぞれ持ち場に就き、屋上のトムは監禁されているエレンの姿を認め、通りに向かってライフルを連射し始めるのです・・・

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劇中のトム・コーディとエレン・エイムの衣装はジョルジオ・アルマーニが手掛けたんですね。

トム役はマイケル・パレ。
この頃は20代、現在62歳なんですね。
「フィラデルフィア・エクスペリメント」(1984)、「光る眼」(1995)、「復讐の処刑コップ」(1997)、「G.I.フォース」(2008製作・劇場未公開)、「リンカーン弁護士」(2012)などの主演・出演があり、
現在も劇場未公開ですが「パペット・マスター」(2018製作)「2バッドガイズ」(2018製作)などの出演、「シティ・オブ・ライズ」の公開予定があります。

エレン・エイム役のダイアン・レインが歌う2曲「ノーホエア・ファスト」「今夜は青春」は、本人の希望通らずローリー・サージェント(バンド Face to Face のボーカル)と Holly Sherwood の吹き替えのようです。

※「今夜は青春」は、「今夜はANGEL」のタイトルで椎名恵が歌い、テレビドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌でした。

黒人4人組のドゥーワップバンド“ The Sorels ”の歌は、Winston Ford による吹き替えのようです。





お立ち寄りありがとうございます
ふくはこの映画劇場で観ております
懐かしさもあり、やっぱりバックナンバーは最高でしたん  (*´∪`*)

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2 コメント

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Unknown (truelies)
2020-10-24 10:41:21
今でもこのサントラを聴く事あります(笑)
全てが潔く好きな映画でしたね
悪党のボンバーズさえも素敵です
微妙だったのは一緒についてきたファンの女性くらいかな
返信する
おはようございます (trueliesさんへ)
2020-10-26 05:43:01
人が死なない、珍しいアクション映画だったようですね
改めて観て拉致したのがウィレム・デフォーと知って、大受けでした(笑)
流れが良くて本当に楽しめました!!
返信する

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