ごにょ。

日常生活の平凡な呟きとゲーム。だった(過去形

トリプルネガティブ乳癌手術から3年経過
もう一度猫と暮らすのが夢。

手術日でした

2011-04-25 | 犬とか猫とか
動物にとって病院に一人で置き去りにされる心境ってどんなだろう
捨てられたとか感じちゃったりするのかなぁそう思われたくないなぁと
「悪いところを治してもらうんだよちゃんと迎えに行くから心配すんな!」
と話しかけたりしてたけどうっとおしそうな顔しかされなかったせつない。


朝に抵抗するムッスリーニさまを無理やり捕まえて病院へ。
歯石除去の時みたいに受付で預けるだけかなぁと思ったら
預ける前に軽い診察をしてくれたよー
ムッスリーニさまの体重5.3キロでした。
だいぶ緊張してるって言われたけれど病院へ来るといつものことだった。
臆病なので病院に着くと鳴かないし動けなくなる子なんだ…

今は血尿してないことと、この間病院から帰ってから
丸一日トイレに入らなくなっていたこととかを説明して
神経質な子でも入院中トイレとかするものですか?と聞いたら
「いや、しない子はまったくしない。ずっと我慢しちゃう」
と言われてムッスリーニさま3日間も入院すんの無理じゃね?ってなった。
入院であまりにストレスを感じちゃうようなら術後の経過を見て、
大丈夫なら早めに連れて帰ってもらう可能性もあるということでした。
ムッスリーニさま次第で明日帰る可能性もあるらしい。


預ける時に「夕方以降なら様子を見に来てもいいよ」と言われていたので行ってきた。
一応麻酔は覚めていたらしいけど、ずっと壁のほうを向いてて声をかけてもまったく振り向きもしない(笑。
耳が動いていたので一応声は聞こえているみたいでしたが。
『いきなり人がいっぱいいる場所に一人で置き去りにされて、体を押さえつけられてわけがわからない注射をされたと思ったら気を失って目が覚めたらたら体が動かなくてしかも体に違和感がある上に首になんか(エリザベスカラー)巻かれてる…』
って自分がされたと考えるとそりゃ人間不信になるよねっていう。
明日はお顔を見せてくれるだろうか。

ムッスリーニさまの膀胱から取り出したという石も見せてもらった。
レントゲンでは塊に見えていたので1つの大きな石なのかと思ったら
取り出した石を見ると茶色くて細かい石がたくさん、という状態でした。
膀胱からスプーンですくうような感じで取り出したらしい。
レントゲンではもっと量があるように見えたんだけど
猫の膀胱自体が私が思っているよりずっと小さいものなのかな。

病院の人たちにお礼を言って
ムッスリーニさまに明日また来るよと声をかけて帰宅。
とりあえず手術が無事に終わったので一安心だー