明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

いい日だった

2024年09月12日 18時06分11秒 | 心の旅

 

相鉄線の二俣川駅からバスで5分

徒歩だと15分ぐらうか

 

誕生日の1ヶ月後までが免許の有効期間だった

 

70歳を超えて

運転免許を更新するには高齢者講習が義務付けられる

 

75歳を過ぎると認知機能検査や運転技能検査(該当者)など

更にハードルは高くなる

 

 

ここ何年か

目の調子が滅法悪く 視力がだいぶ落ちている

 

合格には

一眼でそれぞれ0.3以上 両目で0.7以上が必要だ

 

 

今日免許の更新に行った理由は

そこでダメだしをもらって

すっきりと運転免許を返納したかった

 

免許は返納してねと 妻が死ぬ前に

何度も言われ、その度に大ゲンカをした

 

そんなこんなもあってか

自分で返納するのではなく

公的な機関に他力本願で引導を渡してもらいたかった

卑怯だな

 

ところがどっこい

なんと視力検査は通ってしまった

ほとんど適当に右とか上とか言ってたのにさ

 

でも

免許を即日公布されて思わず

ガッツポーズしている僕がいたのも事実だ

 

御免

3年後は必ず返納するからね

 

7回忌まではお墓に通わせて下さい

 

追記  72歳以上はゴールド免許でも更新期間は3年

    高齢者講習 6450円   更新手数料 2500円

 

 

 

 

 

免許センターを出てすぐ隣は

がんセンターだ

 

今から30十数年前

母が1度目の手術と

翌年の2度目の手術をした病院だ

 

 

当時は僕も40ぐらいで若かった

 

上司に恵まれて

 

マーケットが仕舞った3時以降は

出退勤が自由の身で

 

毎日のように何度も何度も見舞いに通った道だ

 

はるか遠い昔のことで

ほとんど記憶は薄れていたけど

病棟の周り付近をウロウロしてると

かすかに記憶が蘇ってきた

 

 

       神奈川県運転免許センター

 

          

 

 

    神奈川県立がんセンター

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない

いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない

どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私

逢うべき糸に 出逢えることを

人は 仕合せと呼びます 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心意気 | トップ | 戦意喪失 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

心の旅」カテゴリの最新記事