ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「愛は霧のかなたに」

2023年04月30日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1989年公開の映画の紹介です

監督は、マイケル・アプテッド。
生物学者ダイアン・フォッシーの半人生を描いた、実話のドラマ映画です。
主演・出演は、シガニー・ウィーバー、ブライアン・ブラウン、ジュリー・ハリス、イアン・カスバートソン。


(あらすじ)
古人類学者・リーキー博士の講演を聞いた生物学者のダイアン・フォッシーは、
終わるとともにリーキーに話しかけます。
「マウンテンゴリラの数を調べるためのアフリカの施設に参加したい。」
生態に詳しいわけでもないからと、リーキーに断られそうになったダイアンは、
「数は数えれる。博士には私が絶対必要!!」
熱意が実り、35時間の飛行時間でアフリカ・コンゴに着いたダイアンはリーキーに迎えられます。
ところが、案内人・センバガーレを雇い食料を仕入れ終わった後、
リーキーは別の場所に旅立ってしまったのでした。
ガタ道を延々と運転し、更に延々と上った後目的の小屋に到着しました。
翌日からセンバガーレと2人でマウンテンゴリラの巣穴を探しますが、
センバガーレが生態について全く知らないことにダイアンは呆れたのでした。
しかもやっと見つけてマウンテンゴリラに接触し始めたころ、
兵隊に連れ戻されてしまうのです。
諦めかけたころ、ダイアンはルワンダ側から入ることを思いつきます・・

***************************************************
この映画はアカデミー賞で、「主演女優賞/シガニー・ウィーバー」「脚色賞」「編集賞」「作曲賞」「録音賞」のノミネートがあります。

ダイアン役は、シガニー・ウィーバー。
この映画では、本物のマウンテンゴリラの群れの中に入って撮影をしたようです。
マウンテンゴリラの子供が肩に乗る可愛いシーンは本物だったんですね。
この映画で、ゴールデングローブ賞/主演女優賞 (ドラマ部門) を受賞、
同じ年の「ワーキング・ガール」でも、ゴールデングローブ賞/助演女優賞を受賞しています。
なんといっても有名なところの「エイリアン」(1979)は、デビュー2作品目だったようです。
このシリーズ他、「ゴーストバスターズ」(1984)シリーズ、「アバター」(2009)シリーズ、
「レッド・ライト」(2013)、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」(2022)など、たくさんの主演・出演があります。
今年、73歳なんですね-



あ、撮影中ですね

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「エイリアン」の劇場鑑賞から、
ずっと楽しませてもらっている女優さんです
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
来たお~っ! (ちびゴリ)
2023-04-30 07:52:47
この映画は良かったですね。
良かったというのか、やりきれない感じでしたが、
どうに撮影しているのかという生々しさも説得力を生みましたね。

この映画も持ってますよ。
返信する
好きな女優さんの一人 (アミ)
2023-04-30 08:19:04
シガニー・ウィーバー
いいですね!
好きな女優さんの一人です。
返信する
おはようございます (ちびゴリさんへ)
2023-04-30 08:25:26
いいなぁ、
私も映画に埋もれたいです 
自分の書斎をもって、棚には本がぎっしりと、
DVDも置き場ないくらい並び・・
この映画、実は初見です
実話は知りませんでしたし、最後は謎の事件のようですね
返信する
おはようございます (アミさんへ)
2023-04-30 08:28:33
「エイリアン」からファンですが、
観ていない映画がたくさんあることにショックを受けています 
この映画も未見でした
いまさらながら、様々な映画に出演してたのだなって思います
未だに活躍中なので、少しづつ楽しみたいと思います
返信する
これは見ていませんが (サシダフミオ)
2023-04-30 21:14:16
『これは見ていませんが、アフリカの日々』という最高の散文の映画化の『愛と悲しみの果て』は、良い映画でしたね。
シガニー・ウィーバーは、『エイリアン』が最高だったと思います。
やや、ジェーン・ホンダに似ていますが。
返信する
こんばんは (サシダフミオさんへ)
2023-04-30 21:31:09
ご訪問と、コメントありがとうございます 
『愛と悲しみの果て』は切なくもありましたが、
心に残るいい映画でした
シガニー・ウィーバーは劇場鑑賞の『エイリアン』が初見でしたので、思い入れもたくさんあります
なるほど、ジェーン・ホンダ!!
年齢差はありますが、今のシガニーは似ているかも!!
返信する

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