ロイヤルモータースとその仲間たち

車と釣、ハイキング、トライアスロン、神戸、三田の歴史や情報を発信します。 

必見! 金剛山の樹氷

2012-02-16 19:50:51 | ハイキングに行こう

午後3時10分単独で登山開始 ちょっと時間が遅かったが金剛山では毎日登山で午後5時過ぎでも会社帰りに登って来る人がたくさんいます。
勿論、懐中電灯持参で!
女性の方でも単独で登って来られます。 午後7時までチェックをされる方が頂上の事務所におられます。
六甲山も毎日登山発祥の地ですが、金剛山はまた違った魅力があるのでしょう。
登って行くと冬山のダークグリーの木々と樹氷の境界線に一瞬太陽の光が射してきて思わず見とれて、写真を撮ろうとしたが太陽が雲に隠れてしまいました。  

            
赤い夕陽が山を照らすともっと綺麗な芸術作品?ができるだろうな~!  芸術家なら粘ってその瞬間をねらうだろうな!
と思いながら、その気でしばらく待っていたのですが光が射してきそうにないので頂上を目指しました。


            
頂上はマイナス6度 でも頂上の展望は空気が澄み渡り時々光が射しこんで最高!



            
雪が固まってアイスバーンになっている。 サポーターを巻いてゆっくり降りて行ったら後ろから人の気配、その方が話しかけて来られて、滝の方から登って来て下るそうです。 地元の消防士の方で趣味を兼ねてパトロールされていました。
薄暗いこの時間に登って来られる方(常連)に挨拶しながら、「自殺願望の方も登ってきますので?」「え!!俺は大丈夫やで!」と内心思いながら東北大震災でまだ見つからない知り合いの消防士の捜索やボランティアで芦屋でボートを教えている話など約15分ぐらい話をしました。
僕の様子を見ていたのでしょう。 大丈夫と思ったのか「お先に。」と言って雪の階段をアッというまに下って行きました。
このような方々によって金剛山が皆に愛される山になっていったんだな~と感激しました。
麓に降りると道は凍てつき真っ暗でした。 

午後6時パーキング着

     
コメント
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