「がんを告知された人」がその後迎える心境変化
11/12(火) 7:43配信
東洋経済オンライン
「がんを告知された人」がその後迎える心境変化
多くの人は衝撃的な出来事があっても立ち上がっていく(写真:KatarzynaBialasiewicz/iStock)
私たちは健康であるとき、自分が病気になることを想像もせずに暮らしています。
そして、「もし、がんになったら」と考えると、「そのとき自分は冷静でいられるだろうか」「死ぬのが怖くてどうしようもなくなるのではないか」と不安に思ったりします。
私は精神腫瘍医としてがんの専門病院に勤めています。一貫して、がんに罹患(りかん)された人とそのご家族の診療を担当しています。毎年お会いする人の数は200人以上で今まで3500人以上の方のお話を伺ってきました。
中には非常に厳しい病状の方々もいらっしゃり、経験が浅かった頃は「自分だったらその状況は絶対に耐えられないだろうし、もしかしたらその人の精神は崩壊してしまうのではないか」と悲観的な想像をしていました。以前は、そのような方々にどのように声をかけたらよいのかわからず、戸惑ってばかりでした。
■喪失の裏側で現実と向き合うプロセスが始まっていた
ですが、患者さんを見ていると、私の悲観的な想像はしばしば裏切られます。拙著『もしも一年後、この世にいないとしたら。』でも触れていますが、苦しみが簡単なものだというつもりは決してありませんが、少なくとも「その人の精神が崩壊した」と私が思ったことはありませんでした。
確かに、がん告知直後は思考停止になったり、病気になったことから目を背ける方向に心が動いたりすることが多いです。この段階がどのぐらい続くのかは人それぞれですが、「がんになったという事実は変えられないんだ」という諦めや絶望のような感覚が生まれたとき、その気持ちの裏側では現実と向き合っていくプロセスが始まります。
大きな恐れや悲しみから、子供のように泣きじゃくる人もいらっしゃいますが、そのような姿の奥にこそ、大きな喪失と必死に向き合おうとしている力強さを私は感じます。この、さまざまな喪失を認め、新たな現実と向き合う力を「レジリエンス」と言います。「レジリエンス」はもともと物理学などの用語で、日本語に訳すと「可塑性」という意味になり、「元に戻る」ことを表しています。
それが心理学の世界でも使われるようになり、「柳」のようなイメージの心のあり方を指すようになりました。
柳は風に吹かれるとたわんで形を変えますが、風がやむと元に戻ります。それとは逆に、太い樹は一見強いようですが、強い風が吹くとボキッと折れてしまうことがあります。ここに大きなヒントがあるように思います。
病気と向き合う過程ではさまざまな葛藤があり、一筋縄でいくものではないですが、一方で、多くの人は衝撃的な出来事に打ちのめされても、時間とともに柳のように立ち上がってくる力を持っているのです。
■苦しみの先にたどり着く新たな世界観
さらに、私が多くの患者さんの病気と向き合う過程を知るにつれて驚いたことは、苦難を経験することで、病気になる前とは異なる、新たな世界観を見つけていかれることです。
心理学の領域では、このことを心的外傷後成長(Posttraumatic Growth : PTG)と言います。
ただ、患者さんご本人は「成長した」という感覚はあまりないようですし、「成長しよう」と思われる人もまずいらっしゃいません。
私が「だいぶ考え方が変わられましたね?」などと申し上げても、「日々悩みながら病気と向き合っているだけです」とおっしゃる人がほとんどです。
心的外傷後成長は、その人があるがままに病気と向き合うプロセスの中で、自然に生じるものなのです。
ですので、病気になって今まさに悩んでおられる方々には、「悲しみを経て成長しなければならない」とは決して思わないようにしていただきたいと思います。無理に前向きになろうとすることは、傷ついている自分にさらに鞭打つようなもので、決してご本人のためにならないと思います。
「苦難との正しい向き合い方」というものはないし、100人の患者さんがいれば100通りの病気との向き合い方があります。
つらい出来事に出合ったとき、悲しみに暮れる気持ち、怒りに震える気持ちも押し込める必要はありません。むしろこれらの負の感情にも重要な意味がありますので、心にふたをしないことが大切です。
そして、それぞれの人が苦しみながらも自らの心のおもむくままに過ごした先に、きっと目の前の患者さんはどこかにたどり着くのではないか。
初めてその患者さんに出会ったときは、その人の病気と向き合うプロセスがどのようなものになるのか、心がどこにたどり着くのか、ということはまったく見当がつきませんが、「きっと大丈夫」と思いながらお話を伺っております。
■喪失と向き合うにはまずは「悲しむ」
突然のがん告知を受けると、それまでは当たり前であったこと、つまり「健康で平和な毎日が続く」と思っていた世界が突然変貌し、その人の目の前には様変わりした世界、つまり、さまざまな喪失や、死の予感を伴う現実が姿を現します。世界が様変わりしたことに対して、心理的な観点から2つの課題に取り組むことになります。
1つ目の課題は、「健康で平和な毎日が失われた」という喪失と向き合うことです。最初はその事実を認めたくないという気持ちが働くでしょうし、圧倒的な現実の前に茫然自失になるのも無理がないことです。悔しさがあふれ、果てしない悲しみが湧いてくることもあるでしょう。この喪失と向き合うという課題に取り組む際には、負の感情がとっても大切な役割を果たします。
悲しくて苦しい気持ちがあふれそうになっているのに、「こんなことはたいしたことではない」と自分に言い聞かせ、表面的には平静を装う人もいます。泣いてはいけない、弱みを見せてはいけないと思って生きてきた人は、負の感情をあらわにすることに抵抗もあるでしょうし、今までのやり方を急に変えることも怖いのかもしれません。
しかし、つらい気持ちを押し込めても、それがなくなるわけではなく、心の奥底でくすぶり続けてしまいます。ですので、感情にふたをしている人には、「我慢しているのもしんどくありませんか。自分の心のメッセージを信じ、泣き叫びたがっている心を自由にしても大丈夫ですよ」と、徐々にお伝えするようにしています。
2つ目の課題とは、「様変わりした現実をどう過ごしたら、そこに意味を見いだせるのか」を考えることです。嵐のような悲しみや怒りは簡単にはやまないし、完全になくなることはないでしょうが、「残念ながらこの事実は変えられないんだ」という諦めや絶望に近い感覚が生まれたとき、2つ目の課題への取り組みが始まります。
1つ目の課題と2つ目の課題は同時に進行しますが、徐々に悲しみや怒りが弱まっていき、新しい人生を考えるという方向にシフトしていかれます。切り替わるのではなく、少しずつ、グラデーションのように移っていく感じです。
清水 研 :精神科医、医学博士
pek***** | 12時間前
私は今年の7月末に卵巣に腫瘍が見つかり
8月末に手術をして、左右の卵巣と子宮全摘とリンパ節の切除をしました。
病理検査の結果は卵巣癌ステージ3Aと
診断されました。
ステージを聞いた時には動揺して何も
考えられなくて言葉を失いました。
今は少しづつですが現実を見て、抗がん剤治療して、とにかく生きられるだけは
頑張って生きたいと前向きな考えに変わって来ました。
私の場合は子供はいませんが犬が2匹いて
8歳と1歳なので、2匹の犬との楽しい生活をまだまだして行きたいと言う気持ちが
強く、癌と闘う気持ちになれました。
夫も一日でも長く生きて欲しいと言って
抗がん剤治療も一緒に頑張って支えたいと言ってくれたのも、心強くなれました。
時々は気持ちが揺れることもありますが
前だけ見て生きたいと思います。
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返信2
kor***** |2時間前
私は心理的に弱く、体の変調があると癌を疑い病院に行ったりします。
検査を受け、結果を聞くのは怖かったりします。もしかしたらっと思い眠れない事もありました。コメント主さんを強く尊敬します。
どうかよい未来が来ますように祈ってます。
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okojo |12時間前
私の母は,私を産む前に卵巣嚢腫で片側全摘,もう片方も1/2程切除したと聞いた。その後,私が大学生の頃に今度は子宮筋腫で子宮全摘。そして,最期は白血病で逝った。それでも常に前向きでいた。さすがに白血病のの最期半年間は時々「何で私が病気になるの?」という答えようのない問いをぶつけられたけれど。
貴方には優しいご主人が付いている。心強いね。心が揺れるのは人なんだから当たり前。今は寛解を目指して,とにかく前に進んでください。
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con***** | 13時間前
先日癌告知を受けましたが、周囲は誰もいないし、自分より年配の人もなっていないのに何故私?と何度も思いました。
人より健康には気遣ってきて毎年健診もしていて3月にPETまでやってて異常なかったのにと。
何年もかけて大きくなる説もあるけど、私はこの夏の2か月程で細胞変化したと自分では思います。
物凄いストレスで泣いたり怒ったりしていたので、そのストレスが引き金になったと。
だから今はちょっとした事、些末事には自然体でスルーする感情テクニックを身につけました。
怒る、悲しむ、などの負の感情は身体に良くない事が実証されたので、今は陽の感情になるように持って行っています。
その方が絶対体には良いと思います。
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okojo |13時間前
落語などの笑いが病を遠ざけるという研究は結構まじめにされている。実際にリウマチなどでは効果があるような論文も見つかる。がんでも実践している病院があったような。
なので,貴方の話はまんざら素人考えではないと思う。「病は気から」,使い古された言葉だけれど,気の持ちようで何らかの影響があるのは間違いないと思う。その気持ちを持ち続けてください。
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hay***** |11時間前
ガンサバイバーです。
前向きな気持ち、考えは絶対に良いと思います。
希望を持ってボチボチ行きましょう。
ご自身が納得する治療が受けられ予後が良い事を願っています。
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con***** |12時間前
返信下さいまして、有難うございます。
病は気から、そうですよね、身体に悪影響を及ぼさないように明るく笑っていたいと思います。
有難うございます、頑張ります。
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con***** |9時間前
ガンサバイバーhay***さん、有難うございます。
上手く付き合っていけるようにお互い頑張りましょう。
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sat***** | 13時間前
最愛の父が、ガンになり発見された時には余命1か月と診断され世界が変わりました。
最初は泣き崩れてしまって、とてもじゃないけれど受け止められませんでした。
しかし受け止めるしかないし、色々心境や、環境の変化もあり
病気は不幸な事では無く、色々な気付きをくれます。母と父の愛を目の当たりにしたり、母の決断力の強さ、信じる気持ちの強い人が希望を失わない事などです。
お父さんの娘に産まれてこれて良かったよ。
お父さん、頑張って闘ってくれてありがとう。
もう少し頑張ってもう少し人生を一緒に過ごして下さいね。
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whi***** | 9時間前
全く健康と思っていた遠方に住む父が大動脈解離で倒れて、
最後に話が出来る間も無く突然に亡くなった時は、
あまりの出来事に受け入れ難かった。
知人が癌と告知され、数か月のちに亡くなった際は、
周囲の悲しみも大きかったが、徐々に受け入れ、最後の時間を過ごす事が出来た。
癌になることが無論良いわけではないが、
残される者に覚悟の時間がある事は救いなのかもしれない。
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okojo | 13時間前
たいていの人は現実を受け入れられると思うが,中には現実逃避や代替医療に頼るなど,むしろ自分を壊す方向に走ってしまう人もいると聞く。
治療方法について,例えば「標準医療」がスタンダードであって,他にもっと効き目のある治療方法があると信じて市井の代替医療,民間療法に走る例が良く見られる。芸能人でも死ぬまでそれを続けてしまう人がいたり。標準治療はその時点で最も高価のある治療方法として認められているもので,決して「基準となる治療」ではない。もちろん,中には新治療法の治験などがあるわけだが,それはそれなりの手続きを経て参加するもの。効果測定だから,効くかどうかも分からない。
いずれにせよ,家族以外にこういった心のケアができる専門家が近くにいる事は重要だと思う。「達観」の域に達するには,一人ではなかなか難しいだろうから。
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win***** | 13時間前
先日手術を終えて取りあえず一段落したところですが、色々悩んだり考えたり泣いたりした結果、後の人生は付録だと思うことで自分を納得させることができました。
最近は雑誌の付録でも豪華なのありますしね。
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kan***** | 14時間前
先日初期の乳がんで、手術しました。
これから抗がん剤治療ですが、今どき初期だと良い薬があるし、そこまで悲観的にならなくても良いのではないかなっと思ってます。
癌になってしまうことを恐れるよりも、早期発見が何より大切だと思います。
自分は「早く見つかってラッキー」だと思い、まだ死を考えた事はありません。
これは悲しみにフタをしている状態なんでしょうか…
自分ではわかりませんね。
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tjq***** |9時間前
私も去年の秋に乳がんの手術をしました。
早期発見だったこともあり、今は前向きに過ごしています。
早期発見といっても全摘しなくてはならなかったので同時再建しましたが、今度はインプラントのリコールで予定していた再建手術の中止と気持ちの大きく揺れる1年でした。
自分が最善だと思うことを決めたら振り返らない方が気が休まります。
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okojo |13時間前
気持ちは揺れます。ものすごく前向きになれるときとちょっとマイナス思考になるときと。でも,貴方が言うとおり早期発見なら寛解~完治になる確率は高い。恐れずにがんと闘えばいいと思う。
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rwh***** |11時間前
いろいろな治療法があるけれど、標準治療が大事だと思います。
そして「早く見つかってラッキー」という前向きな考え方、ストレスを溜めない生活が大切です。親戚で乳がんになった人が何人かいるけれど、治療後10年以上経過して元気に生活しています。あなたも頑張って!
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堕落色 | 12時間前
癌を告知された時の受け止め方は、一人として同じではないと思う。
個々の環境、性格に於いてもかなり差があるのではないかと。
心身共にどんなにか辛く悲しく悔しいか計り知れない。
察する事は出来ても、実際は当事者にしかわからないのではないか。
不治の病に打ち勝つ方法なんて…
頑張ってと言わなくても、本人は懸命に頑張ってるんだと思う。
だが頑張って欲しいとしか言えない。
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mar***** | 14時間前
ガンは二人に一人がなる時代と言われても
以前は「うっそー」という感覚しかなかったが
いつの間にか自分の周りでもちらほらガンになる人が出て来て
「あー、やっぱり本当だったんだな」と思うようになって来た
ガンになる、ならないは運みたいなもので
いつ自分がなってもおかしくないということは、覚悟しておくべきだろう
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lu_***** | 14時間前
ガンになりました。
術後四年経ち術前と変わらない生活ができてはいますが、常に再発の不安はあります。
罹患して考え方、性格が変わったと思います。
細かいこと、気にしても仕方ないことはスルーできるようになったかな。
俺の時計よく見たら、ホグ・タイヤーだった | 3時間前
もしからしたら、死後の世界というか、物質世界から解き放たれるだけで意識はなんとなく存在していて、好き放題出来るのかもしれない。
過去や未来へ行ったり、好きなところひとっへ飛び。
俺は宇宙の始まりを見てみたい。意外と前向きに期待している。
あと何十年も生きてきたら結構周りが死んでいるから、
ある程度覚悟が出来てきたような気がする。
死んだら死んだでしょうがない。
この先がさらにあるのかもしれない。逆に楽しみだ。
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Edo | 14時間前
先日ガンで家族が亡くなりました。9年ほど戦ってました、その間に本人は家の片付けや葬儀の希望を気丈に語ってましたが心中を察すると何も言えませんでしたし浅はかな想像をするだけでした。きっと片付けをしながら思いを飲み込み人目を避け涙したに違いない。
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tjq***** | 9時間前
私も去年の秋に乳がんの告知をされ、右胸を全摘しました。
聞いた時は淡々として、涙が出てとか動揺したりはなかったです。
むしろふわふわした状態で家に帰ってから、考え込んだりボーっとしたりはしました。
幸いなことに早期発見でステージも1、病理検査の結果も安心できる内容なのでホッとしてるところです。
10年間のホルモン治療をしてその後も経過観察を続けていくつもりです。
今は手術からやっと1年、乳房再建の途中です。病にはくよくよ考え込んだりせずに前向きに、なるべく明るく笑って過ごせるようにと思っています。
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iru***** | 14時間前
乳がんです。
しこりがあったのは5年以上。生検結果待ちの10日は地獄でした。5年以上あったからどこかに転移しているのでは?と。
幸い転移はしておらず全摘しましたが、生検待ちの10日で『本当に死ぬかも』と初めて『死』と向き合いました。
本当に本当に考え、思い、辛い10日でした。
でも、出した答えは『下を向いて生きていくのか。前を向いて生きていくのか。』でした。
やっぱりストレスは良くないです。
晴れた日は空を見上げ、深呼吸です!
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yan | 4時間前
別のがん告知。3回経験してます。子宮体癌、脂肪肉腫、腎臓癌。最近は堀ちえみさんが罹患した事で、そんながんもあるのかと世の中に知れ渡ってる感じで。
はじめてがん告知を受けた時は33歳、2回目は49歳、3回目は今年。最初はがーんときましたけどまたか?ってのが実感です。医者も癌は治ったと思ったので衝撃を受けた感じでした。今や癌は治る病気かと。おかしいと思ったら複数の病院で検査を。腎臓癌は脂肪肉腫の経過観察で発見されたし症状が出ないので、検査してなかったら命があったかどうかという感じです。
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kou***** | 13時間前
告知された時は何の問題もなく健康だったのに青天の霹靂って感じでした。いずれにせよ現状把握してからは、治療、親に何て言うか、仕事の事、決めたら一つ一つこなしててくことで不安はあるが前向きになれた。
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rad***** | 3時間前
いらない突っ込みですが,レジリエンスは弾性ではあっても可塑性ではないと思います。
可塑性=塑性というのは力を加えたらその形のままになることで,弾性の逆概念です。
可という言葉がつくので,使用する者としても可逆性などと誤解しやすい概念だとは思うのですが,精神科医が書いたのであればうかつな間違いだと指摘させてもらいます。
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tro***** | 15時間前
今、まさに癌だと告知されました
癌になったことよりも、手術まで3ヶ月以上の順番待ちの方が辛い
現状のstageでの生存率が高いから、切迫している人から順にオペになるので、早まることはないと言われたことの衝撃は、想定の範囲外でしたね
癌はタンポポの種と一緒で、切除しない限り、癌細胞がどこで萌芽するかわからんのです
こっちの方が、不安でたまらないものですよ
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okojo |11時間前
信頼している病院,医師ならば待つしか無い。
ただ,不安がどうしても大きいなら,その医師に相談してセカンドオピニオン(それくらい手術の時期をずらしても良いのかどうかなど)を求めるのも手ではないかな?今時,セカンドオピニオンを非とする意志は少ない。だから,協力してくれるはずだよ。
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tro***** |2時間前
オペがダヴィンチなので、施設も限られてるし、医師の技術もランク付けされている
セカンドオピニオンを受けたとしても、どこの施設も順番待ちなのは、自明の理なんですよ
お金を積むとか、強力なコネがあるとかじゃないと、そこは超えられないですね
加えて、医療関係の仕事してるので、わがままも言えないんですよ
モンスターペイシェントになれる患者が羨ましいです
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名無し | 13時間前
父が肺がんのステージ4と診断されて2年になります。
診断当初も辛かったですが、今の方がもっともっと苦しく辛いです。
私も病気になる事を気にしないで生きた事はありません。
ずっといつか来る死を恐れています。
今は父が居なくなることが怖くてたまりません。
なんでやねん | 15時間前
私はがん家系なので、ガンになる覚悟はできているつもり。がんが判ったら、告知して欲しいし、余命も知りたいと思って居るが。いざ、告知されると、平常心を保てるか...
coc***** | 5時間前
1週間前に親友が希少癌で永眠しました。
最後まで前向きだった友人の強さ信じる気持ち、再確認しました。
ありがとうございます。
毎日を大切に生きて行きます。
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hay***** | 3時間前
手術までは何とか平常心を保っても、術後にふとした時に調子が悪くなるとまたかと不安が押し寄せる。
心臓がドキドキとして怖いよ。
ずーっとどこかに不安を抱えたままだけど、それを出さないようにしているだけ。
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mis***** | 12時間前
精神系の病を20年患ってきて昨年癌になった時、こんなに楽なものなのかとびっくりしました
告知されたときも「あっ、そうなん?」という程度
もちろん各種治療で体はきつかったですが、精神的にははるかにマシ
泣き崩れたり自暴自棄になる方もいるらしいので、本当に人それぞれなんだなあと実感しました
が
それ以前の、精神病の時は避けたり攻撃してきた人たちが、癌だとわかると手のひらを返して同情しチヤホヤしてきたのには笑ってしまいました
癌に関しては、発見から今までゆるーく治療を続けています
死にたくはないけど、死んだらまあその時だという感じで
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nus***** | 14時間前
現在も既に生きづらさを感じる世の中なのに、将来の宣告の恐怖とも戦わなければならないのか。
saki*** | 15時間前
人間いつどうなるか分からないから転ばる先に杖じゃないけどガン保険には入っておくべきですね治療費や手術、入院費···ガンは金のかかる病ですから
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mnsw | 8時間前
当時は死を覚悟しました、あれから4年、生きてるだけで儲けてる気持ちです。
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aju***** | 2時間前
一時がんを患者本人には伝えないという流れから
患者より医師も変化してるとおもう
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sat | 4時間前
40代で卵巣がんと診断されて10年ですが、手術も何もせず、普通に暮らしています。
診断された直後は夜も眠れませんでしたが、今はよく眠れるし、いたって健康そのもの。
癌、その診断って、本当なんですかね?
大学病院はしごして、誰も確定的、とは言えないけど、初見の医者が癌だというので、手術はしたほうがいい、としかどの医者も言わなかった。
初見の事実を伏せて、別の大学病院に行くと、子宮筋腫が大きいので子宮を全部切って出すついでに卵巣も、としか。
そんな医者のどの人も信頼して任せる気になれなくて、何もせず10年です。毎年、婦人科の健康診断は行く。でも、今は何も言われません。
卵巣がん、って普通は2年くらいで死ぬらしい。
でも、もういつ死んでもいいかな、というくらい旅行も行きまくり、父親の介護もして、昨年見送った。手術をしてもしなくても、生きる人は生き、死ぬ人は死んでいくのでは?
lem***** | 4時間前
昨年暮れに 健康がとりえの母が癌と分かり すでに末期と告知され たった3ヵ月後に亡くなりました。
悲しみが癒えないうちに 今年6月に自分も癌と分かりました。
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yuk***** | 1時間前
病は気からと言う。
暗い気持ちでますます病気になるのさ。
心が暗くなると免疫力も落ちて癌、免疫病、感染症にもなりますよ。