



八代弁護士、池袋暴走事故で書類送検になった飯塚元院長に「一般だったら問答無用で逮捕。なんでこの人物だけ特別な対応が取られてきたのか」
11/13(水) 11:12配信
スポーツ報知
八代弁護士、池袋暴走事故で書類送検になった飯塚元院長に「一般だったら問答無用で逮捕。なんでこの人物だけ特別な対応が取られてきたのか」
TBS
13日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、今年4月、東京・池袋で車を暴走させ、11人を死傷させた旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が過失運転致死傷の疑いで書類送検されたことを報じた。
【写真】テレビ朝日・玉川徹氏「極めて不適切でした」と謝罪
コメンテーターの八代英輝弁護士は「これだけの悪質なことをやっていて事故の原因を否認していた。これだけの悪質なことをやっていて、当初はブレーキがきかなかったといわゆる事故の原因を否認している事件なんです。なのにも関わらず警察が現行犯逮捕しなかった。それはもしかしたら事故でケガをしているから、ケガの治療を終えてから身柄拘束するんじゃないかなと私は予測していたんですがそれ以降もなく。身柄拘束しない理由が証拠隠滅の恐れがないだろうと。証拠隠滅の恐れがないって実際に否認もしていて供述も変遷しているんです。こういう人物に対して身柄拘束もしないで一般だったらこれだけ被害者も多くその上、否認しているような事件の加害者は、問答無用で逮捕していると思う。なんでこの人物だけこういった特別な対応が取られてきたのか」と疑問を呈した。
さらに報道についても「普通は容疑者と書くのをなぜか分からず何十年も前の肩書である元院長と呼び続ける。なにかこの事件に対して普通ではない特別な意向が作用しているんじゃないか不公平感が多くの人にもあると思う」と指摘した。その上で「交通事故の処理は不公平であってはいけないのが大前提だと感じます」とコメントしていた。
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wee***** | 9分前
八代さんの言う通りです。
メディアに出ている他の弁護士は飯塚擁護のコメントばかりでウンザリ。
特に菊池幸男弁護士は飯塚擁護が酷かった。飯塚と繋がりでもあるのか?
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ゲルピン | 30分前
この記事も元院長って呼んでますね。
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hkd***** | 1時間前
正直、一般人からしたら元院長だから何?って思います 昔、どんだけ偉かったか知らないけど
今は、普通に高齢者。
自分の否を認めず、まるで車が悪いような言い方
逃走の恐れがないから、逮捕しなかったは納得できません。
同じようにペダルの踏み間違いで事故を起こした人は
その場で逮捕されてます。
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shu***** | 2時間前
たぶん高齢って理由で禁固刑にもならないんだろう。もういいよ。こいつは殺人ジジイとして後世に語り継がれていくだろうから。
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hik***** | 4時間前
そういう記事を切り抜き掲載しながら、元院長と表記する報知。
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tsy***** | 5時間前
きっと誰もが皆同じ思いです。
上級国民だから、、、
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ond***** | 5時間前
結局は上級国民なんです。春か秋か知らんけど叙勲の栄に冠した人に傷は付けられないと言った暗黙の了解があるのでは
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bak***** | 5時間前
数前に病院の駐車場で二人を跳ねて死亡させた85歳の老婆は禁固2年の実刑判決を受けています
同程度の判決でなければ誰も納得いきませんわ
tai***** | 10時間前
天寿を全うする前に、勲章を返納しろ。自分から申し出て返納することは可能だ。
自らの犯したことで、私は勲章に値する人間ではなくなった。と。
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kqm***** | 10時間前
不条理。被害者の家族がかわいそう。殺人を犯しても、証拠隠滅や逃亡の可能性がなければ、逮捕されないのだ。んな馬鹿な。
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toy***** | 10時間前
みんな同感。なんでなんで?ばかりです。
もうこれは札束をあちらこちらに握らせたとしか思えない。
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she***** | 10時間前
「高齢者が安心して運転できる車を作れ」って、この一言でアウトだよ。何様だよ、ふざけるのもいい加減にしろ。家族もこんなたわ言、言わさないでまともに監視しろよ。あんたらも同罪だよ。
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man***** | 11時間前
香港のデモみたいに飯塚逮捕しろデモとか誰かやる人はいないのかね?
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yu0***** | 11時間前
一般平民なら年齢関係なく逮捕だと思います。上級国民だから逮捕もされなくヌクヌク過ごせてるんです!
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匿名希望 | 12時間前
88歳で二人も殺し何名にも怪我を負わせそれでも.生きたいのか?
自死を選んでもよかったのでは?
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kar***** | 12時間前
偶然にも同時期に発生した神戸三ノ宮駅前の市バスによる6人死傷事故では64歳の運転手は自動車運転処罰法違反容疑で即逮捕されてたけど建前はもっともらしい言い訳付けてるけど本音はやっぱり上級国民故の特権?優遇処置?なのかな??

池袋暴走事故、飯塚幸三容疑者が「逮捕」でなかった理由
11/12(火) 21:40配信
ニッポン放送
ニッポン放送「ザ・フォーカス」(11月12日放送)に中央大学法科大学院教授・弁護士の野村修也が出演。2019年4月、東京・池袋で車が暴走し11人が死傷した事故での飯塚幸三容疑者の書類送検について解説した。
池袋暴走事故、飯塚幸三容疑者が「逮捕」でなかった理由
【池袋暴走事故実況見分】池袋暴走事故の実況見分に立ち会う飯塚幸三元院長=13日午前、東京都豊島区 撮影日:2019年06月13日 写真提供:産経新聞社
東京・池袋で今年2019年4月、高齢者が運転する車が暴走し2人が死亡、9人が怪我をした事故で、警視庁は旧通産省・工業技術院の飯塚幸三元院長(88)を過失運転致死傷の疑いで書類送検した。ブレーキとアクセルの踏み間違いが原因だったとしている。
森田耕次解説委員)この事故で警視庁は12日、自動車運転処罰法違反の過失致死傷の疑いで、運転していた旧通産省・工業技術院元院長の飯塚幸三容疑者(88)を書類送検しました。起訴を求める厳重処分という意見をつけています。およそ7ヵ月に及ぶ捜査で車の機能に異常はなく、アクセルとブレーキの踏み間違いが事故原因だと断定しました。警視庁は飯塚容疑者の認否を明らかにしておりませんが、捜査関係者によりますとこれまでの事情聴取に当初は「ブレーキが利かなかった」と話し、その後「パニック状態になり、ブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もある」などと説明しているということです。事故の背景としては、片足の具合が悪い上に手足の震えや筋肉のこわばりが起きる「パーキンソン症候群」に罹患していた疑いがあったことも判明しました。医師から「運転は許可できない」と伝えられていたということなのですね。この事故をめぐっては、飯塚容疑者が逮捕されないということに批判が相次ぎました。
野村)そうですね。今回、送検という形になりましたが、これまでは逮捕されずに任意で事情聴取を続けてきたという形になっています。これに対して多くの方は特別扱いなのではないか、という言い方をしてきました。ただ、我々法律家の観点からいくと、逮捕という形で捜査しなければいけないときには理由が2つあります。1つは逃亡する恐れがある場合です。それから、証拠隠滅の恐れがある場合。これが認められるのであれば拘束して捜査するということになっているのです。今回、事故が起こった後に飯塚容疑者は入院していました。
森田)本人も怪我をしていました。
野村)ですから、その時点で逃亡の恐れがないということははっきりしていましたし、既にその間にドライブレコーダーなど事故の証拠になるものは全部警察の方で抑えていましたので、それ以上の証拠隠滅の恐れもないだろうということで、在宅のまま捜査を続けてきたのです。ちょっと時間がかかったので、場合によっては送検されないのではないかという(世の中の)思いが批判を招いていたのかもしれませんが、慎重に捜査してきた理由というのは最初「機械に不具合がある」「ブレーキが利かなかった」と本人が証言していたので、そこを慎重に調べてきたのだと思います。
森田)ただ、この送検の容疑は自動車運転処罰法違反。罰則の重い危険運転致死傷罪は適用しませんでしたね。
野村)理由の1つに足が不自由だということがあったので、それにも関わらず運転したことが危険運転になるのではないかという問題があります。それが直接の原因だったかどうかもずいぶんと調べたのではないかと思います。もし本当に運転ができない状態なのに無理をして運転をして事故を起こしたのであれば、それは危険運転だと見られた可能性があるのですが、運転は可能だったということから直接の事故原因ではなかったと見ているのです。
森田)この危険運転致死傷というのは、暴走が故意なのかどうかという辺りで適用の条件が厳しくなっているようですね。
野村)今回100キロ近く出ていたというのは事実なのです。これをわざと暴走させていたのならば危険運転ということになりますが、踏み間違いという過失であったのであれば危険運転まではいかないという判断をしているのだと思います。
池袋暴走事故、飯塚幸三容疑者が「逮捕」でなかった理由
「軽い罪で終わらせない」 飯塚幸三元院長の書類送検を受け記者会見する男性(中央)。東京・池袋の暴走事故で妻の松永真菜さんと長女莉子ちゃんを亡くした=2019年11月12日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ 写真提供:共同通信社
森田)一方、この事故で自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が亡くなったのですが、先ほど松永さんのご主人が東京都内で記者会見を行いました。
松永)この7ヵ月間は2人がいなくなってしまった苦しみ、悲しさと向き合い続け、常に葛藤し続ける日々でした。私はそのなかで、2つのことを糧に生きてきました。1つ目は、2人のためにも今後の社会のためにも、今回の事故が軽い罪で終わらないように活動すること。2つ目は、真菜と莉子のような交通事故による被害者、私たちのような遺族が出ないように活動すること。その2つのために自分のできる限りで活動を行い、さまざまな方にご協力いただきました。ここに至るまで、励まし、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
森田)松永さんのご主人は、飯塚容疑者の厳罰を求める署名活動を行い、およそ39万人分の署名を東京地検に提出しているのです。
野村)今回は書類送検ということになっていますが、警察側としては厳重な処分を求めるという意見をつけています。これは起訴すべきだという判断をしているのです。これから検察庁の方でもう一度取り調べをして、起訴するかどうか決めることになるわけなのです。最終的には何らかの刑に処されるということは言えるでしょう。
森田)略式起訴で、罰金なんていうことになってしまう可能性はありますか?
野村)それはこれから検察官が取り調べてどれくらいの量刑が必要なのか判断すると思います。略式ではなくきちんと法廷を開いて懲役、あるいは執行猶予がつくかもしれませんが、そういった厳しい処分は交通事故の場合でも可能性があります。
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