透析やらない11日目。

2020年11月24日 | ヒデは1,人工透析、2,心が弱り40%血液排出、3,リウマチで身体が不自由...
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国連 ゴーン容疑者の逮捕・勾留は“不当”

2020年11月24日 | 国際紛争 国際政治 

国連 ゴーン容疑者の逮捕・勾留は“不当”

11/24(火) 2:38配信
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日本テレビ系(NNN)

日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン容疑者について、国連人権理事会の作業部会は、日本での逮捕・勾留は、根本的に不当だったなどとする意見書を公表しました。

国連人権理事会の「恣意的拘禁に関する作業部会」は意見書の中で、ゴーン容疑者の4度にわたる逮捕と勾留は根本的に不当で、不利な供述を強いる状況に身柄を置いて推定無罪の原則を侵害したなどと指摘しました。そして日本政府に対し、ゴーン容疑者が置かれた状況をただちに是正し、賠償請求に応じるよう求めています。

ゴーン容疑者の弁護士は23日、「日本の司法当局の手続きが違法であることが明らかにされた」などとする声明を発表しました。

今回の意見書には法的拘束力はありませんが、日本政府は「ゴーン容疑者側の一方的で限られた情報に基づいた結論で大変遺憾だ」などとして異議申し立てを行いました。




FYI | 4時間前

「彼は犯罪者だ。内政干渉だ。国連は黙っていろ。」というのは簡単です。
実際私もそう思います。
しかし国際社会での立ち位置を考える時、必ずしもそう主張するだけでは弱いんです。

国連に加入する国の半数以上は、人口数百万人以下しかいない発展途上国です。
そんな彼らでも国際会議の際には、大国と同等の一票を持っています。
こういった国の情報収集の力というのは限られているので、いくら「日本国内では違法ではない」と日本人が主張したところで、彼らは国連の作業部会の判断が正しいと考えます。
そして日本が別の議案で国際会議の際に賛同を呼びかけても、「日本は法治国家ではない」という印象が彼らの中には残るので、有利に物事を進められなくなるのです。

これは今後の懸念というよりも、既に生じている事実です。
日本の国際的なロビー活動の力不足は大きな問題です。
ここには日本政府は本当に力を入れて欲しいと思います。

返信18

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nao***** | 4時間前

余計なお世話だよね。

で一言以上だけど…
確かに日本の司法制度に問題点はあると思うけど、内政干渉だし。
国連がわざわざ指摘するならもっと別の国あるよね。

返信3

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mph***** | 3時間前

いやいや、カルロス・ゴーンが関西空港からプライベートジェット機で、音楽楽器ケースに隠れて、レバノンに逃亡すること事態がおかしい。レバノンに逃亡することを正当化することは、おかしい。これでは、国連が、間接的に逃亡を容認したことになる。
日本の検察も、こんだけの大物をちょっとやそっとでは、逮捕なんかしない。裏を片っ端からとり、容疑濃厚だから、逮捕に踏み切った。

返信3

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lyn***** |44分前

容疑濃厚でなんでさっさと裁判に持ち込まず、ダラダラと長期拘留したんですかね?

検察のヤバイ所は裁きたくない容疑者は嫌疑不十分とか言って簡単に不起訴に出来るところ。
そして何が何でも有罪にしたい場合は長期拘留して自白を強要するところ。
長期拘留は裁判所も巻き込むので裁判官の心情も有罪に強く傾く。

こんなん逃げられるなら逃げるだろ。

媚中国連は潰して中国抜きの国際機関を作るべきだと思うけど、何でもかんでも間違っているわけではないと思う。
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okr***** |3時間前

密出国が権利だって言うのが国連人権理事会の正気な見解なのかな?
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crm***** |1時間前

容疑濃厚ってんなら、言い逃れ出来ない物証を揃えて
突きつけるのがあるべき姿
現状の日本の捜査機関は、容疑があやふやな状態で身柄を押さえて
拘留期限が来たら別件逮捕を繰り返し
推定無罪の人を精神的、肉体的に締め上げる手法が
国際的に批判されてるんですよ

そんな捜査が常態化してるから、一般国民も
逮捕=有罪、逮捕=処罰と勘違いする無知層が増える
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mol***** | 4時間前

国連人権理事会ってのは、実は直接国連とは関係のない機関じゃなかったか? それに、今度中国やロシアが理事国になるっていうじゃないか。なかなかシャレの分かる機関みたいだな

返信0

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dat***** | 2時間前

国連人権理事会は、慰安婦問題に関しても、一方の主張のみを取り上げて誤っているとしか言いようのない報告書を出していましたね
日本は、あまりにも国際舞台での主張のしかたが下手だと感じます
政府関係者は、閣僚は勿論のこと官僚たちも、いつまでもペーパーを読み上げていてはダメです
もっとプレゼン能力を磨いていかないと、国際社会では生きていけないと思います

返信0

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g***** | 2時間前

それにはまず、ゴーン氏が日本に戻り裁判を受けるべきだろう。

今のやり方に問題が有るのなら見直しは必要だが、必ずしも国連の発言が正しい訳では無く、報道はなぜ個人の裁判に口出しをしたのか、国連作業部会のメンバーなどの背景を深堀して欲しい。

返信0

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rr2***** | 2時間前

文句の言いやすいところに文句を言っているだけにしか聞こえない…。

日仏両国で容疑者とされるような人物をわざわざ扱う事の方が余程恣意的なのではないか。
その人権侵害とやらから逃れる為に更に法を犯す者を擁護し、あまつさえ賠償金を払えとは何様のつもりか。
昨日収監された香港の活動家についての意見でも述べてはどうか。
体制の問題はもちろん、法理としては許されない遡及法を疑われる状況だが、中国の反発が怖くて何も言えないのではないか。

私たち、ちゃんと仕事してますよアピールでもしているつもりか。
それとも単なる自己満足か。
本当はもっと目を向けるべき喫緊の人権問題がいくらでも起きていよう。

返信1

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jbr***** | 3時間前

言われてから反証するではなく,こういう可能性を考えてフォローしておくべき.微妙な問題であるなら尚更.外務省のミスだと思うけど.不当拘禁は,検察機構がまだ戦時中レベルにある証拠なので改善は当然.

返信0

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gca***** | 2時間前

国内で以前から言われてたことが、今回のお粗末なドタバタ逃亡劇で世界中に知れ渡っちゃったということですね。ただ、国連から指摘された手続的な問題と、ゴーン氏が実際に何をやったのか(或いは何もやってないのか)という実体的な問題とは別物で、「刑事手続に問題があるイコール彼はなにもやっていない」ではないですよね。
 例えば、じゃあ日本の刑事訴訟手続が国連の勧告に従って是正されたとして、ゴーン氏は改めて日本に戻ってきて刑事裁判を受けますか?と。受けないでしょう。「無罪請負人」「レジェンド」と評される敏腕弁護士を揃え、相手方の検察すら「最強の布陣」と評していた、そんな中で逃げちゃったわけですから。
 ちなみに、よく日本の刑事司法の有罪率の高さは異常だと言われますが、それは検察が、警察の集めた証拠を法律家の目で精査し、確実に勝てる(有罪になる)と判断したものだけ起訴するシステムだということが大きいです。

返信1

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hee***** | 2時間前

>ゴーン容疑者の4度にわたる逮捕と勾留は根本的に不当で、不利な供述を強いる状況に身柄を置いて推定無罪の原則を侵害したなどと指摘しました。そして日本政府に対し、ゴーン容疑者が置かれた状況をただちに是正し、賠償請求に応じるよう求めています。

国連がそう主張するなら、その根拠となる法律を明確にしなければならない。それがないなら聞く耳を持たない。

他のやり方として、国連が各国に働きかけて、日本との間で条約を締結させるという方法がある。日本はすぐに条約を締結するかも知れない。その努力をしないといけない。

ただし、日本の法律で裁くというのは誰も否定できない。

返信1




aya***** | 1時間前

何が不当逮捕だ!!
犯罪を犯せば逮捕されて当然だろう!!!
犯罪擁護・内政干渉もいい加減にシロ!!!

返信0

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ran***** | 1時間前

じゃあ、逃げても良いんだ。

返信0

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yiw***** | 2時間前

バカか国連。
脱退やむなし。

返信0

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yas***** | 22分前

国連なんてこんなもんですw
たんなる弱い者いじめの集団

返信0

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mor***** | 1時間前

如何に!中共に毒されているかわかります。






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精神科医として,患者として,「日本での透析中止」を考える

2020年11月24日 | ヒデは1,人工透析、2,心が弱り40%血液排出、3,リウマチで身体が不自由...
透析関連の優れた考察記事を見つけたので紹介する。




https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/

[透析医療におけるCurrentTopics2002]日本透析医会雑誌Vol.17No.22002

精神科医として,患者として,「日本での透析中止」を考える

春木繁一松江青葉クリニック


はじめに私は1972年(昭和47年)から透析医療を受け続けている.また,同時に一リエゾン精神科医として透析,腎移植の分野で仕事をしてきた(サイコネフロロジー)1).一方で,1987年(昭和63年)から神奈川県立がんセンターで月に4日,サイコオンコロジーについてもその臨床実践を今日まで15年間行ってきた2,3).

その過程で緩和ケア病棟の企画・設立にも参加し,2年前からスタートした緩和ケア対応病棟での医療にも関与している.ちなみに,この病棟は4月からは正式に厚生労働省指定のホスピス病棟になる.したがって,腎不全患者の「生死」と,がん患者の「生死」に関する精神医学的問題については,双方それなりに少しは経験を積んできたつもりである.これらの実践を通して得られた私の個人的な経験から,ごく普通の平凡な日本人の「生死」に対する感情を知る精神科医として,この問題(透析中止)を考えてみたい.なお,透析導入の是非の問題とすでに行われてしまった透析を中止するか否かの問題は次元の異なる問題であって,両者が一緒に議論されると臨床の場での混乱を招くと思うので,ここではあくまでも「身体的理由ですでに始まっている透析医療を中止せざるをえない場合」と限定する.

患者自身への心のケアなどいろいろと指摘したい問題があるが,精神科医として特に指摘したいことは,① 患者と家族の一致,不一致を医療者はどう受け止め,対応するか② 残される家族(遺族)への精神的ケアという問題である.1事前指示(書)のこと透析患者が事前指示(書)をあらかじめ家族に残していることは,今の日本ではまずありえないと考えるべきである.特に高齢者で最近透析に導入された患者がそれを表明したり(書いたり)していることはほとんどあり得ないと思う.導入されてみて,あまりにもつらく苦しい透析医療で「もうこの治療はいい.やめてほしい」と訴える場合が一番多いであろう.だからといってそれだけをもって本人の真の意思であると結論できるかというと,尿毒症下で,しかも初めて経験する透析医療の身体的・心理的苦痛のもとでの「訴え」であるから,ただちに「透析中止の依頼」とすることには疑問があることは透析医としてそれなりの経験がある方は理解されるであろう.

概して,こういう患者は数週間なんとかお互いにがまんして透析を行っていけば,「案外思ったよりも透析も悪くないねー.前と比べればずいぶん楽になったよ」と本人が言い出すのである.「おじいちゃんがあんなに苦しい,やめてくれと言うなら止めて下さい」と一緒になって訴えていた家族もにこにこ顔になる.これほど患者本人および家族の心理は「当てにはならない」「揺れる」ということも事実として知っておきたい.が,ことはそれだけでは終わらない.間もなく問題は深刻になっていく.身体が透析続行(継続)を許さない状況が生まれてくる.ここからが「透析中止」問題の始まりである.

2医療を取り止める事例はほかにどのような医療があるか?医療を取り止めるかどうか現場で迷う医療の具体例として,私が思いつくだけでも,① 人工呼吸器の取り外し② 輸血の中止ないし終了③ 蘇生医療の試みの取り止め④ 化学療法の差し控えないし中断⑤ 経管栄養あるいはIVHの中止そして,⑥ 透析中止がある.いずれの問題にも一定の結論,あるいは一般的,普遍的な結論,まして社会的な合意がすでに成立したわけではない.私の経験から見ても,これらの医療の中止について「患者の強い一貫した希望」「患者の独立した自分自身での意思決定」はごく一部の例を除いては皆無に等しい.いずれの場合も,その場に臨んで急遽家族と医師とで話し合うというのが現実ではないだろうか?

欧米においては普遍的であるとされるリビングウイル(livingwill)の存在は日本ではまだ稀だと考える.3事前指示(書)が残されていない状況での透析中止の決定一般に「透析中止」問題は高齢者に起きる.私のような精神科医が心配しなくてもいいことかもしれないが,患者本人が一切意思を残していない場合で,しかも以下のようなときにどうするのかという疑問が湧いてくる.

① ひとり暮らしの意思決定能力のない老齢の患者で親族がいない場合.② 意思決定能力のない老齢の患者で,他方の配偶者に判断力がない場合.しかも,子(養子を含む)がいない場合.これらにおいては,医療者のみの判断で事を決定してよいのかどうか? もし,私が主治医であれば,相当に悩むであろう.現実には,もうこれ以上透析が身体的な理由で行えなくなっている.あるいは行うことが著しく困難になっている.しかし,「中止」を決めることは法律上も,倫理上も無理があり,スタッフとしての精神衛生上も抵抗がある場合どうするのか?毎日の臨床でこうしたケースに現実に悩んでおられる透析医の方々は少なくないと思う.

あの高名な内科医であった沖中元教授の最後は,脳梗塞のために亡くなられる数年前から植物人間のようになって生きておられて,奥様も脳血管障害で入院中で正常な判断ができる状態ではなくて,お子さんがおられなかったので,植物状態のようなままに生きておられたというエピソードがある4).沖中氏のリビングウイルがなかったことからこういう事態が生まれたわけであるが,高名な医師ですらもその準備はなかったことから考えると,国民一般にリビングウイルを残すようにという要求は現実問題として日本ではまだ無理だと思う.さらに考えられるケースとして,③ 意思決定能力のない8090歳の老齢の親で,5570歳以上のそれなりに高齢の子(養子を含む)に判断能力のあるときはよいとしても,ないときはどうするか?④同じく,老齢でない子がいても海外在住とか音信不通・行方不明などで連絡が取れないとき,どうするのか?このような場合医療者側だけで「決定」していいものか? これもおそらく倫理的,社会的に問題が残るだろうと思う.いわゆる「代理判断」がどこまで許されるのか? 精神科医の専門ではないが,気になることではある.また,「法的な家族」と「心理社会的な家族」をどこで,何をもって区切るのであろうか?土壇場になって「患者の同胞が出てきて反対した」「長らく不在であった三男が現れて反対する」ようなことで,それまで医療者側と家族側で築きあげてきた「合意」がくずれてしまう,あるいは合意形成のプロセスがいとも簡単に壊れてしまっても致し方ないことであろうか?

4リビングウイルが残されている場合患者が精神状態が健全なときに作成した事前指示書が残されている場合には問題がないように思われる.が,意地が悪いようだが,① 主治医が認めないとき② 主治医と家族双方が認めないとき③ 主治医は認め,家族が認めないとき④ 主治医は認めないが,家族が認めるときは,どうするのか,といった場合もケースとしては考えられる.さらには,事前指示書が作成されてから10数年以上経過している場合はどう考えるのか?われわれ日本人は欧米人のように「意思決定」の仕方,やり方に不慣れであるために,こうして議論しているときには「これでいい」「正当な結論がでた」「間違っていない」と思っていても,いざ問題に直面となると「揺れて」「迷い」「混乱する」ことは私の経験からでも容易に言える.

患者さんの「心」でさえ(したがって家族の「心」も)状況の変化や時間の経過とともに変化していくことにはよく出会う.すでにホスピスに入っておられても,「先生,こんなところに入らなければよかった」「こんなに精神的に苦しいのなら入らないほうがよかった」「もうこのままずっと眠らせてください」などと自身の意思で決定,実行した「医療」でも,身体的には十分に緩和されていても,心理的に苦しみ,悩まれ,主治医でなくて第三者的な立場にいて,フリーに言えることが許される立場である精神科医へその心情を訴えられる患者さんが少なくない.5緩和ケアの大切さ透析中止を決定し,いざ実行に入ったあとの「緩和医療のあり方」について考えると,最近の透析医療の現状を知る者としては,頭が痛い.ここで話そうとすることは「一部の例外的なこと」ではないように思う.

今日,日本の大きい透析専門施設であればあるほど「真の透析医」不足に頭を悩ませているのではないか.かつて,透析や人工臓器医療は先端医療の花形であった.したがって,情熱をもってこの医療に入ってくる優秀な医師たちがいた.当然,透析室はそういう医師たちで満ちていた.が,現在ではどうか? 透析室勤務は「致し方のないデューティー」として交代勤務体制になっているところが多いであろう.大学病院ですら例外ではない.あるいは,もっと悲惨な例では,普段は透析医療にはまったく関係のない医師免許をもっているだけの,たとえば解剖学や生理学の大学院生がアルバイト医として,時間から時間まで透析室に詰めているだけのところもあろう.

患者の長い(何年もの)経過を知らないまま,当日の(その日の)透析が無事に済めばいい式の透析が毎日繰返されていることは決して珍しいことではない.すなわち,まだ元気で透析を受けている患者の現在の状態ですら同一の医師(主治医)によって完全に掌握されているとは言いがたい.カルシウム,リン問題などはその典型である.「なぜ,こんなになるまで放っておいたのか!」と精神科医である私ですらびっくりするようなケースに出会う.身体状態についてすらこうなのであるから,患者の精神や心理については推して知るべしであろう.透析医療を自分の真の専門領域と心得てその毎日の臨床に没頭し専念している透析医がどのくらいおられるであろうか?機械,看護婦,技士任せにしても,それなりにやっていける医療になってしまっただけに恐い面がある.

このような日常の中で「透析中止」を決定し,その患者のケアをトータルに行っていけるだけの「能力」や「体制」が本当にあるのだろうか?がんの医療でも,終末期医療は「がん専門医」の力だけでは及ばないことがわかり,ホスピス専門医と看護スタッフが用意された.それでもホスピス医療に「志をもって入ってきた」はずの医師たちや看護婦たちが2-3年してその職場を離れていくことは決して珍しくはない.「死の臨床」とはそれだけ医療者にとっても「苦しい,燃え尽きる」医療なのだと思う.

一方,現在の透析医療では,生かし続ける医療のためだけでも,高齢者,糖尿病患者と手を焼く患者が増えているのに,このままの体制で「透析中止」後の患者の緩和ケア(死の臨床)が行えるのであろうか?透析を中止することに合意はできたとしても,その後の緩和ケアにどれだけのエネルギーを注ぎ込むことができるのか? 人の数の問題,質の問題ともに透析医療の現状を知る人間からは,日本のこのままの現状で積極的にただちに「透析中止」を行おうと呼び掛ける勇気は私にはない.しかも,普段熱心な透析医ほど精神科医として,患者として,「日本での透析中止」を考える141

患者をできるだけ「生かす」方向に情熱を傾けているのであって,「死にゆく患者へのケア」に他方では考えを切り替えようと言われても,それはなかなかにむつかしいであろう.このことは「がん医療」で私たちが十分に見て経験してきたことですでに証明されている.「死を否認してきた医療」か「死を積極的に認める医療」への切り替えは頭の中ではなんとかできても,実際の日々の臨床で果たして可能なのであろうか?

もし,なんとかして行おうとすれば,あたかも芸術家が自分一人の仕事として孤高を保ちつつひとつひとつの「作品」を丹精込めて作り上げていくように,そうした(透析中止の)希望を持つ患者を一人慎重に選んで100%条件を整えて,あたかも作品展覧会に出品するのを目標にするかのようにして,心を込めて「手作りの医療」を行おうとする心構えが必要だと思う.そこには採算の度外視はもちろん相当数の人的な資源も必要であろう.

それにその医療に心から賛同(共感)するコメディカルスタッフが一チーム必要である.身体的な苦痛の緩和はもちろん,精神的・心理的苦痛の緩和,さらには霊的(スピリチュアル)苦痛の緩和をも可能にする力を持ったコメディカルスタッフである.もちろん,家族全員一致した支持,応援も必要である.現在,日本のホスピス病棟は「がん」と「エイズ」患者に限られている.したがって,現実問題としてホスピスケアの専門職の人たちの直接的な応援,支援は受けられない.しかし,どこかの段階で彼らのこれまでの蓄積された経験やその手前にある「死の臨床」の考え方・思想やもしかしたらその背後にある哲学的な思考についても,先輩として「教えを請う」ことが必要なのかもしれない.

どうもテクニックだけではなさそうである.これらの人々から「学ぶ」ことが必要と思う.しかし,それにしても,「できるだけ延命させる」ことを合い言葉に,それについて疑うことなしに行ってきた,透析医療の持つ根本的な考え方がしっかりと身についてしまっているわれわれに「学ぶ」ことができるのであろうか.とは言え,「延命のみの医療のあり方」を根本から考え直す必要に迫られているのが「透析中止」の問題であると思いたい.

6家族と心を合わせての合同作業しかも,「透析中止」は,患者や家族と合同で「作り上げていく医療」になりそうである.

医師がプライオリティーをもって行える医療ではなさそうである.むしろ,患者や家族に「ついていく」「つきあっていく」「お互いが職業関係でありつつもどこかで生なまの人間同士としての関係」をも共有していかないといけない相当に「人間的な」仕事になっていきそうである.

このことをあらかじめ覚悟してからでないと,簡単には「透析中止」医療は始められないと思う.家族を責めない,叱らない,怒らないことは勿論であるし,すべての問題で「見切り発車しない」ことが大切になる.そもそも透析医療は機械に支えられて生きている(きた)医療である.よく言われる「私は人生末期になってまで機械の力で生きるのはいや」という言葉があるが,これは透析患者には通じない.

透析医療そのものが,ある意味で終末期医療である.いわば,「透析中止」は2度目の終末期医療になる.患者や家族が第2回目の「臨終」を迎えようとしているのだ,という認識はどこかで持っていたい.7喪失や別れの中味複数の治療の選択肢がある「がん医療」とは違って,選択肢がひとつしかないこと,徐々に死に近付くイメージがなくて,「透析中止=死」とダイレクトに「死」が始まっていき,平均1週間で終わりがくるこの医療の特性がこの問題を「重苦しいもの」にしている.

さらには,多くの透析患者は入院施設を持たないクリニックで普段の医療を受けていることが多い.クリニックで医療を受けてきた患者がいよいよターミナルステージに入って,透析の継続が困難ということになれば,大部分の患者は入院設備のある関連病院に入院せざるをえない.

ここで長い間慣れ親しんだ,自分の生命を守ってくれた馴染みのクリニックとは「別れねばならない」.「もうこのクリニックも見納めか」と思う.「二度ともうここへは帰ってこれない」と思う.

すでに「死」はここから始まっている.何十年もの間かかわってきたスタッフとの「別れ」もある.身も心も衰弱し,自分のことをよくわかってくれているスタッフと別れて,自分のことについてはよく知らないスタッフのいる病院に移っていって,弱ってしまった身と心を馴染みのないスタッフたちに任せざるをえないときの心細さは言葉に言い尽くせないものがあるだろう.

しかし,送りだすスタッフのほうは,案外職業的な「慣れ」で自分達の内心にあるグリーフワーク(griefwork)にはあえて蓋をして機械的,ビジネスライクに患者を送りだすことで,自分達の「心」にまでは「踏み込まない」ようにしているかもしれない.迎える側の病院のスタッフもそれに近い「防衛」ができてしまうと,「透析中止」はただ単に「機械的な日常の仕事」になっていく.

8(長期)透析患者にとっての「透析中止」の意味もし,患者や家族が,医療者側からの心からの応援を受けずに(すなわち医療者側はあまり悩むことなしに)孤立した状態に置かれて「透析を中止しないといけない」という問題に直面させられたときのことを想像すると,そう簡単に傍観者的に「透析中止問題」などと表現できなくなってくる.患者にとって,自分の問題として「透析中止を心から考えること」は相当の覚悟がいることである.

医療者側はつい「あなた死ぬ人,私生き残る人」になりやすい.そのような状況の中で,いつ,どのような形で自らの「透析中止」を決めなければいけないかについてあれこれ悩むよりも,もっとその手前の段階で「透析中止までの間に自分がどう生きたいか」「どう生き続けたいか」を思い,自分自身の「機械に支えられて生きている人生そのもの」をあらためて考え直すことだと思う.

「死に直面して生を思う,考え直す」ことが「どう死ぬか」について答えの出ない答えを探し続けるよりも,より透析患者としては重要だと思う.しかし,リビングウイルにしろ,事前指示(書)にしろ,「まだ生きたい,生き続けたい」と思うときに,それらを形にしておく仕事は相当に重い,矛盾した「心の仕事」になる.

アメリカでも事前指示(書)を残している人は患者の10-20%という.入院時に促されてやっと30%になるのが現実だという.透析中止の場合,「死を受け入れる」心境が生まれてから,といっているうちに意識障害で手遅れになるのが現実ではないか.

9家族,遺族へのケア透析を中止して「死にゆく患者」を目の前にし続けている家族も当然「混乱し,揺れて」いる.あるいは「怒り,戸惑い,悲嘆,抑うつ,不安,悔やみ,自責感,罪悪感」などの様々な感情を抱えている.もちろん,古来からの経験と知恵で日本人は家族,親族同士でそれらを上手に処理しているとは思うが,こと「透析中止」という思いもしなかった手段で「家族の死」を迎えねばならなくなった家族にとっては衝撃,混乱そのものであろう.ちょうど,「脳死」に直面した家族の感情と似ているように思う.「この決定でよかったのか」「本人はどうしてほしいと思っていたのか」「自分達がこの人を殺してしまおうとしているのではないか」などなど,単に「悲嘆」だけではない「罪悪感,自責感」も強いであろう.

これらの感情に対してもわれわれはケアを行う必要に迫られる.たしかにここの領域は「保険医療」外である,といって放っておけるのであろうか? 本人への「心のケア」すらむつかしい.それに加えて家族のグリーフワークへの援助まで必然的に要求される.単純に「それは身内での仕事だ」とこちら側がかかわらずにいられるであろうか.治療を行わないという決定は医療者も参加したところで行われた事実がある.「あとは知りません」はできないであろう.が,これも透析医療にのみ携わってきた人間にとっては「どうしていいかわからない」「苦手だ」と思える仕事である.が,だれも,代わってくれる人はいない.ここでもつい「よいテクニックはないか」と思ってしまう.

10テクニックではおそらく目的を達しないここで問われるのは「なぜ,自分はこの職業(仕事)を選んだのか?」という基本的なテーマだろうと思う.医療職には「相手の気持ちや感情を汲み取る」仕事が本来はあるのだということを思い出すことである.コンセント(合意)はconsentire=tofeelto-getherの意味であるという5).としたら,共感(相手の気持ちになる)することは医療者としての第一歩の仕事だと考えられる.家族と同じ気持ちや感情を「分かち合う」ことは,その場では一見なんの成果も生まないように見えて,実は奥深いところで(案外に言葉のレベルよりも時間をかけて)伝わっていくのだろうと思う.「家族の気持ちが医療者に伝わること」と同時に「医療者の気持ちが家族に伝わること」が双方向性に起きてくれば,それは立派な「心のケア」だと私は思う.患者が亡くなったあとの遺族へのケアも同じことだと思う.「時が心を癒す」のも真実であろう.否定はしない.が,ここでも,透析中止という人工的手段での「死」が,遺族の罪悪感,罪責感を強めていることに気づきたい.「死なせてしまった」「殺してしまった」という感情である.「死者への許しを請いたい気持ち」を理解してあげることは,他者では(医療者以外では)できない仕事のように思う.そうした感情を目の前で述べてもらうことが,すなわち遺族へのケアになると思う.受け止めてあげることである.遺族が患者の死が「悔やまれる死」ではなかったのだ,と思えることがひとつの目標になろう.

11医療者のグリーフワークここまで述べてくると,再びテーマはもとに戻って,いったい医療者のグリーフワークはだれがしてくれるのか,するのかということになる.ここまでのきつい仕事を要求されるのなら,このような職場にはいたくないと思い,感じるスタッフは多いかもしれない.なにしろ,今生きている透析患者の心のケアですら手一杯である.「生きている人たちのことでもせいいっぱいなのに,亡くなるあるいは亡くなった人たちやその家族の人たちまでの心のケアをしろと言うの」という声が聞こえてきそうである.「そこまでつきあって(やって)いたら私たちはどうなるの」という声である.どうしてもそのようなことはどこかで切り捨てないと自分達がやっていけない「仕組み」が日本の医療体制にはある.「形のあるもの」に対してはお金が出るが,「目には見えないもの」にはお金が出ないこと,これが一番の盲点であろう.

12透析中止で一番気になること「患者と家族の不一致」が明らかになったとき,医療者はどうするのか? このことについては私は答えがない.患者のリビングウイルははっきりとしている.しかし,家族はそれをノーと言う.そのうちに患者の意識レベルは落ちてきてもう確かめようがない.これは「脳死臓器移植」と同じ構造にある問題である.本人のみの意思では決定してはいけない,という考え方がひとつの公式なモデルとしてある.とすると家族がノーと言っているのに実行できるかという問題である.脳死医療ほどに時間は取れない.おそらく時間切れに終わってしまう可能性が強いであろう.こういう問題も含めて,透析医療の世界だけの問題ではないとして広く世の中に問うてみる問題だと私は考える.われわれだけで悩むのではなくて,もっと家族にも世間にも悩んでもらうことが大切だと考える.

われわれのみがあまりにも問題を背負い過ぎると,「病院に死を牛耳られる」(大阪毎日新聞)という思いもかけない「声」が上がってきて,思ってもいない視点から攻撃を受けることになる.透析中止に限らず,「自宅で家族に見守られながら亡くなっていく」のが一番理想だと思うが,たいていの家族が「仕事が忙しい」「働いていて在宅の介護はむつかしい」「急変したときに駆け付けてくれる信頼のおける医師(家庭医)がいない」「よい介護ヘルパーがいない」「私的に介護者を雇うだけの経済的能力がない」などの理由を挙げて在宅終末医療には難色を示す.その結果病院での「死」にならざるを得ないのだが,人生の最後で「病院に死を牛耳られる」と言われては,こちら側のこうした苦労や悩みも宙に浮いてしまう.

もっともっと国民的な議論の対象にすべきだと私は思っている.社会的な合意が得られないうちは,患者や家族を慎重に選び,ていねいに,ていねいにひとつひとつの「作品」を作るつもりで透析中止医療をやっていくしかないであろう.しかし,そのことに携わる医療者の心痛や苦労はなまやさしいものではない.「透析の中止を決定し,その実行をせざるをえないときのメディカルスタッフの心情」を思うと,しばしば日本のマスメディアがやるように傍観者的にああだこうだと批判し,非難することはとてもできないと思う.

おわりに医師である山本高史氏は肝臓がんであった厳父の「死の臨床」を自ら担当された.在宅での終末期医療で格闘し,最近『父を「安楽死」させた医師の記録』と題するドキュメントを発表された6).
その記録から一部引用して終わりとしたい.「私たちの心は揺れていた.父の苦しむ様に一刻も早い安らぎを願いながらも,痛みが和らぐと,さっそくその生きている姿に安堵しているのだ.実に奇妙な現象であるが,その時私たち家族は,父の生と死を同時に望み,また同時に拒んでもいたのである」「もうこれきり,これで終わりにしようと,治療の中止を心に誓いながら,結局はそれを先送りし続けた」.

文献1) 春木繁一:日本におけるサイコネフロロジーの現状と今後の課題.精神医学,38;910,1996.2) 春木繁一:がん医療,腎移植医療における心のケア―神奈川県立がんセンターと東京女子医科大学腎臓病総合医療センターでの経験から.現代のエスプリ371;P27,1998.3) 春木繁一:がん,臓器移植とリエゾン精神医学-チーム医療における心のケア 身体医とどうコミュニケートするか.精神医学,40;1331,1998.4) 鎮目和夫:私のラストステージはこう望む.安らかな死を考える;鎮目和夫,西村文夫編集,日本プランニングセンター,東京,P13,1991.5) 中島一憲:インフォームドコンセントとは.現代のエスプリ339;P9,1995.6) 山本高史:父を「安楽死」させた医師の記録.文芸春秋,3月号;192,2002.

**下記動画は、当該ブログ主の記録である。

透析の苦痛から徐々に回数を減らしてきた。

1,1週間2回、1回=4時間
2,1回3時間に短縮
3,1週間に1回だけ4時間
4,3時間に短縮
血液検査クレアチニン3,3その他異常なし。故にドクターに2週間に1回の透析を進言して、現在初めてトライ中である。今日で11日目。14に目に透析演る予定だが今朝は問題なかったが、昼ころになり頭が少しはっきりしない。
フィリピン在住酷暑のためか?エアコン作動して室温が下がっても多少頭がはっきりしない眠気がある。






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選挙未確定=バイデンが組閣=既成事実化を狙う邪悪なc、湯田菌の手先。

2020年11月24日 | 国際紛争 国際政治 
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専門家「強い対策を」 目立つ政府との足並みの乱れ

2020年11月24日 | 社畜奴隷の二ホン、、世界で稀な勤勉な馬ヵ
専門家「強い対策を」 目立つ政府との足並みの乱れ

11/21(土) 0:40配信
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産経新聞

新型コロナウイルス感染症対策分科会であいさつする西村康稔経済再生相(前列左から2人目)=20日午後、東京都千代田区(飯田英男撮影)

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は20日夜の会合で需要喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しを求める提言をまとめるなど、政府に対応を迫る格好となった。社会経済活動を制限することに慎重な政府と感染症の専門家らとの間では足並みの乱れが目立っていた。21日からは3連休で、人の移動が予想される年末年始の休みも約1カ月後。関係者が一体となって対策を講じることが急務となっている。(坂井広志)

【図でみる】Go To トラベルの概要

 「人々の健康のための政府の英断を心からお願い申し上げる。人々が安心して年末を迎えられるよう、強い対策を早急に実施していただきたい」

 提言にはこんな強い文言が盛り込まれた。分科会後、メンバーの平井伸治鳥取県知事は、厳しい内容となったことに対し「非常に残念なことだ。苦渋の選択を分科会としても述べざるを得なくなった」とやむにやまれぬ対応だったことを明かした。

 分科会はこれまで、政府側の意向を踏まえ、経済活動にブレーキをかける提言を出すことに躊躇(ちゅうちょ)していたフシがある。だが、今日の状況を迎え、多くの専門家らは「第3波」の勢いに脅威を覚えている。

 そのうちの一人、国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は「今の流行はクラスター(感染者集団)をたたいても追いつかない。飲み会は避けてほしい。長距離の移動も制限する必要がある。第2波のときよりも強い対策をとるべきだ」と語っていた。

 日本医師会の釜萢(かまやち)敏常任理事は分科会後、記者団に「このままの状態を維持すると感染拡大を抑えられないどころか、医療の提供が継続できなくなる。今が転換の時期だ」と述べた。

 足並みの乱れは政府と専門家の間だけではない。国民に蔓延(まんえん)する「気の緩み」は制御できない状況となり、政府や専門家はリスクコミュニケーションに苦慮。今回「これまでの警告メッセージが人々に十分伝わっていない」と悲鳴にも似た文言も記された。

 医療関係者によると、体調が悪くて医療機関を受診した人に対し、医師がPCR検査をする必要があると判断しても、検査に同意しない人が増えているという。陽性だった場合、行動を制限されるからだ。同意しない人が増えれば、感染経路不明の割合も増える。

 提言には「人々の心に届くメッセージを期待したい」とも書き込まれた。バトンは政府に手渡された。
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uma***** | 7時間前

ハッキリ言って、感染対策やってますと言うシール貼ってるけど、全く何もやってる雰囲気が無い店多いですよ。
今有効だと言われてるような事をやっても、それでも感染しないわけじゃないんだし、そのうえでGOTOイートなり、トラベルなり、国民は浮かれますから・・・
結果、現段階で強い対策をしないと医療崩壊の可能性があるから、そうしなくちゃいけないと、専門家は危惧してるが、経済も止めることは出来ないというのも当然の話・・・だけど、とりあえずGOTO関連はいったん停止させるべきだと思う。

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dok***** |6時間前

店に並ぶ時はソーシャルディスタンスで中に入ると蜜々みたいな店が多いです
隣席との仕切りは隙間だらけのアクリル板でトッピング類は境界にあり共用とか
席数減らすとGOTOあっても不採算だからでしょう
やりようがもう無いんでしょうけど正直ザルだと思いますね
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smi***** |6時間前

店内が狭いと、限界がある。私もビックリする程密なお店がありました。窓も少ない。建物の作りだから仕方ない感じのお店。

しかもお喋りする人が多い、インスタ映え女子会系カフェ。

熱心な消毒、店員さんのフェイスシードもあまり意味ないかもと思いました。

冬は寒いから換気も難しくなりますよね・・お店は本当に大変だと思います。
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min***** |5時間前

しかし疑問なんですが、日本より少なくとも10倍酷い欧米は、医療体制は一体どう回してるんでしょうか?
一人当たりの医療資源も日本の方が多かった気がしますが。
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iri***** |6時間前

Gotoトラベルは、いいと思うけど。旅館もホテルも相当気をつけてるよ。
問題はイートの方。
税金投入してまでやることかね。
自粛疲れでほおっておいても人は会食(外食)するよ。
会食、飲み会が一番危険だからゆっくり感染者が増えれば、自然と行動制限するし、減ればまた会食する。

急ぎイートなんて導入するから感染者激増、萎縮してキャンセル続出。
結果、飲食関係を追い詰めてる。

医療崩壊的になれば全業種超痛手。
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tak***** |6時間前

GoToがどうのこうの以前に、休日になると地方のイオンなんて密どころの騒ぎじゃない。今日はブラックフライデーで、しかもお客様感謝デーだったから、ソーデャルディスタンスも糞もあったもんじゃないわ。
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ka***** |5時間前

確か自己申告で、抜き打ちがあるとか聞きました。
やってるかは不明。
対策やってない店にしたら、そこも舐めて、どうせ来ないだろう。って感じでしょうか?
客もそんな危なっかしい店をよく選ぶ。
自分なら席にもつかずに即店出るレベル。
うつりたく無い、うつれない環境ですから、危ない所には行きません。
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roy***** |3時間前

感染対策をやってるにはやってるけど中途半端で、お客さんが逃げない程度の対策しかしてない。
経営者からしたら仕方ないんだろうけど、例えば換気にしても寒いから窓閉めたければ閉めてもいいですよって飲食店で言われたり。
政府もお願いベースだけど、経営者もお客さんにお願いするだけで徹底は出来てないね。

カラオケでも飲食店でも沢山お店はあるから、緩い所に人が流れてしまうっていう危機感から仕方ないとは思うが…。
実際カラオケ店で働いてますが如何にもやってますアピールだけで、マスク着用して歌ってくださいってお客さんに言うのは禁止されてるしね。
ルールはあっても守るか守らないかはお客さん次第で、追い出すことも出来ないからどうしようもない。
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********* |6時間前

そもそもコロナ禍の生活を想定してお店の内装作ってませんからね。店側にも限界はある。だから利用する側のマナーもコロナ対応でする必要はあると思う。
回転寿司のお茶のお湯は給湯口の下に湯呑みを置いて指で黒いところ押せば問題無いですよ。指が嫌なら箸の後とかで押せば。ちょっと考えたら済むのに、頭ごなしに全否定するから何も話が進まないわけです。
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ちゃちゃ |3時間前

怖いなと思ったら入らなきゃ良いんだし、個人の我慢もあまり足りてないなとは最近思います。
科学リテラシーをもう少し育てるべきだった。専門家や店側に全て責任を押し付けようとする態度にはうんざりします。

医師からPCR検査を受けるように言われたら
きちんと受けるのが日本人のメンタルだったのに、、
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na***** |6時間前

コメ主の言う通り。GO TOなくても、旅行やら外食やら、自費で行けばいいだけ。旅行禁止や外食禁止になるわけではない。ここ重要。
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hel***** | 6時間前

うん。
ニュース、ワイドショーなんかのMC達は、日本人は頑張ってる。ほぼ100%近い人がマスクしてるしディスタンスしてる。って、みんなの頑張りを認めないといけない。って風潮だが、いやいや…
飲食店はノーマスクに大声でもりあがり、電車バスはアゴマスクで喋り、笑い続け、とてもじゃないけど感染しても仕方ないくらい気が緩んでる。
自分たちは罹っても大丈夫だし〜って態度の人大勢います。

返信119

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mat***** | 7時間前

もう専門家は「Gotoは大幅に制限するか一旦止めてください」とそれぞれの表現で言っている。もはや個人の努力だけでは追いつかない段階だと。
場合によってはGotoどころか飲食店などへの営業時間の短縮や休業要請も訴えている。

後は政府次第。

このまま個人の努力に任せて経済を回し、それでも重傷者が続出したりせず、次第に収まる。という賭けに出るかどうか。

成功すればいいけど、失敗したらもう悲惨。

返信116

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rjt***** | 6時間前

GO TOは旅行よりマスク外して話すイートの方がリスク高そうだから、最初から人数制限かけたらよかったのに。それよりビジネス入国緩和したのが11月初め。それから10日辺りしてから増え出した気がする‥。条件付きで14日間免除してるし、この辺りマスコミ触れないのも気になる。

返信23

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mic***** | 6時間前

GoToに限って言えば「不公平」が最大の問題。
情報やネットに強い世代だけが得をして
老人たちはやり方すら知らない人が大半。
この圧倒的な不公平はあってはならない。

イートなんかは打ち出の小槌状態だったし、
使う者の強欲が先行していて
本来の目的からかけ離れてしまった。

同じ店内で全く同じものを食べていて
実質半額で食べてる人と
倍額で食べている人がいるのはおかしい。
GoToは税金を使った対策なのであって
どっかで見つけたクーポンとは違うんだから。

その不公平が感染拡大も引き起こしたなら
こんな切ないことはない。

返信44

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pon***** | 6時間前

「一刻も早く」「可能であればいますぐ」
「一定の局面を超えると、いくら抑えようとしても、もう手のつけられない状態になる」
「われわれの発信の仕方にも問題があった。うまくみなさんに伝わらなかった」

もうGOTOがどうとかいっている場合ではない危機感を感じました。

返信25

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tvi***** | 7時間前

このままだと、Go toキャンペーンは、中止になるたろう。
そして、廃業とリストラが増えて、仕事を失う人々が増えていく。

給料やボーナスも、間違いなく!下がる。

日本政府が、救済措置をしっかりと提示しないと、非常に厳しい状況になりますよ。

当然、来年の東京オリンピックは、中止になる。

返信50

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yui***** | 6時間前

政治家の皆さん、あなたたちも給与を
国民に返して少しだけでもこの国難に貢献してください。
経済まわすとか当たり前であり
未だに国会見ても議員が多すぎる。
この国を引っ張るあなたがたも
痛みを感じてもらいたい。

返信14

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mine | 6時間前

最近の政府の対応をみると、GoToトラベル利用は「国民の皆さんの判断だ」と言い、「静かなマスク会食」を自ら徹底すると煙に巻き、ワクチン接種の是非はリスクを十分説明せずに「自ら選択することになる」と投げ出したうえ、終いには今後の感染状況は「神のみぞ知る」と突き放している。
現今の感染拡大の加速状況を見て見ぬふりをするかの如く、国民の命と健康を蔑ろにする言動だ。
春の緊急事態宣言による惨状を経験している以上、再度の発出を望む者は少ないだろうと思う。
取り返しのつかない状況に至る前の今こそ、現況に相応しい強度のハンマーを振るう潮時なのであり、その強度は専門家の意見に基づいた現政権の責任による判断が求められている。

返信17

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emi***** | 6時間前

第3波は明らかに1波2波を遥かに上回る程のスピードと増加数だから、今の状況をもっと深刻に受け止めるべき。
今までの対応も後手後手だったので、どうか真剣に今のこの状況を受け止め判断して欲しい。




htf***** | 3時間前

日本は政府に殺される

返信0

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mar***** | 2時間前

未だにコロナは風邪みたいなもんとか言ってる馬鹿が居て草

返信0

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iwa***** | 4時間前

無策無能バカ政府

返信0

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bmy***** | 2時間前

バカばっか。

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mak***** | 2時間前

東京インパール2020だな!
オチは全滅

返信0

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btr***** | 6時間前

役に立たない専門家www
なんの専門家なんだ?ε- (´ー`* )フッ...

返信0

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szk***** | 5時間前

GOTOを後押ししたのはお前らだろ?
本当に今更過ぎで馬鹿なんじゃないの?

返信0

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gjt***** | 4時間前

日本人全員マヌケ




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