☆オヤジの晩ごはん ☆オヤジの館

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ソフィア・ローレン

2010年10月26日 | 昭和30年代の出来事&思い出

 ソフィア・ローレンは、私が10代の頃好きだった外国人女優の一人です。 1970年公開された、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン主演の『ひまわり』が特に印象に残っています。(ひまわり畑の美しさが印象的でした)  ソフィア・ローレン(1934年9月20日 生れ )はイタリアを代表する女優です。  彼女は1951年にハリウッドの超大作『クオ・ヴァディス』に端役で出演しました。  その後、カルロ・ポンティに見いだされ、彼の制作する多くの映画に出演しています。  1956年には、彼女が主演した「河の女」の主題歌マンボ・バカンがヒットし、歌える女優としてスターの仲間入りを果たしました。(映画の中で踊りも披露しています)  1957年の『島の女』で彼女は国際的スターとなりました。  1958年から1959年にかけては、ハリウッド作品『楡の木蔭の欲望』、『月夜の出来事、『黒い蘭』などに出演して肉体派女優としてだけではなく、その演技力も高く評価されました。その後も実力派女優として、数多くの作品に出演しています。    今年10月には「第22回世界文化賞 演劇・映像部門」の受賞式に出席のため、3度目の来日をしています。  10月13日に明治記念館で授賞式典が行われ、常陸宮殿下から顕彰メダルの授与、日本美術協会の日枝久会長から感謝状と賞金(1,500万円)が贈呈されました。  また、10月14日には九段南のイタリア文化会館で受賞記念映画上映会で舞台挨拶を行い、ポスターや写真なども展示されました。

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