有間神社にパンフレットが有り宮司さんの許可を頂き紹介します。
有間神社の名前に係る物語なので必見
古代ミュージカルファンタジー
有間皇子物語
―あらすじ―
時は7世紀半、聖徳太子が亡くなり、日本は権力闘争の大きな渦の中にあった。蘇我蝦夷・入鹿は、時の皇極女帝をしのぐ勢力を持っていた。それを見かねた中大兄皇子・中臣鎌足などは、三韓そ使節が天皇に謁見する隙を突き、天皇の前で入鹿を殺害する。これを「乙巳の変」という。この後、孝徳天皇が即位し、文化元年となる。
――――― このミュージカルは、ここから始まる ――――――
このころ、皇族が各地の温泉などに湯治に行かれることが多く、ここ山口・有間も孝徳天皇御一行をお迎えして、まちを上げての大歓迎。行商人やお土産物売り、いろいろなパフォーマンスをする者たちで賑わっている。有間皇子は、孝徳天皇と小足媛(正妃は間人皇女)との間に生まれた皇子で、名前の由来は“有馬”からとって命名したと言われる。皇子は湯治中に土地の子供達とよく遊び、世相を肌で感じ取っていたようである。
孝徳帝は、中大兄たちと文化の改新で新しい政治に踏み出したものの、次第に二人の考えは異なるものになってくる。原因は、遣唐使たちが持ち帰った情報の分析結果、外交問題での大きな違いである。中大兄は、三韓や唐の力が強大になる前に先制攻撃をしなければ、という考えで、孝徳帝の戦争は出来るだけ避けて儒教・仏教、色々な学問・文化をもっと取り入れるべきだ、という考えと真っ向から対立する。その結果、中大兄は孝徳帝の反対を押し切って、難波の宮から一族郎党(孝徳帝の妻、間人皇女〈中大兄の妹〉までも)を連れて飛鳥の宮に引っ越してしまう。
残され呆然とする孝徳帝、有間皇子、小足媛と数人の家臣たち。難波の宮はもぬけの殻となり、ショックと心労が重なった孝徳帝は、まもなく崩御。無念の有間皇子は、敵討ちを胸に秘める。
日本に初めての時計(漏刻)が発明され、人々の生活様式が変わる。
政治の世界は、孝徳帝亡き後、斉明(中大兄の母)が再び女帝となり、中大兄皇子は摂政として政治の中心に座る。しかし、気になるのは孝徳の一人息子、有間皇子(王位継承権を持つ)。疎ましい存在となってくる。そこで、家臣の蘇我赤兄などを使って、有間皇子に謀反の罪を着せようと画策する。若い有間皇子(19歳)は老練な赤兄の甘言にまんまと乗せられてしまう。
一方、有間皇子には美しい恋人、真白良媛がいた。有間謀反の事件を知らない媛は、約束の白浜海岸で逢う日を待ち続けている。近くの藤白峠で処刑されるのもしらずに―――――
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作・作曲・演出:高井良純
監修:橋本正昭
<出演>
市民ミュージカル劇団『希望』
浅井万莉・伊藤正明・岡本恵子・風祭美保子・水田汐音
寳川美紀・武田博子・中島郁男・中島怜・中務幸雄
中野多恵・野口彰子・濱崎由紀子・福島一夫・福田久子
富吉まこ・吉原維子・吉原あやこ・澤岻璃央奈・澤岻瑠希奈
上廻怜雄奈・日下論・田中和葉・寺西恵美・西田義範
野間一豊・原田智子・古川亜里紗・道籏直樹
山口雅楽の会(特別出演)
<スタッフ>
振付:藤間豊宏・上松さや花・加藤純一
舞台監督:坪崎和司 (有)ステージハンド
照明:四方正道 SSG
音響:高井路朗 JMA
録音:上田秀夫 STUDIO CODEC
演奏:JMAニューアンサンブル
衣装デザイン:中川絵美子 JMA
美術デザイン:浅井万莉
舞台制作:㈱井上工務店・かまくら舞台サービス
音楽助手:南亜由美
演出助手:上松さや花
助手:清水美秀
制作:矢口良治
ところ:西宮市山口ホール
078-904-2760
〒651-1412 西宮市山口町下山口4丁目1-8
とき:2014年8月
29日㈮ 15:00
30日㈯ 11:00 15:00 (2回公演)
31日(日) 13:30
*開場は開演30分前
チケット
前売: 2,500円増[当日500円増]
※子ども料金はありません。
※未就学児童の入場は出来ません。
チケット・問:
市民ミュージカル劇団『希望』
078-903-3988
musicalkibo@gmail.com
西宮市アミティーホール
0798-33-3111
西宮市フレンテホール
0798-32-8660
西宮市プレラホール
0798-64-9485
主催:市民ミュージカル劇団『希望』
後援:(公財)西宮市文化振興財団・西宮市教育委員会
西宮市観光協会・西宮文化協会・神戸新聞社
朝日新聞阪神支局・毎日新聞阪神支局・産経新聞大阪本社
さくらFM・㈱ベイコミュニケーションズ・西宮流
域情報誌誌ともも・情報誌シフォン・㈱FMさんだ
山口中学校PTA協議会・公智神社・有間神社
藤白神社(有間皇子神社)・三田金心寺
芸術文化振興基金(助成)
西宮市協働事業提案地域文化振興部門(助成事業)
有間神社の名前に係る物語なので必見

古代ミュージカルファンタジー
有間皇子物語
―あらすじ―
時は7世紀半、聖徳太子が亡くなり、日本は権力闘争の大きな渦の中にあった。蘇我蝦夷・入鹿は、時の皇極女帝をしのぐ勢力を持っていた。それを見かねた中大兄皇子・中臣鎌足などは、三韓そ使節が天皇に謁見する隙を突き、天皇の前で入鹿を殺害する。これを「乙巳の変」という。この後、孝徳天皇が即位し、文化元年となる。
――――― このミュージカルは、ここから始まる ――――――
このころ、皇族が各地の温泉などに湯治に行かれることが多く、ここ山口・有間も孝徳天皇御一行をお迎えして、まちを上げての大歓迎。行商人やお土産物売り、いろいろなパフォーマンスをする者たちで賑わっている。有間皇子は、孝徳天皇と小足媛(正妃は間人皇女)との間に生まれた皇子で、名前の由来は“有馬”からとって命名したと言われる。皇子は湯治中に土地の子供達とよく遊び、世相を肌で感じ取っていたようである。
孝徳帝は、中大兄たちと文化の改新で新しい政治に踏み出したものの、次第に二人の考えは異なるものになってくる。原因は、遣唐使たちが持ち帰った情報の分析結果、外交問題での大きな違いである。中大兄は、三韓や唐の力が強大になる前に先制攻撃をしなければ、という考えで、孝徳帝の戦争は出来るだけ避けて儒教・仏教、色々な学問・文化をもっと取り入れるべきだ、という考えと真っ向から対立する。その結果、中大兄は孝徳帝の反対を押し切って、難波の宮から一族郎党(孝徳帝の妻、間人皇女〈中大兄の妹〉までも)を連れて飛鳥の宮に引っ越してしまう。
残され呆然とする孝徳帝、有間皇子、小足媛と数人の家臣たち。難波の宮はもぬけの殻となり、ショックと心労が重なった孝徳帝は、まもなく崩御。無念の有間皇子は、敵討ちを胸に秘める。
日本に初めての時計(漏刻)が発明され、人々の生活様式が変わる。
政治の世界は、孝徳帝亡き後、斉明(中大兄の母)が再び女帝となり、中大兄皇子は摂政として政治の中心に座る。しかし、気になるのは孝徳の一人息子、有間皇子(王位継承権を持つ)。疎ましい存在となってくる。そこで、家臣の蘇我赤兄などを使って、有間皇子に謀反の罪を着せようと画策する。若い有間皇子(19歳)は老練な赤兄の甘言にまんまと乗せられてしまう。
一方、有間皇子には美しい恋人、真白良媛がいた。有間謀反の事件を知らない媛は、約束の白浜海岸で逢う日を待ち続けている。近くの藤白峠で処刑されるのもしらずに―――――
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作・作曲・演出:高井良純
監修:橋本正昭
<出演>
市民ミュージカル劇団『希望』
浅井万莉・伊藤正明・岡本恵子・風祭美保子・水田汐音
寳川美紀・武田博子・中島郁男・中島怜・中務幸雄
中野多恵・野口彰子・濱崎由紀子・福島一夫・福田久子
富吉まこ・吉原維子・吉原あやこ・澤岻璃央奈・澤岻瑠希奈
上廻怜雄奈・日下論・田中和葉・寺西恵美・西田義範
野間一豊・原田智子・古川亜里紗・道籏直樹
山口雅楽の会(特別出演)
<スタッフ>
振付:藤間豊宏・上松さや花・加藤純一
舞台監督:坪崎和司 (有)ステージハンド
照明:四方正道 SSG
音響:高井路朗 JMA
録音:上田秀夫 STUDIO CODEC
演奏:JMAニューアンサンブル
衣装デザイン:中川絵美子 JMA
美術デザイン:浅井万莉
舞台制作:㈱井上工務店・かまくら舞台サービス
音楽助手:南亜由美
演出助手:上松さや花
助手:清水美秀
制作:矢口良治
ところ:西宮市山口ホール
078-904-2760
〒651-1412 西宮市山口町下山口4丁目1-8
とき:2014年8月
29日㈮ 15:00
30日㈯ 11:00 15:00 (2回公演)
31日(日) 13:30
*開場は開演30分前
チケット
前売: 2,500円増[当日500円増]
※子ども料金はありません。
※未就学児童の入場は出来ません。
チケット・問:
市民ミュージカル劇団『希望』
078-903-3988
musicalkibo@gmail.com
西宮市アミティーホール
0798-33-3111
西宮市フレンテホール
0798-32-8660
西宮市プレラホール
0798-64-9485
主催:市民ミュージカル劇団『希望』
後援:(公財)西宮市文化振興財団・西宮市教育委員会
西宮市観光協会・西宮文化協会・神戸新聞社
朝日新聞阪神支局・毎日新聞阪神支局・産経新聞大阪本社
さくらFM・㈱ベイコミュニケーションズ・西宮流
域情報誌誌ともも・情報誌シフォン・㈱FMさんだ
山口中学校PTA協議会・公智神社・有間神社
藤白神社(有間皇子神社)・三田金心寺
芸術文化振興基金(助成)
西宮市協働事業提案地域文化振興部門(助成事業)