ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フッド:ザ・ビギニング」

2020年06月15日 | アクション映画
2019年10月公開の映画の紹介です

監督はオットー・バサースト。
若き ロビン・フッドが登場する冒険・アクション映画です。
主演・出演は、タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、ベン・メンデルソーン、イヴ・ヒューソン、ジェイミー・ドーナン。


中世・イングランド。
馬小屋に盗賊に入った女性・マリアンは、やってきた男性に見つかってしまいます。
男性はその荘園の領主ロビン・ロクスリーで、理由を聞いて馬を持っていかせ、その後2人は惹かれあうのです。
しかし、ある日徴収通知が届き、ロビンは十字軍として戦争に駆り出されてしまいます。
4年後。
弓で闘うロビン達は強敵の強襲に会いますが、仲間の投石でたくさんの捕虜を捕えます。
命令の為捕虜の首を撥ね始めた兵士にロビンは抵抗し、助けようとしますが反逆としてイングランドに送り返されてしまうのです。
自分の土地に戻ったロビンは、ノッティンガム州長官に土地を奪われマリアンも鉱山へ追放されて事を知り愕然とします。
その後、敵であったジョンは、戦闘でのロビンの反乱に共感し、腐敗している政府を変えようと持ちかけます。
ロビンは弓の射方を習い、ジョンと計画を練ります。
そしてロビンはロクスリーの領主として州長官に会う為、まず通行税を奪うのです。
2人は民衆に課せられている税金を盗賊として奪い返し民衆にばらまき、ロビンは多額の寄付をして州長官の信頼を得ます。
頭巾(フッド)を被った盗賊は味方として英雄視されていきます・・・

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この映画は、「ゴールデンラズベリー賞」に幾つかノミネートされてしまったんですね。
「最低作品賞」「最低助演男優賞/ジェイミー・フォックス」「最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞」

製作にレオナルド・ディカプリオの名前がありました。

ロビン・フッド役はタロン・エガートン。
「キングスマン」シリーズ、「イーグル・ジャンプ」(2016製作)などの主演、
「ロケットマン」(2019)ではゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。
インタビューでは、
「中世のイングランドが舞台だけど、現代にも通じる内容が多いんだ。
監督と話してモダンなテーストを組み込んでいったんだ。
産業革命前の話だけど、鋼鉄製のものが大量に登場したりね(笑)」
なんて、バラしてます。






お立ち寄りありがとうございます
「イッテQ」の出川のコーナーで、快く写メに収まっていたタロン君、サイコーでした!!
・・って、前にも載せた気が・・

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2 コメント

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Unknown (truelies)
2020-06-15 20:11:35
ロビンフッドとか、まだ練り直しして作られる作品なんですね
色々違和感を感じながらケビン・コスナーのロビンは見ちゃいましたけど(笑)
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こんばんは (trueliesさんへ)
2020-06-15 22:21:25
冒険ものなので、どの作品も楽しめているんですけどね
確かにたくさん映画がありますね
ケビン・コスナーのロビンはロビンっぽくなかったですが、ケビンのファンなのでかなり楽しみました
わ~~、また観たくなってきましたよ!!
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