明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

箱根山(冠ヶ岳~神山~駒ヶ岳) その2

2009年11月17日 13時03分13秒 | 山歩き

                               箱根山(冠ヶ岳~神山~駒ヶ岳) 予告編はこちら
                               箱根山(冠ヶ岳~神山~駒ヶ岳) その1 はこちら



駒ヶ岳山頂は
こんな感じのところでした


箱根元宮







           




駒ヶ岳ロープウェイは強風のため
今日で連続5日運行中止だとさ

どうりで
観光客の姿がどこにも見えないんだ







相模湾から三浦、房総半島方面

           





伊豆七島の初島や大島がよく見えた





まだ、11時だったのと
風が冷たいし
風をよける場所もないので
オニギリを1個だけ食べて
下山を開始します



                


登ってきた登山道を
少しだけ戻り

こんどは反時計回りに
お中道を歩きます


この道は
神山を巻くように
ほとんどアップダウンがないので
歩きやすかったな










           







                















           






            















                



急な坂道がないし
景色もいい

それに東側の斜面だから
風もほとんど感じません

もうイチロー選手はルンルン気分です



でも
やっぱ、こんな時に
落とし穴があるんですねぇ

下の案内図にある
早雲山への分岐を意識しないで右折しちゃったんだ

ほんとは
後5分直進してから大涌谷の分岐を
曲らなくちゃいけなかったにのにさ

国土地理院のHPからプリントアウトした磁北線までひいた
地図とコンパスをちゃんと持ってるのにね






30分以上も余分に歩いて
早雲山に着いてみると

こっちのロープウェイは動いてるけど
観光客が長蛇の列

ちょうど出発前のバスに
飛び乗ったけど

こっちも5分もしないところで道路が
大渋滞

全然動く気配もない

運転手に聞いたら
2~3キロだと云うんで

途中で降りて
歩いて戻ることにした

箱根駅伝の選手なら
こんなのなんでもないじゃん



たかだか2~3キロとはいっても
すべて登り坂

さすがに途中で
オニギリとアンパン
みかんと柿をガッツリ食べてガソリンを補給

歩くこと45分なんとか大涌谷の
駐車場に戻ってきました

真上にそびえる冠ヶ岳は
もう陽が陰ってましたよ










           

あーぁ、はじめはハイキング程度の
軽いヤマノボリだと思ってたけどね

富士山が笑ってたかな

大涌谷から箱根湯本までの道も
大渋滞で
家まで3時間以上もかかっちゃったよ

また
どこかの山から富士山を眺めたいなぁ





コメント (2)
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