明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

根岸・子規庵~田端・大龍寺

2022年09月18日 06時55分01秒 | 心の旅

ここからは

淳さん(秋山眞之)が

歩いた道のりと同じように歩いてきた

 

子規没後3年

日露戦争凱旋観艦式の2日後

早朝家を出て子規庵に着く

 

結局八重さん、りーさんには声を掛けずに歩き出す

 

朝飯を食べてないので

近くの団子屋やで団子を注文する

 

 

 

     

 

 

       

 

 

焼き団子は最初の一口をあっしが食べちゃったけん

 

            

 

芋坂をのぼりきると

そこは谷中霊園の真っ只中

 

     

 

鶯谷から日暮里、西日暮里へ

 

じゅんさんとのぼさんが大学予備門に入るために

松山中学から出てきて最初に学んだ共立学校(現開成中・高)

 

       

 

文化祭で賑わう校舎脇を抜け

田端駅前へ

 

子規庵から約3キロ

坂を下った先に子規のお墓があった

 

 

 

       

            右に母八重さんの墓 左に正岡氏累世墓 りーさんはこの中          

 

 

             子規自筆の墓碑

 

 

お墓を出たのがちょうど12時

駒込まで歩いて山手線で新宿へ

 

新宿で軽くランチを食べて

小田急で帰る 13時40分着

 

淳さんの結婚後の新居は

芝高輪だったような

いくら海軍さんでも片道4時間ぐらいはかかるはず

ほーじゃろか?

 

お寺からの帰り道は飛鳥山から

旧川越街道とある

 

 

気になって後で調べたら

既に山手線の前身の品川ー赤羽線が開業してる

一日4往復だけんどね

 

品川まで鉄道が使えれば高輪までは歩いてもすぐだ

 

 

青山墓地の信さん(秋山好古)のお墓にも

行かないとだめだぞなもし

 

               完

 

コメント
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