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20/30℃
3日ほど続いた雨雲の昨日の雨の日に神戸元町商店街街の今年最後の「元町水曜市」へ雨の降る商店街へ出かけた。元町商店街についてはブログの書き込みするが、京都から西に向かう旧西国街道のJR神戸駅~元町駅(1,200m)にあり、戦前までは日本有数のモダンな商店街として知られいたそうだ。現在の商店街は基本的に水曜日が定休日でその第3水曜日に兵庫県の農産物を中心に市が立つのである。バスを降りると雨が激しくなったが神戸大丸前の信号を渡れば商店街はアーケードとなっているので傘は必要が無い。特に買うものが無いのでカメラ店など覗いてふらついていると3丁目に放香香の茶店があるが定休日でシャッターが下りていた。
放香堂は何時も商店街の路上で美味しい宇治茶または知覧茶を入れて通行客にサービスしてくれて、好評でありがたい。放香堂は日本茶の専門店。京都の宇治茶の農園が、天保(てんぽう)年間の1830年に創業した店で幕末から明治時代にかけて、対外貿易の門戸として開かれた五つの港(横浜・神戸・長崎・新潟・函館)で神戸港は慶応3年(1868年)の神戸開港後の明治7年(1874年)に元町で日本で最初の喫茶店が開業したとされている。
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五港開港後日本には西洋文明開化で欧米の人、物、情報がはい込み神戸港は関西の玄関口で神戸は勿論のこと大阪や京都で西洋文明の日本初の物が多くある。日本海軍、マラソン、ゴルフ場、サッカーは神戸が初の発祥地なのは知っていたが「神戸が発祥の地」で調べてみると数多いのである。コーヒーで思い出したのが大河ドラマ「春の波濤(川上音二郎役、中村雅俊)」で唄われたオツペケペー節の一節「「権利幸福嫌ひな人に、自由湯をば飲ましたい、オツペケペーオツペケペツポーペツポーポー、固い上下の角取れて、マンテルズボンに人力車、意気な束髪ボンネット、貴女に紳士のいでたちで、うはべの飾りは好いけれど、政治の思想が欠乏だ、天地の真理が分らない、心に自由の種を蒔け、オツペケペオツペケペツポーペツポーポー」である。この唄が流行ってから1世紀以上経過しているが文化は進化し生活様式も変われども世相は相も変わらず変わっていないような気がするのである。そして世界も「イスラム過激派is(イスラム原理主義)」とキリスト教圏の宗教対決のジハード(聖戦)もテロに変わった戦争で、これも変わりは無いがisによる犠牲者はすでには日本人も出ておおり、先日、中国人にも犠牲者がでた。世界の平和の実現は不可能な気もすのである。 あー「オペケーのピーポッポ」
だんだん、皆に口コミや、宣伝で広まって行くのですね
この前買った 京都の野菜も充分楽しませて貰いました 一度行こうと思っています
オツペケペ-節 何と無く覚えています 世の中がちょと変になっています
コメント
雨が降っているのに水曜市は賑わっていました。
今年最後の市のせいでしょうか。
来年5月伊勢志摩でG7の会合があります。
ISテロが欧州で
その関連関係大臣の会議が8都市で開催予定ですが保健大臣会合 が神戸市の「ポートピア・ホテル」で予定されいます。
神の国の総社のある伊勢でG7会合、過激派組織のISとっては、もってこいの標的、神戸はイスラム圏の居住人も多いと思いますが何か不気味ですね。