明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

霧の丹沢表尾根 <その2>

2008年07月08日 11時23分26秒 | 山歩き
                                   <その1>はこちら


鳥尾山でも10分休憩し
次の行者岳をめざします









        





クサリ場がでてきて
いよいよ、ここらあたりからが表尾根の核心部

      





行者岳は休まずに進みます









        















    







                


ちょっとスリルがあって楽しいかも~
疲れてるのも忘れさせてくれるし~

でも、降った後には
当然キツイ登りが待ってるんだよな



喘ぎながら、新大日に到着









    






                 












新大日で10分休憩し
いよいよラストスパート

木ノ又大日からの最後の急登を
登りきると、塔ノ岳山頂にある
日ノ出山荘が見えてきました

        

     




12:45表尾根制覇
 


登ってくる間は
氷らせた桃のゼリー以外は水分だけしか
体が要求しなかったんで、
山頂では1時間以上も、ゆっくりと休憩




さぁて、もう2時になるので
大倉尾根を降ります

三人で担いできた水4,5リットル
が、ほとんど無くなったんで
尊仏山荘で一本500円のお茶を
買ってから下山開始


この前と同じように
快調にバカ尾根を降ってたんだけど・・・

もうあと少しのところの観音茶屋で
風になびく氷の文字に我慢できずに引き寄せられちゃった

        


いちごの氷を食べてたタイムロスもあつたけど、
なんとか5時前に大倉バス停に帰っていました

体力的には全然問題なかった三男坊も
山登りの初体験に
「いつもこんなにキツイの~」なんて
驚いてたよ

これで、中旬に登る予定の富士山も
自信を持っていってこれるかな

長々と読んでいただき皆さん本当にアリガトウ
最後に今回出会えた丹沢の花をアップするね

他にもシモツケ、ジシバリ、一人シズカ、ホタルブクロ
テンナンショウなんかも観たけど
また、いつか写真に撮ってこよう~と

ウツギ






        ノイバラ
        






コバノガマズミ







       ヤマボウシ
          







バイケイソウ







        サラサドウダン
        
コメント (2)
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