8/3℃
今冬一番の寒気が居座りさらに夕方からさらに強い寒気が入り込んで、節分まで続き今年の春は例年より遅いようだ。 郷里新潟の豪雪はTVニュースのような積雪はなく上中越が中心で下越の新潟・新発田は、さほどの積雪でもなく、また金沢市内の雪も同様のようだが今夕から断続的に雪が降り大雪となりそうだ。 上海旅行をしている時、上海の回転寿司の話題となり節分には日本同様に恵方巻きが売られて人気のようだ。
中国でも冬から春に替わるのに際して、魔除け、厄除けをする様々な習慣があり、日本の豆まきの行事は室町時代にに渡来し寺社・仏閣で風邪をひかないという習わしがあり、豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある行事として一般の習慣行事となったようだ。(wikipedeia)
今年の恵方巻きを食べながら祈る方位は北北西だそうである。 節分の行事としては豆をまき鬼(邪気)を追い出す豆まきが一般的で地方によっては独自の行事があり、京都では花街の芸妓衆による「お化け」などがある。 大正時代に大阪海苔問屋が海苔の拡販のため「恵方巻き」を関西中心に広めたが現在は全国つづ浦々に広まり、中国上海まで節分に恵方巻きを食べる日本の風習が逆上陸して広まっていると云う。
※「無言で一気に恵方巻きを食べる」は福が逃げない食べ方とされている。
この風習にあやかり、関西を中心のケーキ屋ではロールケーキのスポンジの上に海苔を巻きつけた恵方巻きやFKCではフライドチキン恵方巻など工夫凝らした恵方巻きが節分にあやかり商品開発と拡販につとめている。 欧米・豪州でも日本の駐在員の奥様達が海苔巻寿司をパーティーなどでご披露して人気があり、節分などの行事の風習が無くとも恵方巻き風のロールケーキやフライドチキンが好まれてくるのではないだろうか。
(画像検索サイトより)
今後、趣向を凝らしたどんな恵方巻きが出てくるか判らないが、関西には多くの寺社仏閣の行事や祭りがるが「十日えびす」のように宵立春(節分)各種のお好みの恵方巻きを食べ、立春には赤飯で海老か鯛の恵方巻きが出てくるかもしれない。 3日の節分の夕飯は(主婦は献立を考えずに済む)恵方巻きとなるだろう。
若い頃長い間大阪勤務でしたが、若かったせいか恵方巻きに余り思い出がありません。
今じゃ、上海まで広まっているとのこと、知りませんでした。
コメント有り難うございます。
拙者も京都、大阪に12年間勤務しましたが恵「節分に方巻きのを食べるもの」とは聞いていましたが、ただの海苔巻すしと聞いて、意味も知らず「たかが海苔巻寿司」と聞き流しでした。
我が家で節分に恵方巻きを食べるようになったのは4~5年前のことで家内は食事を作るのに手間が省けて・・・です。
関西の何処のスーパーでも恵方巻きは山積みで売っています。
コメント
「ロールケーキの恵方巻き」は女性や子供には食事の代用になると喜びます。
こちらは食事の代用には一寸、難色ですが、オーストラリアに逗留時、アチラノ方の弁当や外食ランチはパンケーキ+ドリンクのようなもでした。
コメント
見出し画像まさに(お笑いです)
画像検索したら下記URLでしたので引用したものです。
http://ameblo.jp/bj-m/entry-10448868146.html
上海ではこの時期に日本人街のスーパーの店で売られているそうで、また日本料理店「真木乃(京都本店)」が恵方巻きを予約販売しているのが実情のようです。詳しくは下記URLで。
http://yakk.seesaa.net/article/248719078.html
今日はくるくる寿司食べましたが、
明日は恵方巻きを食べる予定にしています。
この習慣。
私はお寿司屋さんの陰謀だと思っていますが、
巻き寿司が食べられるならと気にせず食べてます。
家内(関西人)によれば
40年以上も前から知っていたし、
我が家では20年以上も前から買っていたと言ってます。
そんなに食べていたのかとびっくりしています。
お早うございます。
大正時代大阪の海苔問屋の主が海苔の拡販策として考え、京・大阪の花街で遊ぶ旦那衆に広めたとされていますが、今では一般家庭でも節分の夕食は恵方巻を作り、家庭に福を呼ぶ節分の夕食を楽しむようになりました。
拙宅は作るより買った方が安上がり、節分の日は商店街をブラリしながら買いに行く予定です。