
時々
18/12℃
甲子園春の高校選抜野球は関西勢は昨年の春夏、連覇の大阪桐蔭高校が3回戦に進出した以外は全校退廃し、後半戦をむかえ白熱化してきた。 神戸の桜も雨と気温の上昇でこの土日は花見日和となりそうだ。 鳴門市の大塚国際美術館のボランテァの案内は時間からみて館内ガイド最終のようだ。
レオナルド・ダビンチ「最後の晩餐」の説明だがまだ、前のガイド観賞グループが説明を聞いていた。
上下画像はダビンチの「最後の晩餐」の絵でイエス・キリストの最後の日に描かれている最後の晩餐の情景を描いている。 ガイドさんはテーブルにはパン・魚料理とワインだったと説明していた。 上画は左右で観ると情景が違うと言うので観てみたが吾輩には変わりがないように思えるが遠近法などの画く技法なのだろ。 美術館内の大型絵は原寸大の陶板複製画(420 x 910 cm )だが観賞には迫力がある。 海外の美術館は南オーストラリア州/アデレードの博物館へ初めて入って大型西洋絵画を観たがそれ以上の迫力を感じた。
美術ボランテイァガイドさんは最後に西洋の歴史はキリスト教と共にあり、この美術館は中高生などの西洋史を目で見て学ぶ学習美術館に最適と言う。 ガイドは「12弟子の中の一人が私を裏切る」 と予言したが、さて誰でしょう? キリストの教義では高利貸は悪行とされているので左から4番目の硬貨入れの袋を持った人だそうです。 キリスト教は平和と慈善事業にあると思っているが、地中海のイスラエルあるエレサレムはキリスト教とイスラム教の聖地化されているが聖地をめぐり争いや戦争が絶え間なく、現在でも続いている。
再びシスティーナ礼拝堂戻ったが礼拝堂の広さは同じで、天上絵や壁画は原寸大の陶板複製画で飾られ、大塚国際美術館で西洋絵画を世界の有名美術/博物館へ行ってきた感覚である。
ガイド説明が終わり、管内のレストランで遅い昼食としたが瀬戸内の海鮮丼ぶりと、スダチ酒オーダーしたが丼の海鮮魚はレストラン特製の味付けされ美味だった。 スダチ酒は初めて試飲したが薄甘くてカクテル調のお酒だった。 京阪神方面の高速バス停は鳴門市よりにあり、タクシーで10分ほどで15時過ぎのバスで新神戸駅駅で降車し家に着いたのが17時を回っていた。 播磨・阿波・鳴門の小旅行数日にわたり、アップしてきましたが、最後までご閲覧いただき有り難うございました。 神戸の桜もあと、数日で満開になりそうですが今度は桜の書き込みとなりそうです。
入場料高いかな?と思ったりしましたが、これだけ見学できしかも撮影okならお得かもしれませんね。
コメント
・写真撮影フリー
入館してからインショメーション確認しましたが必要以外にフラッシュは使わないよう、三脚および脚立等は使用禁止でした。
・入館料映画より高いが実演・ショーなどより安いと思いますし、西洋美術絵画が好きな方は1日でも時間は足りないでしょう。