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後10日で5月1日から“上海万博”がはじまるがあまり盛り上がりないように思うが自分が接する生活環境が万博の話題が無いかもしれない。 万博のPRソング「2010年はあなたを待っている」が岡本真夜さんの「そのままの君でいて」の盗作だと分かり話題となっている。 盗作されたソングや岡本真夜さんも全く知らないし現代の感覚が加齢と平行して相当ずれてきている。 最初の万博は1851年のロンドン万博と古く日本では昭和45年の大阪万博が最初で万博に準ずる“沖縄博”“愛知博”が記憶にあるがいずれも行ったことがない。 人込みや混雑は好かないのである。 先月病院に上海から見舞いに来た次女からも万博開催の話題は特に無く入国審査も万博に備えインフレンザも治まりスムースになたと云っていた。
過去の万博の入場者は大阪万博の7,000万人が最高で中国は経済成長の威信をかけてそれを上回るとの意気込みようである。 上海万博のテーマは[Better City,Better Life]とある。 中国の経済は上海を中心に都市の近代化が示しているだろう。 万博へ行ったら上海観光だが上海の街の景観と世界遺産の蘇州観光だろ。
挿入画像は上海に居る次女や金沢のPC教室の友人が上海ツアーに行った時の画像を拝借したものです。
万博には参加国のパビリオンがあるが40年前の大阪万博の時代とは異なり世界中のあらゆる情報が入手できる時代だからパビリオンもさほ珍しくは無いと思うし万博への客寄せは中国の珍獣ジャイアントパンダだろう。 先日次女の家の近くに上海動物園があり万博開催にあわせて数引きのパンダ万博会場へ移動されるので動物園へ行きジャイアントパンダの画像を送信してきた。 ジャイアントパンダなら家族連れの入場者を引き付けるのにもってこいだ。
現在、日本でもジャイアントパンダ(日本に所有権は無し)は“和歌山アドベンチャーワールド”と“神戸王子動物園”(上野動物園のパンダはH,14年死亡)にしかいないから、まだ見たことがない人は沢山いるはずだ。 どうも自分の育っ時代のせいか中国・韓国はなじみがないのである。 世界的な歴史遺産など古来の日本文化の恩恵を両国から受けているのだが?
中国は近世の政治や社会の不安定の影響で生活文化、教育や食の問題で先進国とは認められていない。 かっての半世紀以上前の戦前・戦後の日本の生活文化も西洋生活文化より立ち遅れた生活を少しでも経験していることもあが、現世代ででないから急速に経済成長中の中国(市場)にはあまり関心が無いのである。(同世代の中国観光に行った友人男女を問わずだだ生活文化やマナーの悪さだけ聞かせられる)今のところ万博へは「どうしても行きたい気」は無いが10月末日まで半年間開催されている中国がオリンピック同様に威信をかけて開催するが評判が好ければ意思が変わるかも知れない。
この写真を見て、何度も訪れた中国への旅行を懐かしく思い出しました。
後でアルバムを見てみようと思います。