27/16℃
はや、庭に喋々とトンボが舞って南の高気圧が張り出し、夏日を感じる快適な日和日、5月の第2日曜日、米国では1907年に「母の愛に感謝して、母のある人は赤、母の無い人は白いカーネーションを胸につけるのが慣わしで、日本でも戦後導入され5月の第2日曜日は世界中、「母の日]とされている。 今までプレゼントする赤・白のカーネーションの区別は知らなかったが半世紀以上生きていながら知らない事がまだまだ沢山ある。 数日前、次女から留守中に花箱が届けられた。
家内が花箱を開けたので「ヘー珍しいや赤い水芭蕉かと?」つぶやくと「違いますますよ多分カラーの花だと思います」成るほど説明添書には“カラー”とあったが洋花名には全く弱いのである。
家内は朝からボランテアで出かけているが午前中チャイムがなり出てみると宅急便でやはり長女からの花箱で開けてみるとこれもカーネーションではなく“リーガー(エラチオール)ベゴニア”と添書に書いてある。
花の品種改良が進歩し綺麗な花々が沢山あり今は母の日にカーネーションとは限らないようだ。 母親は子供の成長を喜び何時になっても子供から感謝をこめたプレゼントを喜ぶ、もっとも昔から女性は着るもの・ダイヤ・花・ケーキに目が無いが母の日に普段買えないお花をプレゼントされると喜びいっぱいの幸せ感だろう。
何時の世も親子間のトラブルが絶えないようだが子供に虐待する親は「己も虐待で育ったから子供に虐待する」との理由が多いのだそうだ。 世の中一般常識では考えられ出来事が多々あるが親子のトラブルは家庭内(親子間)の愛情と感謝の意思疎通の欠如では無かろうか。 娘達に感謝
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