十三夜のお供え用に
富有柿をもいでみた
まだ 半分、青い。
仏様にもお供え
準備万端
あとはお月様があがってくるのを待つだけ
夕方2時間ばかり
ピラカンサを剪定した
棘に何度も刺されてメチャ痛たかった
5時を過ぎると
暗くなるのが早くなった
青い青いお月様 遠い空の果てでひとり
涙ぐんでるお月様
どこか淋しそう
なぐさめてあげたい
だけど僕もひとり
涙おさえ君に逢いにきたのさ